どこの国? パソコンメーカー国別一覧【2025年最新版】ブランド・原産国(製造国)まとめ

どこの国 パソコンメーカー一覧
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大切な個人情報を扱うパソコン。

情報漏洩のリスクを考えると、パソコン選びは慎重に行う必要があります。

信頼できるメーカーのパソコンを選ぶことは、その第一歩。

性能、デザイン、そして持ち運びやすさ。

パソコンの性能やデザインは日々進化していますが、情報セキュリティは常に最優先事項として考えるべきです。

そこで、今回は主要なPCメーカーの国籍と製造国を一覧にまとめました。

この情報を参考に、最適な一台を見つけていただければ幸いです。

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どこの国?一覧

どこで製造されているの? パソコンメーカー国別/生産国一覧

どこの国 パソコンメーカー一覧

主なパソコンメーカー(ブランド)がどこの国なのか、また原産国(製造国)がどこなのか、一覧にまとめたので、紹介します。

日本メーカー、海外メーカーに分けて紹介します。

日本メーカー

メーカー
(主な機種名)
リンクは楽天公式サイト
メーカー国
親会社
原産国(主な製造拠点)公式サイト
Panasonic
(Let’s note)
日本
Panasonic(日本)
日本(兵庫県)Panasonic Store+
TOSHIBA→SHARP
(dynabook)
日本
鴻海精密工業(台湾)
中国dynabook プレミアムサービス
富士通
(FMV)
日本
Lenovo(中国)
日本(島根県)富士通WEB MART
NEC
(LAVIE)
日本
Lenovo(中国)
日本(山形県)NEC Direct(NECダイレクト)
エプソン
(Endeavor)
日本
セイコーエプソン(日本)
日本(長野県)エプソンダイレクト
VAIO
(VAIO)
日本
ノジマ(日本)
日本(長野県)VAIOストア
マウスコンピューター
(mouse)
日本
MCJ(日本)
日本(長野県)マウスコンピューター
Dospara
(THIRDWAVE)
日本
サードウェーブ(日本)
日本(神奈川県)Dospara公式サイト

有名メーカーに海外資本が入っていることは残念ですが、原産国(製造国)はmade in Japanメインは嬉しいですね。

海外メーカー

メーカー
(主な機種名)
リンクは楽天公式サイト
メーカー国原産国公式サイト
HP
(ENVY)
アメリカ日本(法人PC)、中国HPオンラインストア
Lenovo
(ThinkPad)
中国日本、中国(ほぼ中国)Lenovo Japan
ASUS
(Vivobook)
台湾中国ASUS Store
Dell
(Inspiron)
アメリカ中国デルオンラインストア
Microsoft
(surface)
アメリカほぼ中国Microsoft
Apple
(MacBook)
アメリカ中国、マレーシアApple
Acer
(Aspire)
台湾中国Acer公式オンラインストア
LG
(gram)
韓国中国LGオンライン
MSI
(ゲーミングPC)
台湾中国MSI

海外パソコンメーカーはアメリカ製、中国製、台湾製のメーカーがメインで、原産国は中国ばかりです。

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自由だからこそ、身を守る必要があり。

情報漏洩のリスクに要注意! セキュリティ対策は自己責任

棒人間-岐路に立つイラスト

パソコンメーカーの選択は、個人の自由です。

各メーカーが使いやすさや性能に特徴を持っていますので、ご自身の用途に合ったメーカーを選ぶことが大切です。

しかし、パソコンは機密情報を扱うことも多いため、セキュリティ対策が万全で、情報漏洩のリスクが少ないメーカーを選ぶことも重要です。

なぜ? アメリカ国防省がLenovoの使用を禁止

LenovoはIBMのPC部門を買収し、世界的なシェアを獲得した中国のIT企業です。

日本のNEC、富士通も立て続けに買収。

しかし、アメリカ国防省は、セキュリティ上の懸念からLenovo製品の使用を禁止しています。

この決定の背景には、サイバーセキュリティに関する懸念などが挙げられます。

衝撃 中国の「国家情報法」が意味すること

中国では2017年に、国家情報法という法律ができました。

国家情報法とは

国民と組織は、法に基づいて国の情報活動に協力し、国の情報活動の秘密を守らなければならない中国の法律。

つまり、政府から情報をよこせと指示が出た場合、拒むと法律違反になるわけです。

国の命令で、スパイ活動に協力しろという法律です。

中国企業のコンプライアンスがどれほど立派でも、中国政府が反社会的ならば、どうしようもありません。

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特にこだわりがないのであれば

できる限り日本メーカーで日本製を選びたい

MADE IN JAPANアイコン

どうしてもMacOSが欲しいなど、こだわりがないのであれば、日本メーカーで日本製の製品が良いのでは。

日本ブランドならば、品質管理でもセキュリティ面も安心ができます。

なにより、日本メーカーで日本製ならば日本経済を回す貢献ができますから。

日本経済を支える!国産パソコンを選ぶメリット

日本メーカーは、高い品質管理と安全性で世界的に知られています。

日本製品を選ぶことは、安心安全な製品を手にするだけでなく、日本の産業を支えることにも繋がります。

しかし、グローバル化が進み、多くの日本メーカーが海外企業に買収されるなど、産業構造は大きく変化しました。

NECや富士通のPC事業はLenovoに、東芝のDynabookは台湾の鴻海精密工業傘下のSHARPに譲渡されています。

日本製パソコンならVAIOかマウスコンピューターがおすすめ

各メーカーから法人向け、個人向けに販売されていますが、私が個人向けPCとしておすすめしたい日本製メーカーは、VAIOとマウスコンピューターです。

スタイリッシュなPCならばVAIOがおすすめ

パソコンを選ぶ際は、性能だけでなく、デザイン性も重要な要素。

家電はインテリア。

これが私の考え方です。

部屋に馴染むデザインであることも、選ぶ上での大きなポイントになるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいブランドがVAIO。

VAIOのパソコンは、美しいデザインと洗練されたスタイリッシュな外観が魅力です。

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BTOならばマウスコンピューター

BTOとは「Build To Order」の略で、注文を受けてから製品を製造する受注生産方式のことです。

マウスコンピューターは、すべての製品をBTO方式で生産しており、顧客一人ひとりのニーズに合わせてカスタマイズすることができます。

カスタマイズは難しい設定はなく、選択肢の中から希望のものを選ぶだけで簡単にオーダーできます。

カスタマイズしたい方や、不要な機能を省いて自分だけのオリジナルパソコンを作りたい方におすすめです。

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さいごに

あとがき

日本の大手メーカーが海外企業に買収されるケースが増えているのは、残念な現実です。

しかし、”Made in Japan”の製品が依然として多く存在しているのは、喜ばしいことですね。

中国製品が悪いわけではありませんが、特に機密情報を取り扱うパソコンに関しては、信頼できるメーカーを選ぶことが重要です。

情報セキュリティは個人の責任。

安心・安全で、高品質な製品を提供してくれるメーカーを選ぶことをおすすめします。

以上です。

では、また。

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次の世代のためにも、日本の未来を守りたいと考えている40代。
made in japan製品を中心に発信しています。
デスク環境マニアです。
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