日立R-HWC54T 外観

幅650mmで大容量。まんなか冷凍の冷蔵庫 日立製R-HWC54T使用レビュー

日立R-HWC54T 外観

どうも、こんにちは。

ハスキです。

とうとう冷蔵庫が壊れてしまった・・・。

いや、完全には壊れていないのだが、異音がするのよ。

もはや、壊れるのも時間の問題だ。

仕方ないので完全に壊れる前に、買い替えることを決意した。

迷った挙げ句にベストだと判断した冷蔵庫が、日立のR-HWC54Tという機種。

日立製で、価格帯はミドルレンジの冷蔵庫だ。

日立のR-HWC54Tを購入した決め手と、使用した感想レビューを紹介します。

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HITACHIのR-HWC54Tを選定した理由

REASONの文字 画像

冷蔵庫を選ぶにあたり、サイズと容量で機種はかなり限定された。

我が家で置けるサイズの幅が、650mm。

もう少し大きいサイズもいけるが、650mmが基本サイズとなる。

この時点で、候補は限られた。

そして、容量も譲ることができない要素。

4人家族で、これから子ども達が大きくなっていく。

数年後は、高校生だ。

650mmの幅で、高い収納力がある冷蔵庫が理想となる。

当初はシャープの冷凍庫をメインに考えていた

検討してる当初は、冷凍庫の容量重視で考えていた。

我が家は、必要な食材以外は買わない主義。

そのため、野菜室のスペースが空く事が多いので、野菜室を削って冷凍庫を大きくしたシャープのSJ-X508Kという機種が候補だった。

幅は685mmと大きめだが、何とかなるかなと。

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SJ-X508Kは部屋の割り当ては好みなのだが、低価格重視のため機能と使い勝手を削っている。

電気屋で実機を確認すると、イマイチ使いづらさを感じた。

安価なのはいいが価格を抑えるため、機能を削ってしまっている。

例えばチルド室のドア。

はっきり言って、入れづらい。

棚も安っぽさがあり10年以上使用することを考えると、どうなのかと思った。

部屋の割り当ては理想なだけに、残念だ。

過剰な機能が不要で、安っぽさを気にしない人なら問題ないだろうね。

10年使う冷蔵庫は、妥協すると後悔すると判断した

電気屋で色々な機種を確認していると、HITACHIの冷蔵庫がベストと思うように。

まず冷凍庫を多用することを考えると、冷凍室は真ん中が使いやすい。

しかも、HITACHIの冷凍庫は大容量だ。

購入候補だった、シャープのメガフリーザーより多い。

R-HWC54Tは、180lも冷凍庫の容量があるのだ。

平日分の食事を作り置きする我が家にとって、”まるごとチルド”もいい。

現在は冷凍を多様してるが、まるごとチルドなら冷蔵を使って、冷蔵と冷凍を使い分けることができるからメニューの幅も増える。

まるごとチルドだから、ラップ無しでもいけるし。

湿度80%、室温2℃の、まるごとチルド。

湿度までコントロールできるって、最近の冷蔵はすごいわ。

全体を見ても、540lの大容量だ。

幅650mmの冷蔵庫のなかで、HITACHIのR-HWC54Tはトップクラスの大容量だ。

10年以上使用することを見据えて十分な容量を確保したいから、これがベスト機種と判断した。

日立R-HWC54Tを使用した感想レビュー

REVIEWの文字

それでは、使用して感じた感想を紹介しよう。

  • 外観
  • 冷蔵室の使い勝手
  • 冷凍庫の使い勝手
  • 製氷室と小冷凍室
  • 野菜室の使い勝手

この5つに分けてレビューしよう。

外観、内観

日立R-HWC54T 縦画像

カラーは、ホワイトとゴールドの2種類。

私はホワイトを選んだ。

ホワイトと言っても、ただの真っ白ではない。

日立R-HWC54T  模様

うっすら横目の模様が入っている。

そのためホワイトでも、おしゃれさがある。

上のハイエンドモデルは外観がクリスタルガラスドアだが、このモデルは銅板ドア。

銅板だから、マグネットがつく。

我が家は画像の通りマグネットを使いたいので、銅板のほうがベストなのだ。

日立R-HWC54T 外観

冷蔵室の使い勝手

日立R-HWC54T 冷蔵室 

冷蔵室はまるごとチルドだから食材の置き場に困らず、作り置きも入れられる。

日立R-HWC54T 冷蔵室 棚高さ変え

棚の高さを変えられる工夫も良き。

一番上の棚は、500mlの缶が立てて入れられる丁度いい高さ。

必然的に、ビールやハイボールの置き場決定だ(笑)。

だがこの棚、500mlのペットボトルは立てて置くことはできない。

ラップいらずのまるごとチルドだが、使ってみるとやっぱりラップは必要と思った。

調理品はラップがないと、ニオイが庫内に充満してしまうのだ。

ドアポケットの収納力も十分。

ドレッシングやマヨネーズ系の収納は困らないね。

”特鮮氷温ルーム”も引き出しが開いて出し入れがしやすい。

日立R-HWC54T チルド室

-1℃の低温だから、生物も安心。

製氷室と小冷凍室

日立R-HWC54T 製氷室

もちろん、自動製氷機付きだ。

氷は小さめのサイズ。

氷はこれくらい小さいほうが、使い勝手に汎用性があっていいと思う。

日立R-HWC54T 冷凍室(小室)

製氷室の隣は、小スペースの冷凍室。

ここは、よくある小冷凍室だね。

今は食材を入れているが、今後は生ゴミを凍結させることに使うつもり。

冷凍室の使い勝手

日立R-HWC54T 冷凍室

冷凍庫も広々で、収納力バツグン。

3段の冷凍庫になっている。

1段目が薄物、2段目が中物、そして奥の3段目が大物。

1段目にはアイスとか、冷凍したご飯とか。

2段目が作り置きしたおかず系で、3段目が冷凍食品って感じ。

ちゃんと食材が重ならないよう、収納も工夫されている。

野菜室の使い勝手

日立R-HWC54T 野菜室

一番下のドアが、野菜室となっている。

手前に2リットル系のペットボトルを入れられる、たて収納があり。

これも使いやすい。

必然的に、めんつゆとか、1.5〜2リットルのペットボトル置き場になるだろう。

日立R-HWC54T 野菜室プラチナ触媒

そして奥側が、野菜室。

野菜室は2段になっていて、こちらも十分な広さ。

下側は野菜を眠らせるように保存し、鮮度を長持ちさせるプラチナ触媒が付いていて、保存方法も拘っている。

この冷蔵庫はミドルレンジの価格帯でプラチナ触媒が付いているが、下位モデルにはない。

我が家は買いだめをしないので、正直今のところ恩恵は受けていない。

だが今後は買いだめする可能性もあるので、あるに越したことはない機能だ。

まとめ

使ってみて、感じたデメリットが1点。

弱い力でドアが閉まらないことだ。

ちゃんと押さないと、ドアが閉まらない。

ここはスムーズに、軽く押すだけで閉まって欲しかった。

まあ気にするレベルではないが、あえてデメリットを上げるとそれくらいかな。

人によって冷蔵庫の選定方法は違うだろうが私は自分がピックアップした買える範囲の中で、一番高いものを購入すべきだと思う。

冷蔵庫は、そう簡単に買い替える家電じゃないよね。

10年以上使用する、超重要な家電だ。

だからこそ例え過剰な機能だとしても、良いものを選んだが後悔ないと思う。

購入したHITACHIのR-HWC54Tは、実は我が家の想定していた予算を超える冷蔵庫だった。

だが、購入して良かったと思っている。

機能、容量、メーカーの信頼性と、どれをとっても満足レベルだ。

細かなところにも、妥協がいない冷蔵庫だと思う。

参考になった?

では、また。

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