家具・家電

BALMUDA The Gohanを3年使用で外釜に水垢(カルキ)ビッシリ。水垢除去にトライしたが・・

BALMUDA The Gohan 画像
ハスキ

BALMUDA(バルミューダ)の炊飯器”The Gohan”。

蒸気の力だけでご飯を炊く、珍しい炊飯器です。

デザインはBALMUDAらしく、とてもスタイリッシュ。

シンプルでカッコいい。

3年半ほぼ毎日使用しましたが、特に味が落ちることは無く使い勝手に困ってはいません。

ですが、一つだけ問題が。

この炊飯器は、外釜と内釜の二重構造なのですが、

外釜の内底に、水垢がガッチリついて取れなくなってしまいました。

外釜に200ccの水を入れて蒸気で炊くため、水道水のカルキが残ってしまったのだろう。

この水垢が、どうしても取れない。

今回はBALMUDA The Gohan炊飯器の釜を、クエン酸で水垢除去にチャレンジした結果を紹介します。

外釜の内底に水垢(カルキ)が、ガッチリついてしまった

BALMUDA The Gohan 水アカがついた外釜
内釜の画像

蒸気で炊く炊飯器の、宿命でしょうか。

外釜の内底に、水垢がガッチリついてしまいました。

水道水のカルキだと思われます。

みんな、同じような問題で困っているのでは?

そう思って、バルミューダに問い合わせしてみました。

カルキらしき水垢が取れなくなってしまったが、このような相談は他にないか?と。

しかしBALMUDAの回答は、「そんな相談は、全く無ありません」とのこと。

我が家だけの問題とは、到底思えないのが・・・・・。

ただオペレーターの方が、親切に解決方法を教えてくれました。

定番ですが、「クエン酸でつけ置きして洗ってみてください」との回答。

とりあえず、その方法でやってみることに。

クエン酸でつけ置きしてみた

クエン酸を10gほど窯に投入し、水400ccを入れてかき混ぜてクエン酸を溶かす。

BALMUDA The Gohan  クエン酸を入れた外釜
クエン酸を溶かす前
BALMUDA The Gohan  クエン酸つけ置き1時間後

つけ置きして1時間経過しましたが、全く変化なし。

BALMUDA The Gohan  クエン酸つけ置き3時間後

つけ置きして3時間経過した画像が上記ですが、変化なしです・・・。

クエン酸でつけ置きした結果、全く効果なし。

もっとつけ置きを続けたら、もしかしたら変わったのかもしれません。

ですが私は効果なしと判断したので、3時間で辞めました。

BALMUDA The Gohan  クエン酸つけ置きした結果

水を捨て、爪で擦ってみましたが水アカは全く取れず・・・。

釜を買い換えるしかないと判断

全く落ちなかったので、他の方法を試そうかと考えましたが諦めました。

外釜底の塗装が、浮いていることに気付いたためです。

仮に水アカが落ちたところで、塗装が剥がれることは時間の問題だ。

釜を買い替えるしか、解決方法はないと結論づけました。

しばらくはこの状態で、使用を続けます。

あとがき

おしゃれさはピカイチ。

ご飯の味も、硬めが好きならば申し分なし。

炊飯器自体には問題ないですが、釜の塗装に改善の余地ありってところです。

インテリア要素は抜群ですので、デザイン重視なら基本的に満足できるでしょう。

釜の塗装についても、メーカー側の改善は時間の問題だと思います。

ただ水道水を使用する以上、カルキが外釜の底に残ってしまう問題は解決できるとは考えられません。

水蒸気が蒸発すれば、カルキが残るでしょうから。

定期的な釜交換は必要だと思います。

数年に1回釜を買い換えることを初めから想定していれば、ストレスはないかもしれません。

合わせて読みたい
BALMUDAの炊飯器The Gohanを5年使用した結果、釜を買い替えることになった
BALMUDAの炊飯器The Gohanを5年使用した結果、釜を買い替えることになった

以上です。

では、また。

新型はこちら

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
ハスキ
ハスキ
次の世代のためにも、日本の未来を守りたいと考えている40代。
made in japan製品を中心に発信しています。
デスク環境マニアです。
記事URLをコピーしました