どうも、こんにちは。
ハスキです。
おしゃれな部屋は、椅子で決まる。
そう言っても過言でないほど、椅子はおしゃれを左右する重要な家具。
私もおしゃれな部屋にしたくて、理想の椅子を探しました。
おしゃれでかつ、座り心地が問題ないチェアを。
そして、たどり着きました。
イームズデザインのシェルチェアです。
デザイン、座り心地、コスパの三拍子が揃ったおしゃれチェア。
イームズシェルチェア（リプロダクト）を購入したので、使用レビューを紹介します。
イームズ シェルチェアとは
イームズチェアとはアメリカのデザイナー、チャールズ・イームズとレイ・イームズの夫婦によって考案されたチェアです。
軽くて座り心地がとても良く、ダイニングチェアとしてもデスクチェアとしても使用できるデザイン。
オリジナル製品とリプロダクト製品があり、価格は驚くほど差があります。
オリジナルとは、ハーマンミラー社から販売されている製品を指します。
リプロダクトとはデザイナーの意匠権期限が切れた製品を、オリジナルデザインを元に出来るだけ忠実に復刻生産した製品のことです。
イームズチェアの価格帯
ハーマンミラー社のオリジナル製品だと、60,000〜90,000円くらいします。
さすがに高い・・・・・。
本物が欲しい人はオリジナルを選ぶべきでしょうが、私には無理。
イームズ風デザイン、つまりリプロダクトの椅子を購入することにしました。
リプロダクト製品なら、3,000円代で購入が可能です。
逆に安すぎて、ビックリする価格帯です。
イームズシェルチェア（リプロダクト）の使用レビュー
それでは、レビューを紹介したいと思います。
イームズ風シェルチェアで、一番心配していた点。
座り心地と、座っていて疲れないかです。
座り心地の感想
座り心地は、とても良い。
丸みを帯びたデザインが、体にフィットします。
背もたれは、寄りかかると少ししなります。
椅子部はプラスチック製なのですが、ガチガチに硬くありません。
座面側はしっかり硬く、背もたれは厚みが薄めで少しだけしなる。
プラスチック製だから、硬いは硬いです。
ですが何というか、「やさしい硬さ」って表現になるかな。
座面のクッション性は、皆無ですが。
長時間座った感想
もう一つ、心配していた点があります。
長時間座って、疲れないか。
結果は、全く疲れません。
5〜6時間座りっぱなしでも、疲れを感じませんでした。
しかも、腰が痛くならない。
座面は硬いので、お尻は痛くなります。
それとプラスチック製なので、お尻が冷たい。
ベランダでくつろいでみた。
天気のいい日に椅子をベランダに運び、子供達とお菓子パーティーをしました。
イームズシェルチェアの良いところは、軽いので容易に持ち運べること。
例えるなら、学校の椅子くらいの軽さ。
女性でも小学生でも、難なく持てます。
そしてベランダお菓子パーティーで、メリットをもう一つ発見しました。
汚れても、ゴシゴシ擦れること。
布製のように染み込まないので、汚れても力を入れてゴシゴシ掃除が可能です。
イームズシェルチェアのメリットとデメリット
使用して感じた、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
- デザインがおしゃれ
- 軽い
- 汚れたらガンガン擦ってOK
- コスパ最強（リプロダクトなら）
- 腰が痛くならない
デメリット
- 高さの調節ができない
- 長時間使用でお尻が痛くなる
- 冬は冷たい
メリットもデメリットも、プラスチックの特性が絡んできますね。
まとめ
プラスチック製だから疲れるかと思いましたが、全然疲れませんでした。
そのへんの安価な中華製チェアより、全然疲れません。
なにより、腰が痛くならないことが最大のメリット。
売れるわけです。
コスト面の貢献も大きかったですね。
3,000円程度で、購入できたので。
購入して失敗しても、諦めがつく値段ではないでしょうか。
合わなかったら、売っちゃえばいいのですから。
参考になれば幸いです。
では、また。
