イケアでデスクの架台用に、ALEX(アレクス)の収納型ユニットタイプを購入しました。
元々このALEX購入前から、我が家にはイケアのカスタムデスクでツインデスクをつくった、家族で共有する多目的デスクがありました。
しかし中国から、憎き新型コロナウイルスが日本に襲撃。
そのせいで僕の仕事がテレワークとなり、デスクを1台占領してしまうことに。
仕事環境整備のため自分専用の仕事部屋をつくり、仕事部屋でデスクを使用するために使用していたツインデスクをバラして、シングル仕様へ変更しました。
ツインデスク時は架台2台と引き出し1台の3台で、2枚の天板を支えてました。
ですのでシングルデスクに別けたら、架台が1台足りない状態です。
そこで今回架台用意のため、ALEX(アレクス)の収納型ユニットタイプを購入。
収納型ALEXを購入した理由と、組み立てから使用レビューを紹介します。
引出し型でなく、収納ユニットALEX(アレクス)を購入した理由

元々使用していたツインデスクをシングル仕様にバラしたため架台が必要になった
元々我が家では、家族で共有するツインデスクがありました。
誰の机でもなく家族全員が使いたい時に使う、多目的デスクです。
仕事や勉強する場所はこの部屋、リラックスする場所はこの部屋、と個人の部屋でなく目的に分けて部屋の割り振りを決めていました。
そんな用途で購入してつくったカスタムのツインデスクに、突然終わりを告げる宣告が。
コロナウイルスの襲来です。
コロナ禍で、僕の仕事が突然テレワークとなってしまいました。
そのため家族共有目的のツインデスクを、僕が1台ずっと占領してしまうことに。
仕事上電話も頻繁にしますので、家族に迷惑がかかってしまいます。
更にテレワークはコロナが終息しても継続が会社で決定したため、仕事部屋をつくることを決断。
ツインデスクをバラして、1台を仕事部屋としてつくった部屋へ移動しました。
架台2台と引き出し1台で支えていた、ツインデスク。

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後でバラせることも考慮して購入した、イケア製のカスタムデスク。
天板は架台に乗せてるだけですから、バラすことは容易です。
ですがバラすと、架台が1台足りなくなってしまいます。
架台か引き出し的なものを、購入する必要があります。
ということで、収納ユニットのALEXを購入しました。
一緒にケーブルオーガナイザーSIGNUM(シグヌム)も購入。
シグヌムは別記事で紹介しています。
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ノートPCや外付けハードディスクを収納できるユニット型を選んだ
デスク1台は僕専用の仕事用デスクとして使用。
もう1台は、デスクを他の家族で使用してもらうことに。
主に、妻と小学校4年生の娘が使用するデスクです。
娘は娘専用のデスクもありますので、(おいおい、何台デスクあるんだよ(汗))用意する引き出しは、妻がメインで使用することに。
妻の要望する引き出しタイプは
- ノートPCが収納できること
- 外付けハードディスクが収納できること
- 本やファイルが収納できること
この3点。
となると、引き出しユニット型のALEXでは、要望を満たす引き出しではありません。

そこで最適なものが【収納ユニット型ALEX】でした。


ご覧の通り、本から外付けハードディスクまで収納が可能。
しかも裏に丸い穴が空いていますので、配線を通すこともできます。
Wi-Fiルーターの置き場としても最適です。
イケア収納ユニットALEX(アレクス)の組み立て、完成のレビュー
収納ユニットALEXの組み立てから完成のレビューを紹介します。


開封前の梱包状態。
中身はギッシリ詰まっています。
動かないよう中身は固定されていますので、輸送で傷つくことはないでしょう。
薄っすら鉛筆で書いたような四角い模様がありますが、これは4歳の子供に落書きされたものです(汗)。


横から見るとこんな感じ。
とにかく重い!!
重量は21kgあります。
引き出しユニットのALEXは28kgですのでそれに比べればまだ軽いですが、重いことに変わりはありません。


緩衝材のダンボールと紙を捨てて、中身を取り出しました。
引き出し型ユニットに比べて、点数は少ないので組み立ては全然簡単。


組み立ての途中経過。
引き出しユニットのALEXを組み立てた経験がありますので、慣れたもんです。
特に難しい工程はなく、スイスイ組み立て。
電動ドライバーでなく、人力のドライバーで組み立てました。
僕は難なく組み立てできましたが、女性には電動ドライバーがあったほうがいいかも。


完成です。
所要時間は30分くらい。
子供達とゆっくり組み立てて、それくらいの時間でした。
扉は組み立ての時点で、右開きと左開きの両方を選べます。


しかし意外と手間取ったのが、扉の位置決め(立て付け)です。
この扉、ご丁寧に奥行きや微妙な左右の位置が調整できるんです。
最初扉が開いたときに、棚の壁に扉が擦ってしまう状態でした。
それを擦らないよう金具を調整。
正直これは面倒な作業です。
初めから擦らないよう設計しといてくれよと思いました(汗)。


天板をセットしてデスクが完成。
いい感じになったかな。
IKEAのデスクは、この無駄な装飾がないスッキリ感がいいんですよね。


奥行きが58cmとメッチャあるんで、かなりの収納力があります。
中の仕切りを外せば、幼稚園児が余裕で入れるくらい。
さすが海外製。
使用してみた感想とまとめ
とにかく、頑丈なつくり。
21kgと重量はハンパないですが、その分頑丈さもすごい。
中の仕切りが1枚なので、小物の収納には向いていないユニット。
本やファイル関連、またルーターや外付けハードディスクなどを収納するユニットですね。
また配線ケーブルの穴があるからといって、デスクトップ用パソコン本体を収納することは辞めたほうがいいです。
構造上は可能ですが、熱がこもるので壊れると思います。
用途が本、ファイル、ルーター系を収納なら最適なユニットです。
デスクの左右をALEXにして、片側が引き出しユニット、反対側を収納ユニットにしてもいいかな。
収納するもの次第では、左右とも引き出しユニットですが最適になるでしょうけど。
この選べるところも、カスタムデスクだから出来ることです。
以上、イケアALEX(アレクス)収納ユニットタイプの紹介レビューでした。