壁に空いた穴を穴埋め補修せずに飾り棚(ニッチ)にDIYした

恥ずかしい話ですが、部屋の壁に穴を空けてしまいました…。
インフルエンザで体調がひどく悪かった時のこと。
インフルエンザにもかかわらず妻に皿洗いをさせられ、その無慈悲な扱いに対する怒りをなんとか抑えて隔離された部屋に戻りましたが、どうしても怒りが収まりません。
普段なら冷静に対応できることでも、インフルエンザで精神状態が通常ではなかったのでしょう。
頭にきて、寝ながら壁を蹴ってしまったところ、大きく穴が空いてしまいました…。
体調が悪かったとはいえ、物に当たってしまったことを深く反省しました。
しばらく壁の穴を放置していましたが、さすがに見た目が悪いため修理することにしました。
そこで、ふとアイデアが。

壁の穴を利用して、飾り棚(ニッチ)にすればいいじゃないか!
ということで、壁に空いた穴をDIYで飾り棚に改造・補修したレビューを紹介します。
壁の穴補修、プロに頼む?DIY?費用と仕上がりを比較
私が穴を開けてしまった部屋は、仕事部屋としても使用している自分の部屋。
コロナウイルスの影響でテレワークとなり、急遽用意した仕事部屋兼自分の部屋です。

上記の写真を見て、違和感を覚えた人もいるでしょう。
右側にある水色の板は何だろう、と。
まるでインテリアとして飾っているような板ですが、実は穴を隠すために置いています。
板を外すと、こんな状態です。


みっともない・・・(涙)。
しばらくは板で隠すことで誤魔化していましたが、修理する決断しました。
壁の穴を自力で補修するのは諦めた
最初は、元の状態に修理しようと考えていました。
自力で修理する方法です。
自力で修理する方法を調べてみると、用意する材料や道具の多さに驚きました…。
- 穴を埋める石膏ボード
- 石膏ボードを固定する木材
- 壁紙
- パテ
- ヤスリ
- 壁紙用のり
- 壁紙を貼るローラー
- ジョイントコーク
- 石膏ボード用ビス
最低でも、これだけの道具が必要になります。
そして私は、DIYは全くの初心者。

上手く補修できる気がまったくしない…。
ですが何事も挑戦だと思い、ホームセンターへ行ってみました。
しかしそこで、予想外の事態に遭遇。
20cm角の石膏ボードが欲しかったのですが、石膏ボードは切り売りしてくれないのです。
店員のおばちゃんに、鼻で笑われてしまいました。
冷静に考えれば、当然のことです。
店側としては石膏ボードを切ってしまうと、残りの部分が売れなくなってしまいます。
しかし畳一畳分くらいの石膏ボードなんて必要ないですし、石膏ボードは不燃物なので、処分するのにもお金がかかるそうです。
この時点で、自分で補修する気持ちは完全に折れました。
壁の穴、プロに頼む?まさかの展開!

これはプロに補修してもらったほうが、間違いないな。
そう考えて、見積もりを取ってみました。
家仲間ドットコムという便利なサイトがあり
知り合いに大工さんがいなかったので、ネットで検索しました。
そこで「家仲間コム」というサイトを見つけました。
お願いしたい補修や工事に合う業者を探してくれる便利なサイトです。
そこで見積もりを取ってみたところ、ある業者から5万円という見積もり回答がありました。
「結構かかるもんだなぁ」と思いながら妻に相談すると…
「穴が空いてる方がまだマシだわ!!」
…と、怒られてしまいました。
壁の穴は保険で直せるらしい
業者からのメールで、壁の穴は火災保険で直せると教えてもらいました。
事故で空いた穴なら保険が適用され、故意に空けた穴は対象外とのことです。
故意に空けたわけではありませんが、事故ではない(ある意味事故ですが…)。
嘘をついて保険を適用させるのも気が引けたので、保険を使うことはやめました。
アイデアは突然やってきた
その後、家仲間コムからさらに2社の見積もり回答があり、4万円と1万8千円という回答でした。

1万8千円なら、いいんじゃないかな。
この業者に頼もうとほぼ決めていましたが、突然アイデアが浮かびました。
穴のくぼみを利用して、飾り棚にできないだろうか?と。
壁の穴DIY、まさかの展開!ニッチ風飾り棚で解決!


壁穴を利用して、ニッチにすればいいんじゃないか?
ニッチとは、壁にくぼみを作り、飾り棚にすることです。
これは良いアイデアだと思い、一気に方向転換しました。
DIYが苦手な素人なので、なるべく簡単にニッチができる方法がないか調べました。
探してみると、都合の良い商品があるものです。
はめ込むだけでニッチが完成する商品がありました。
これなら簡単に設置できる。
あとは空いた穴と、商品のサイズが合うかどうかです。
この商品の深さは99.5mm。
ほぼ10cmですね。
実際に空いた部屋の穴の深さを調べてみました。
深さはわずか3cm…。
我が家の石膏ボードと、コンクリート+断熱材の空間は3cmしかなかったのです。
せっかく良い商品があったのに、諦めるしかありません。
DIYでサイズに合う棚を作れば良いのでしょうが、私にそんな高度な技術はありません。
3cmの棚も探してみましたが、さすがに見つかりませんでした。
困っていたところ、またアイデアが浮かびました。

写真用のフレームなら、奥行き3cmのものがあるのでは?
壁の穴をDIYで飾り棚に!ハンズで見つけた救世主アイテムとは?
雑貨店に行けば、何か良いアイデアが浮かぶかもしれない。
そう思い、とりあえず近所のハンズに行ってみました。
さすがに深さ3cmの棚はありませんでしたが、ちょうど良い奥行きのフォトフレームがありました。

奥行き4cmのフォトフレーム。
中の花飾りを外せば、ちょうど良い深さのニッチができるのではないでしょうか。
穴の深さが3cmなので、壁から1cm飛び出るニッチになります。
こちらのアイテムで決まりです。
あとはフレームと壁の隙間をどうやって埋めるか、です。
コーキングで埋めてしまうと後で外せなくなると思い、取り外し可能なアイテムがないか店内を探しました。
すると、良さそうなアイテムを発見しました。
お風呂の隙間を埋める「テープバスコーク」というものです。

これなら後で外すこともできそうだと考え、こちらを購入しました。

しかし、後ほどレビューで結果を紹介しますが、後で外すことはできないタイプでした…。
壁の穴をニッチ風飾り棚にDIYレビュー!

購入したものは
購入したもの | 価格 |
---|---|
奥行き4cmのフォトフレーム | ¥2,640(税込み) |
テープバスコーク | ¥1,001(税込み) |
ネイビーカラーの丈夫そうな紙 | ¥37(税込み) |
この3点のみです。
ネイビーカラーの紙は、写真を入れる部分に入れてニッチの背景にしようと思っています。
青が好きなので。
総額は、税込で3,678円。
材料費はかなり安く収まりました。
壁穴のDIY補修を実行 作業工程と失敗談
壁穴のニッチ化を実行します。
まずはカッターで、フォトフレームが入るサイズの穴を開けます。
石膏ボードは、普通のカッターで難なく切れます。
(この時、写真を撮り忘れてしまったため、カット中の画像はありません。)
開けた穴に、フォトフレームを入れてみます。
入れてみると、フォトフレームの後部はすぐにコンクリートの壁に当たるため、後ろに落ちる心配がないことを確認できました。
フレームが4cmなので、1cmほど飛び出ます。

あとは一緒に購入したテープで囲むだけです。

テープを貼る作業が思った以上に難しかったです…。
何とかテープで囲んで完成しました。



テープの仕上がりには素人っぽさが残りますが、まあ良しとしましょう。
家具を元の位置に戻してみると、こんな感じです。


飾り棚として考えると、ガラスの反射が気になるな。
そう思ったのですが、疲れたのでこの日の作業は終わりにしました。
明日、ネイビーの紙をガラスの前に置いて、設置し直すことにします。
とりあえず、この日の作業は終了です。
そして翌日。
一旦フレームを外すためにテープを引っ張ってみたところ、想定外のことが起こりました。

テープが取れないじゃないか!!
コーキング材が付いた特殊なテープのため、取れないのです!
強引に取ろうとすると、壁紙がビリッと剥がれてしまいました…。
上手く剥がせば取れるかもしれませんが、壁紙が剥がれる被害が大きくなりそうで怖い。
仕方ありません。
このままでいきます。
気軽に取り外し可能な想定だったのに、外れないニッチになってしまいました…。
あとがき
石膏ボードの壁に空いてしまったフォトフレームサイズの穴を補修しました。
補修方法は以下の通りです。
以上の工程で、簡単に補修できました。
完成した状態の全体像は、写真の通りです。

スペースが4cmしかないため、置けるものは限られますが、とりあえず小物を置いてみました。

今回の補修は、最低限の材料で安価に仕上がったと思います。
作業自体も簡単でした。
テープさえ剥がせれば、すべて想定内でした。

私と同じ失敗をしないよう、注意してください。
もし、テープ以外で固定する方法を検討される場合は、窓ガラスとサッシの間にあるようなゴムチューブ状のものが使えるかもしれません。
今回の補修方法が、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また。