どうも、こんにちは。
ハスキです。
テレビの使用頻度が落ちている昨今。
我が家でも、テレビの稼働時間は短くなる一方です。
平日は朝のニュース見て、あとは夕方の夕食時に見るくらい。
1日トータルで、1時間もないくらいです。
スマホを眺めている時間のほうが、はるかに長い。
きっと、みんなそんな感じなのでは。
とはいえ、テレビはないと困る存在ですよね。
なくても生活できますが、テレビは寂しさを紛らわすBGMにもなるし、食事中の目線のやり場にもななるし。
子どもたちが見るアニメとか、子供番組系も重要ですし。
うちのリビングには、50インチのVIERAがあります。
メインテレビです。
僕個人はほとんど見ませんが、子供がアニメを見たりゲームすることに使っている感じです。
そのVIERAは、設置上ダイニングから見えない角度にあります。
ですのでダイニングテーブルからも見れるように、この度テレビを新調しました。
テレビ依存の低い我が家では、存在感のある大型テレビはダイニングに不要と判断。
選んだテレビが、24インチの小型REGZA 24S24です。
2万円台で買えるREGZA。
24インチREGZAを選んだ理由と、使用した感想レビューを紹介します。
なぜ大型テレビの時代に24インチの小型テレビを選んだのか
![WHYの文字 画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2020/08/OO7Ec0dRsTeDoia1589414280-1.jpg)
大型テレビが、あたりまえとなった現代。
テレビは大きいほうが、迫力のある映像を楽しめますよね。
その中で、あえて24インチという小型のテレビを購入しました。
僕のような設置条件では、大きければ良いわけではないからです。
24インチの小型テレビを購入し理由とは
今回24インチのテレビを選んだ理由は3つあります。
- テレビと見る距離を考えた
- テレビ依存ではない生活だから
- テレビの存在感を極力なくしたかった
簡単に説明します。
テレビと見る距離を考えた
テレビを快適に視聴するためには、重要なことがあります。
テレビを見る距離で、最適なサイズが決まることです。
今回購入する目的は、ダイニングに使用するテレビ。
一般的なマンションの我が家では、ダイニングテーブルとテレビを設置したい場所の距離が、かなり近くなります。
テレビを視聴するための最適な距離はこちら。
24インチ | 74.4cm |
32インチ | 119.4cm |
43インチ | 160.5cm |
50インチ | 186.6cm |
60インチ | 223.8cm |
上記のとおり、大きければいいわけではありません。
リビングにある50インチテレビも、仮に74.4cmの距離で見ると目線の移動が多くて疲れます。
どう考えても、目に悪いし。
ダイニングテーブルからテレビ設置予定の場所まで、距離はたったの70cm程度。
そのため、快適なサイズは小型の24インチになるってわけです。
テレビ依存ではない生活だから
僕が子供だった30年くらい前。
テレビは最重要家電でした。
テレビがない生活なんて、とても考えられませんでした。
時は流れ、現代。
情報はインターネットで手に入り、娯楽もネットの世界が中心です。
うちの小学生と幼稚園の子どもですら、テレビよりネットです。
You Tubeのほうが面白いし、ネットなら見たい動画が見たいときに視聴できます。
高品質なコンテンツも、次から次へと出てきます。
もはやテレビは、たまに見るものと位置づけなのです。
テレビの存在感を極力なくしたかった
テレビをあまり見ないため、テレビの稼働時間は少ない。
言ってしまえば、ほぼテレビを消している状態です。
それなのに、「ドドン!」と、存在感のある必要があるでしょうか?
いやない。
それならば小型にしてその分必要なものを置いたり、インテリア的なものを飾ったほうが正しいのでは?
また大型テレビは迫力ありますが、情報収集のために迫力は不要です。
朝なんて、情報収集のためだけのテレビです。
いや、もはや時計代わりに近い。
夕食時も、楽しむためにテレビを見るというより、目線の置き場所をつくっている感じです。
というわけで、ダイニングのテレビに迫力を求めていないとの結論。
安価な小型テレビで、十分と判断しました。
東芝のREGZA(レグザ)24S24を選んだ理由
![REGZA24S24 画像](https://m.media-amazon.com/images/I/817YJ2+-7JL._AC_SL1500_.jpg)
テレビサイズは、24インチで決定しました。
あとはメーカー選びですが、僕はテレビを購入するならREGZAと決めていました。
過去の視聴実績から、REGZAが1番キレイだからです。
まず中華メーカーは論外。
何が仕込まれてるかわからないし。
家電は信頼のできるメーカーに限ります。
数年使用するものは、安かろう悪かろうでは後悔するだけです。
過去にソニーのBRAVIA、パナソニックのVIERAを購入した実績があるけど、REGZAが1番好みだった
40インチ以上の中型ですが、過去にソニーのBRAVIAとパナソニックのVIERAを購入したことがあります。
VIERAはリビングのテレビとして、現在使用しているもの。
ハイエンドモデルではないのでグレードが原因かもしれませんが、そこまで映像がキレイとは思いません。
全然問題ないレベルですので、文句はありませんが。
REGZAの購入経験はありませんが、実家のテレビがREGZAです。
たまに実家に帰ると思うのですが、REGZAはすごく画質がキレイだなと。
実家に帰るたびに思うので、次回テレビを買うならREGZAと考えていました。
24V34でなく、24S24を購入した理由
24インチのREGZAには24V34と、24S24のグレードが違う2タイプがあります。
24V34のほうが上のグレードですが、違いを簡単に言えばネット動画対応か非対応かの違いですね。
24V34
24V34の特徴は、ネット動画を重視したテレビであることです。
ダイレクトにネットへアクセスできるよう、リモコンに動画配信のボタンが付いています。
- ABEMA
- NETFLIX
- huiu
- U-NEXT
- You Tube
- prime video
上記ボタンがリモコンに配置されており、見たい動画配信サービスを一発で選べます。
PCが部屋になくて24インチの小型画面が合う部屋ならば、テレビと動画視聴を1台で網羅できるV34がおすすめとなります。
24S24
24S24は余計な機能がない、シンプルな24インチREGZAです。
至ってノーマルなテレビ。
とはいえREGZAブランドですから、画質はきめ細やかです。
ネット動画をテレビで見ないのであれば、S24で十分でしょう。
僕が24S24を選択した理由
今回購入したテレビは、24S24。
理由は子供が勝手に、ネットへアクセス出来ないようにしたかったから。
うちには今年6年生になる子と、1年生になる2人の小学生がいます。
ネットは大人にとっては便利極まりないものですが、子供にとっては危険なもの。
しっかりと、親が制御する必要がありますよね。
子供がテレビで自由にインターネットの世界が見れてしまったら、いい環境とは言えません。
その思いから、ネットにアクセスできないS24にしました。
それと価格。
余計な機能がないので、S24は安い。
¥24,000で高画質のREGZAが買えるのは、十分なメリットです。
24インチのREGZA24S24を使用した感想レビュー
![REVIEWの文字 画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2020/12/4270815_s.jpg)
REGZA24S24を、視聴した感想を紹介します。
まず驚いたことが、メッチャ軽い。
テレビなのでそこそこ重いのかと思いきや、すごい軽い。
3kgしかありません。
本体一体式でない、パソコンモニターくらいの軽さです。
簡単に持って部屋を移動できます。
組み立ては台座の取り付けだけですが、ドライバーが必要です。
![台座の取り付け画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2022/03/img_1780.jpg)
ここからは、3つのテーマで紹介しますね。
- 画質
- 音質
- 使い勝手
画質
![REGZA24S24設置した画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2022/03/img_1824-1.jpg)
画質は、全くもって申し分ありません。
文句なしの高画質。
画素数は1,366×768でハイビジョンですが、24インチなので十分です。
色合いはクッキリしています。
クッキリしていますので、年配の人にも見やすいでしょう。
実家の43インチREGZAで体感したとおりの、高画質クオリティです。
音質
音質に関しては、可もなく不可もなくって感じです。
8W(4W+4W)出力で、スピーカーは2つ。
画面の下部から音が出ます。
特に聞き取りにくいことはなく、音質に問題はありません。
特別いいわけでもありませんがね。
余程の高望みをしないかぎり、不満に思うことはないでしょう。
使い勝手
使い勝手としては、無駄な機能がないので使いやすいです。
悩むことがないので。
テレビって、機能がモリモリに入っていても使わないですよね。
正直。
リビングの50インチVIERAは結構な機能が入っていますが、結局ほぼ機能を使用していません。
高画質で、ゲームが繋げて、外付けでいいから録画が出来れば、僕の中でOKです。
リモコンは文字が大きく見やすい
![](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2022/03/img_1835-e1648563051577-1024x768.jpg)
リモコンは大きな文字が印字されていますので、見やすいです。
電池込みで102gしかない軽さもgood。
余計な機能がない分、至ってシンプルです。
年配の方から子供まで、使い方に困ることはないでしょう。
費用対効果について
2万円台でこのレベルのテレビなら、お値段以上の価値はあると思います。
下手に安いブランドのテレビを買うなら、ちょっと足して東芝ブランドのREGZAを購入すべき。
小型の24インチとはいえ、しっかりREGZAクオリティです。
Amazonのレビューだと匂いがきついとありますが、全然ありませんでした。
あとがき
テレビ依存しない現代でも、やっぱりないと困るテレビ。
視聴する時間が短いのであれば、これくらい安価な小型で十分ではないでしょうか。
特にサブ機は。
REGZAは、安心の東芝ブランドです。
小型でも大型でも、REGZAの画質はいい。
実家の43インチも、今回購入した24インチも、満足できる高画質です。
テレビを1日中見る人ならば、もっとこだわった高機能テレビがいいでしょう。
そういった人は、テレビにお金をかける価値がありますから。
しかしそうでないなら、テレビにお金をかけるのはナンセンスです。
だって、ほぼ見ないのだから。
サブとしての使用であったり、情報収集のためとかBGM代わりだったり、目のやり場のためとか、寝室で軽く見るだけとかならば、小型で安価なのに高画質の24インチREGZAはおすすめできます。
あとテレビとの距離が近い人。
テレビを見る距離が近いと、画面の大きさは仇となります。
目や首が疲れてしまいますから。
24インチテレビを検討している人の参考になれば幸いです。
では、また。