洗濯物を干した状態 アイキャッチ用 画像

懸垂器具は「ついでに懸垂ができる室内物干し」と考えな!おすすめマシンも紹介

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どうも、こんにちは。

ハスキです。

体型をキープするために、何とか頑張ってる40代のおじさんです。

とはいえやってることは間食を控えることと、ライトな自宅筋トレのみ。

ハードな筋トレは、続かないからね。

筋トレに使用している器具はダンベル、腹筋ローラーと、重要アイテムがもう一つ。

それが懸垂器具だ。

懸垂は効く。

しかし懸垂器具を自宅に購入すると、必ず問題に直面する。

使用時以外は邪魔だということ。

だが、物は考えよう。

懸垂がメインの目的でなく、【室内物干しがメイン】と考えたらどう?

洗濯物干しでついでに懸垂ができる、という考え方だ。

この【室内用洗濯物干しに、懸垂機能がついている便利な家具】という考え方について、紹介しよう。

「ついでに懸垂ができる室内物干し」と考えればいいのだ

POINT の文字 画像

懸垂をやりたい。

部屋に懸垂器具(チンニングマシン)がほしい。

でもどう考えても、邪魔だよなぁ・・・・・。

確かに、その通りだと思う。

トレーニングマシンって、使用時以外はただの邪魔な存在だよね。

懸垂マシンなら、なおさらだ。

自分が欲しくても、高い確率で家族の猛反対にあうだろう。

しかも同じ部位を鍛える筋トレって、毎日やることはない。

懸垂も、週2回がいいところじゃない?

ほとんどの時間が、邪魔な置き物状態となる。

だがしかしだ。

ここまでは、「懸垂するためだけのトレーニング器具」としての話し。

洗濯物干しがメインで、ついでに懸垂する家具】と考えたら、話しは大きく変わる。

洗濯物の室内物干しって絶対にいるよね?

洗濯物の部屋干しって、必要じゃない?

大家族だろうと一人暮らしだろうと、部屋干しをしているはずだ。

洗濯物を干す室内の場所が、どこかしらにあるはず。

完全乾燥機派の人もいるだろうけどさ。

とにかく、洗濯物を干す室内干しの場所は必要なのだ。

その場所は、定位置がほぼ決まっているでしょ?

洗濯物干しの器具を、出したり片付けたりしないよね?

マメな人はやるだろうけど。

基本的に、不動の室内物干し場があるはずだ。

それが懸垂器具だろうと物干し専用器具だろうと、物干し器具が必要ことに変わりないのだ。

懸垂マシンを室内物干しにすれば一石二鳥じゃないか

ここで懸垂器具の登場だ。

洗濯物の室内干し場は、不動の定位置がある。

まず動かすことはない。

だったら【洗濯が干せる懸垂器具】のほうが便利じゃないか?

これなら新たに場所を用意せずに、懸垂器具を設置できる。

  1. 普段は室内物干しとして使用
  2. 懸垂する時だけ、トレーニングマシン

この考え方だ。

95%は室内物干しで、5%が懸垂器具として使用するイメージだ。

超画期的じゃない?

トレーニングと室内洗濯物干しの、ハイブリット仕様。

筋トレ界のプリウスだ。

購入した懸垂器具の詳細

虫眼鏡で見た詳細の文字

【懸垂機能付き洗濯物干し】に求める条件を整理しよう。

  • 洗濯物がしっかり干せる
  • 問題なく懸垂のトレーニングができる
  • 頑丈

重要なことは、問題なく洗濯物干しとして機能することだ。

懸垂器具はスチールのパイプでできているので、パイプに洗濯物を引っ掛けて干すことができる。

しかしそれだけでは、洗濯物干しとしての機能は不十分。

重要視することは、洗濯物干しとしても考えられた懸垂マシンであること。

洗濯物干しメインだから、物干し機能を重視だ。

私が選択した懸垂器具が、PURE RISE(ピュアライズ) ぶら下がり健康器だ。

ちゃんと物干しフックが付いていて、かつ様々なトレーニングが行える。

懸垂器具のトレーニング種類 出典:Amazon
出典:Amazon
  • チンニング(懸垂)
  • ディップス(二の腕の筋トレ)
  • プッシュアップ(腕立て伏せ)
  • ぶらさがり(ぶら下がるだけでも結構シンドい)

筋トレ器具として様々な部位を鍛えられるし、女性や高齢者もぶら下がり健康器具として使用できる。

そしてお目当ての物干しフックを搭載。

グリップ、物干しフック 出典:Amazon
出典:Amazon

物干し竿をフックにかけて左右に伸ばせば、かなりの洗濯物を干すことが可能になる。

物干し竿+懸垂器具のパイプで、室内洗濯物干しの完成だ。

洗濯物干し懸垂マシンの使用レビュー

REVIEWの文字

実際の仕様レビューを紹介しよう。

散らかってて恥ずかしいが、どこの家もこんなもんだよね?(汗)

普段は、室内物干しの状態です。

洗濯物干し状態の懸垂器具1
通常形態1

懸垂器具は背が高いため、長いバスタオルも余裕で干せる。

伸縮可能な物干し竿にすれば、洗濯物の量が多いときは竿を伸ばして少ないときは縮めて使える。

洗濯物干し状態の懸垂器具2
通常形態2

懸垂器具はパイプ形状だから、洗濯物を懸垂器具のパイプにも干せる。

パイプだけでも、結構干せるよ。

懸垂器具 画像
懸垂形態

そしてこれが懸垂するとき。

常に洗濯物が干してあるので、洗濯物がないこの状態は稀だ。

私のトレーニング使用頻度は、週に1回程度。

懸垂(チンニング)と、ディップス(二の腕)のトレーニングをやってる。

懸垂器具を使用して感じたメリットとデメリット

merit、demeritの文字画像

懸垂器具を使用して感じたメリット、デメリットを紹介しよう。

懸垂器具を使用して感じたメリット

ますはメリット。

  • 室内物干し兼トレーニング器具の2Way仕様
  • 頑丈なため転倒しないし、動かない
  • トレーニングを諦めない

室内物干し兼トレーニング器具の2Way仕様

やっぱり、これが最大のメリットだ。

室内物干しに、懸垂機能がついてるって考え。

洗濯物干しで懸垂できるって思うと、お得感がある。

使用する場所も1か所で済むから、効率的な方法なのだ。

頑丈なため転倒しないし、動かない

人がぶら下がったり懸垂するための器具だから、安全面は十分に配慮されている。

転倒しないよう重心が下になってるので、簡単に動いてしまうことはない。

冷蔵庫が倒れるレベルの大地震でない限り、転倒することはないだろう。

トレーニングを諦めない

これはメンタルの問題だが・・・。

お金を出して懸垂マシンを購入した以上、トレーニングを続けないともったいない。

私の場合は家族を説得して購入した手前、簡単に挫折するわけにいかないのだ。

懸垂器具を使用して感じたデメリット

続いてデメリット。

  • 物干し専用器に比べれば物干し機能が落ちる
  • トレーニングするときに洗濯物を外すのが面倒
  • 重いので気軽な移動は出来ない

物干し専用器に比べれば物干し機能が落ちる

さすがに物干し専用器に比べれば、物干しスペースは少ない。

大家族には無理があるかもしれない。

うちは干すものと乾燥機にかけるものを分けてるから、十分スペースは足りているが。

トレーニングするときに洗濯物を外すのが面倒

洗濯物が常にあるから、トレーニング時に洗濯物を懸垂器具から外す必要がある。

マメに洗濯物を取り込む人なら別だが、うちのような干しっぱなしズボラ系は大きなデメリットだ。

メインは洗濯物干しだから、面倒だが我慢するしかない。

重いので気軽な移動は出来ない

人がぶら下がったり懸垂する器具だから、簡単に倒れないよう頑丈にできてる。

だから重い(15.5kg)。

軽いと、倒れちゃうからね。

男性なら一人で持ち運ぶことは可能だが、まあまあしんどい。

まとめ

私にとって重要なトレーニング器具であり、妻にとっては重要な室内物干しとして重宝してる。

子供もよく懸垂器に登って遊んでる。

子供って高いところが好きだよね(汗)。

「普段はソファで、ダンベルプレスのときにトレーニングベンチ」の記事も書いてるので、こちらもよければ見てって。

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