パーテーション 上の方 画像

ラブリコで木製棚ディアウォールDIY。洗濯物干しを隠してリビングをおしゃれにした

パーテーション 上の方 画像

どうも、こんにちは。

ハスキです。

おしゃれなインテリアや家具を揃えても、思うように完成度を上げることって難しいものです。

どうしても、生活感が表に出てしまう。

仕方がないこと。

だって、生活してるんだもの・・・・・。

そのため、生活感をできる限り消す努力も必要となります。

日々の生活で、どうしても生活感の出てしまうもの。

その代表的なものと言えば、洗濯物の部屋干しじゃないでしょうか。

とは言っても、洗濯物の部屋干しはやめられない。

そこで部屋干しが見えないよう、おしゃれパーテーションで目隠しすることにしました。

ホームセンターで木材を購入し、ラブリコでディアウォールをDIY。

木製のパーテーションを、作成しました。

今回はラブリコを使った、ディアウォールDIYのレビューを紹介します。

ラブリコのディアウォールなら、壁も床も傷ずつけずにパーテーションができる

鍵についた解決のタグ

生活する以上、必要不可欠な洗濯物の部屋干し。

どこかしらの部屋で、部屋干しするしかありません。

3LDKマンションの我が家ですが、以前は1部屋余っていたので部屋干しができる部屋がありました。

【洗濯物干し兼懸垂器】と名付けた、筋トレと洗濯物が干せる器具があった部屋です。

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洗濯物を干した状態 アイキャッチ用 画像

現在はコロナウイルスで仕事がテレワークとなったため、1部屋を仕事部屋に改造。

そのため部屋干しができる部屋が、なくなってしまいました。

仕方がないので、部屋干しスペースをリビングへ移動することに。

ディアウォールでパーテーションをつくって、部屋干しを目隠しすることにした

リビングへ部屋干しを移動したため、リビングの生活感がダダ漏れ状態になってしまいました。

気にしなければ、問題ないことです。

しかしリビングのおしゃれさを考慮すると、これが耐え難い。

そこで「パーテーションを使い、物干しスペースをうまく隠そう」と考えました。

できるだけ、手間とお金のかからない方法で。

たどり着いた答えが、【ラブリコを使ったディアウォール】です。

ラブリコのディアウォールならば、

  1. 壁も床も無傷
  2. おしゃれ
  3. 圧迫感がなく、部屋が狭く感じない
  4. 通気性がいい
  5. 収納棚兼用
  6. 簡単に解体ができる

軽く上げても、これだけのメリットがあります。

特に壁や床を傷つけずに、不満だったら解体や移動もできるところが良い。

さっそく、実行に取り掛かりました。

おしゃれ北欧スタイルを意識したラブリコ使用ディアウォールを紹介

DIYレビューの前に、まず完成した木製パーテーションをご覧ください。

ラブリコの柱は3本使用しました。

その柱に板をネジで止めた、至ってシンプルなつくりです。

飾り棚を3つ取り付けて、機能性も持たせました。

これが完成した木製パーテーション。

ラブリコディアウォールパーテーション 全体 画像

部屋のスペースを取りすぎず、圧迫感を感じないベストサイズの仕上がりです。

これが予想以上に、しっくり部屋に馴染みました。

見事に洗濯物を、目隠しできています。

完全に部屋として仕切るのでなく、洗濯物干しが隠れる程度のサイズ感。

そのため、狭さを感じません。

ちなみにパーテーション右後ろにチラッと見えているものは、衣類乾燥機です。

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シャープの衣類乾燥除湿機画像
ラブリコディアウォールパーテーション 上の方 画像

天井側は、あえてオープンにしました。

通気性と、圧迫感を感じさせないためです。

2段目の棚には、電気不要の卓上加湿器【ミスティガーデン】を2台配置。

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ミスティーガーデン 画像
ラブリコディアウォールパーテーション 下の方 画像

下側は、元々あった戸棚を置いてみました。

たまたまですが、色もマッチしていい感じに。

後ろの椅子【イームズチェア】も、レビュー記事を書いてます。

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イームズチェアの正面と後ろ画像

続いて、DIYレビューを紹介します。

ラブリコを用いたディアウォールパーテーションのDIYレビュー

REVIEWの文字 画像

木材と塗料をホームセンターで購入。

その他に必要なものは、ネットから購入しました。

普段はDIYを全くやらないため、ホームセンターがメッチャ便利なことを改めて実感。

柱も板も、必要な寸法を伝えればカットしてくれます。

そのため木材をカットするノコギリなどが、一切不要でした。

塗装済みの木材もありましたが、今回は塗装は自分でやることに。

柱が長いので、レンタカーでミニバン(ノア)を借りてカインズから持ち帰りました。

カットまで、ホームセンターでやってもらいました。

柱は35×85の2×4サイズ。

長さはラブリコの公式サイトの情報どおり、天井の高さから95mm短くしてカット。

目隠し用の板は14枚打ち付ける想定のため、予備も含め16枚購入。

サイズは6×90×910。

木材関連は、全てパイン材で揃えました。

ネットで購入した材料を紹介

ネットで購入したアイテムは5点。

  • ラブリコ
  • 棚用の板+棚受け
  • 塗料とニス(塗料はネットで追加購入)
  • ネジ
  • 電動ドライバー

簡単に紹介します。

ラブリコ

今回のディアウォールDIYに、なくてなならないアイテムです。

この製品があったから、DIYでパーテーション作成を決めました。

柱となる木材の両先端に取り付けて、天井に突っ張らせるアイテムです。

本来は壁沿いにディアウォールをつけるために、木材を突っ張らせる用途で仕様するもの。

今回はラブリコを応用した、パーテーション作成です。

棚用の板+棚受け

棚用の板と、棚受けを楽天で購入。

棚板はカットまで無料でやってくれるので、寸法指定すれば指定したサイズで届きます。

パイン棚板 (約)厚み18x幅900x奥行200mm オーダー カット 無料

飾り棚は3段にしました。

既製品のサイズは18×900×200。

下と中央の棚は奥行き200のままで、一番上の棚だけ奥行き100でオーダーしました。

次は棚受け。

広い棚は奥行き18センチの棚受けで、狭い棚は奥行き9センチのアイアン棚受けを購入しました。

塗料とニス (KUMIMOKUステンカラー、和信ペイント水性ペースト状ニス)

ホームセンター(カインズ)で塗料を購入しましたが、1個では全然足りませんでした。

そのため、追加で塗料をネットにて購入。

ニスはこちら。

ニスも1つでは足りず・・・。

2つ使用しました。

ネジ ( 木が割れにくいビス)

ネジは、木が割れにくい木ネジを用意。

割れにくいとはいえ、薄い板は深くネジを入れすぎると割れます

電動ドライバー (HYCHIKA(ハイチカ)12V)

電動ドライバーを持っていなかったので、今回を機会に購入しました。

今後家具などを、組み立てるときにも役立つと思って。

購入した電動ドライバーは安価なのに使いやすく、ビットも揃っていてパワーもあり満足。

HYCHIKA(ハイチカ)12V電動ドリルドライバー
HYCHIKA BETTER TOOLS FOR BETTER LIFE

ラブリコのディアウォール型パーテーションのDIYレビュー

今回のDIY手順を簡単にまとめると、

  1. 柱と板に色を塗る
  2. ラブリコをセットして柱を立て、天井に突っぱねる
  3. 柱に板をネジで固定
  4. 棚受けと棚板をネジ止め

こんな流れ。

手順は単純です。

木材と板のカット寸法さえ計算しておけば、後は手順どおり進めるだけです。

もし塗装が面倒であれば、塗装済みの木材を使用すればOKです。

板の塗装中 画像

まずは木材の塗装。

掃除用スポンジ(激落ちくん)に、塗料を染み込ませて塗りました。

塗りやすかったです。

塗装まで完了乾燥中 画像

塗料とニスを塗って、塗装が完了。

乾燥まで含めると時間はかかりますが、特に難しいことはありません。

柱と板の取り付けラブリコディアウォール完成 画像

柱を立てて、板を木ネジで打ち付け。

柱は5円玉を通した糸を天井にマスキングテームで固定し、その5円玉をぶら下げて並行を確認。

糸と柱の隙間を測りながら並行出し。

(すみません、写真撮り忘れました・・。)

ビス止めは、最小限の数で止めることに。

真ん中の柱には、板のビス止めはナシ。

真ん中の柱は、棚板用として用意した柱ですので。

それでも2本で十分だったかもしれません。

ビスは左右の柱に1本づつ

1枚の板で2本だけにしました。

ラブリコディアウォールパーティション 裏側 画像

裏側はこんな感じ。

通気性や圧迫感を考えて、ある程度の隙間を空けました。

目見当ですが、隙間はだいたい7mmくらい。

ラブリコ 天井の突っ張り部 画像

天井の突っ張り部分。

あまり締めすぎると天井がベッコリいく可能性もあるので、良い加減の締め具合にて。

ラブリコ 床側 画像

床側はこんな感じ。

ラブリコの底面は、床が傷つかないような傷防止シートが付いていますので安心です。

飾り棚取り付け前 正面から 画像

下部には、もともと持っていた戸棚を設置しました。

手前にソファを置くため、戸棚は隠れてしまいます。

ですので、戸棚の見た目にはそれほど拘っていません。

飾り棚取り付け 2枚目 画像

最後に飾り棚を取り付けていきます。

この棚は3本の柱に棚受けをビスで固定。

ここでようやく、真ん中の柱が役立ちます。

飾り棚取り付け 3枚目 画像

一番上の棚を取り付けて完成。

妻と二人で設置しましたが、DIY慣れている人なら1人でも余裕だと思います。

不慣れな人でも、何とかなるかな。

あとがき

予想以上に、良い出来具合いです。

今回の木製ディアウォールのパーテーション作成は、ラブリコがあったから実現できました。

賃貸で壁に穴を開けられない場合や壁を傷つけたくない場合に、壁を無傷で飾り棚用ディアウォールやパーテーションを設置出来る優れものです。

また柱は突っ張らせているだけですので、仕上がりが気に入らなかった場合に取り外すことも可能。

失敗に対するリスクが非常に低く、DIYがしやすい。

棚の重量制限がありますので、ラブリコの公式サイトを確認してください。

DIYド素人の僕ら夫婦でも、意外と簡単に設置ができました。

寸法の計算さえ間違えなければ、問題はほぼクリアできると思います。

部屋のパーテーションを考えている方の参考になれば、幸いです。

では、また。