どこの国?キャリーケースブランドのメーカー国・原産国一覧

出張や旅行に欠かせないキャリーケース。
社会人だけでなく、学生にとっても一台は持っておきたいアイテムです。
どうせなら長く使える高品質なキャリーケースを選びたいですよね。
頻繁に買い替えるものではないからこそ、失敗しないためにもじっくり吟味することをおすすめします。
そこで今回は、主要なキャリーケースブランドのメーカー国と原産国をまとめました。
ぜひキャリーケース選びの参考にしてください。
キャリーケースはどこ製?主要ブランドのメーカー国と原産国一覧

キャリーケースの主要ブランドメーカー国と原産国を、一覧にまとめました。
以下の3つのカテゴリーに分けてご紹介します。
日本メーカーで日本製
まずは日本メーカーで日本製のキャリーケース一覧です。
海外製の製品があっても、日本製の製品があればこの表に記載します。
調査ブランド6社
- Proteca
- BlueSea
- ADIGO
- ACE LUGGAGE
- フジコーワ工業
- アジア・ラゲージ
調査結果と公式ストア
ブランド名 メーカー国籍 | 原産国 | 公式ストア |
---|---|---|
プロテカ 日本 | 日本 | エースオンライン公式ストア |
BlueSea 日本 | 日本 | BlueSea (HPのみ) |
ADIGO 日本 | 日本 | 公式サイトなし |
ACE LUGGAGE 日本 | 日本 | オンラインストア |
フジコーワ工業 日本 | 日本 | PROCASE.JP |
アジア・ラゲージ 日本 | 日本 中国 | ONLINE STORE |
日本メーカーで海外製
続いて日本メーカーで、海外製のブランドです。
調査ブランド13社
- New Trip
- LEGEND WALKER
- ACE
- TANOBI
- Griffinland
- TRAVELIST
- Proevo
- ACTUS
- Siffler
- MOIERG
- Transporter
- バーマス
- ブリーフィング
調査結果と公式ストア
ブランド名 メーカー国籍 | 原産国 | 公式ストア |
---|---|---|
New Trip 日本 | 中国 | New Trip |
LEGEND WALKER 日本 | 中国 | LEGEND WALKER |
ACE 日本 | 中国 | エースオンライン公式ストア |
TANOBI 日本 | 中国 | 公式サイトなし |
Griffinland 日本 | 中国 | Sotoico |
TRAVELIST 日本 | 中国 | TRAVELIST |
Proevo 日本 | 中国 | REX.US |
ACTUS 日本 | 中国 | ACTUS online |
Siffler 日本 | 中国 | Siffler |
MOIERG 日本 | 中国 | MOIERG |
Transporter 日本 | 中国 | 公式サイトなし |
BERMAS 日本(元ドイツ) | 中国 | BERMAS |
BRIEFING 日本 | 中国 | BRIEFING |
海外メーカー
最後に海外メーカーです。
調査ブランド7社
- Yuweijie
- SAMSONITE
- AmericanTourister
- Innovator
- TUPLUS
- RIMOWA
- OUTDOOR PRODUCTS
調査結果と公式ストア
ブランド名 メーカー国籍 | 原産国 | 公式ストア |
---|---|---|
Yuweijie 中国 | 中国 | 公式サイトなし |
SAMSONITE アメリカ | ハンガリー 中国 インド | SAMSONITE |
American Tourister アメリカ | 中国 | American Tourister |
Innovator スウェーデン | 中国 | Innovator |
TUPLUS 中国 | 中国 | TUPLUS (海外サイト) |
RIMOWA ドイツ | ドイツ カナダ チェコ | RIMOWA |
OUTDOOR PRODUCTS アメリカ | 中国 | BAYCREW’S STORE |
キャリーケース市場の現実:中国依存と日本製を選ぶ価値

今回の調査で、キャリーケースを販売するメーカーの65%が中国のみを原産国としていることがわかりました。
さらに、複数国で製造しているブランドを含めると、その割合は75%に上ります。
キャリーケースに見る「中国依存」の現実:脱却への道は遠い?
現在、製造拠点を中国から他国へ移すメーカーが増えているとはいえ、今回の調査では、中国が依然として「世界の工場」であることが改めて示されました。
中国への依存を完全に脱却するには、まだかなりの時間を要するでしょう。
日本製キャリーケースの魅力:高価格でも選ぶ価値あり
ご安心ください、日本製のキャリーケースメーカーも健在です。
品質の高い日本製が選択肢にあるのは、消費者にとって非常に喜ばしいことですよね。
中国製に比べて価格は高くなりますが、それに見合うだけの価値は十分にあると言えるでしょう。
あとがき
主要なキャリーケースブランドのメーカー国と原産国についてご紹介しました。
やはり予想通り、中国製の製品がほとんどを占めており、現状として中国への依存度が非常に高いことを改めて実感しました。
一方で、今回調査した28社中、6社が日本製にこだわっていることがわかりました。
この数は決して多いとは言えませんが、それでも「日本製」という選択肢があるのは嬉しい限りですね。
あなたのキャリーケース選びの参考になれば幸いです。
それでは、また。