どうも、こんにちは。
ハスキです。
書斎がほしい。
でも書斎のために、1部屋を使うことなんて出来ない・・・。
そんな悩みを抱えている人、意外と多いのではないでしょうか。
書斎なんて、夢の話だと諦めてませんか?
諦める必要はありません!
方法はあります!
3LDKマンションで子ども2人の私でも、書斎を持つことができました。
今回は限られてた部屋数で、書斎を手に入れた方法を紹介したいと思います。
少し邪道な方法ですが、そこはご勘弁を。
※この記事は2019年に執筆した内容のため、現在のIKEA商品とは異なります。
ツインデスクで書斎兼勉強部屋を1部屋つくった
仕事やブログ執筆などの作業目的で、自分の書斎がほしいなぁと考えていました。
しかし我が家は、3LDKマンション。
妻と子供2人で、書斎を設ける場所なんてない・・・。
そこで考えましたが、ひとつの案が降ってきました。
自分専用の書斎ではなく、家族みんなが使える共有の書斎的スペースならどうだろうか?
うちは子ども2人で、いずれ1人1部屋を与える予定で考えてました。
1部屋はリビングから離れて独立している部屋で、もう1部屋はリビングに隣接している部屋。
よくある、マンションのレイアウトです。
子供たちにそれぞれ部屋を与えたときに、不公平が起こると思ってました。
リビンクに隣接している部屋だと、独立した部屋に比べてプライベートが害されるので。
そこで、今回のアイデア。
1部屋を共同の子供部屋にして、1部屋を家族共同の勉強部屋(真面目部屋)にすれば、その不公平問題は解消するのでは。
また子ども達が自分の部屋に籠もるのではなく、リビンクや勉強部屋の共同スペースで適材適所のことをする。
これって、理想の家族像じゃないですか?
共同の書斎×勉強部屋となればデスクは1つでなく、最低でも2人は同時に作業が出来る必要があると考えたので、ツインデスクを設置することにしました。
純粋な書斎ではなく、書斎的な部屋です。
ツインデスクの条件を上げてみる
そうと決まれば、理想のツインデスク探しです。
まず私が理想とする、条件を絞ります。
- シンプルでおしゃれ
- 2つに分けられるツインデスク
- 不要になったら簡単に処分できる
- コスパがいい
- 明るい色
こんなところかな。
簡単に説明します。
シンプルでおしゃれ
せっかく購入する家具なので、おしゃれには拘りたい。
スタイリッシュな部屋にしたい。
シンプルでおしゃれなデスクであること。
まずはこれが、第一条件です。
2つに分けられるツインデスク
今回は子ども達2人で1部屋と考えましたが、1人1部屋に計画を変更する可能性も十分にあります。
子供が大きくなったら、1人1部屋が必要となることも考慮しないと。
そのときには、個々のデスクとして分ける必要があります。
分裂できない1体型ではなく、個々のデスクに分けられるツインデスク。
これも大切な条件です。
不要になったら簡単に処分できる
子供の勉強部屋にもなる書斎を作りたいと妻に提案したら、1つ条件を出されました。
簡単に処分できること。
不必要になったとき、捨てる手間がかからないことです。
そんなデスクあるかな?
しかも、ツインデスクで。
妻を納得させる必要もあるので、この条件もクリアしなければならない課題です。
コスパがいい
高くて良いものであれば、いくらでもあるでしょう。
だがしかし、そんな予算はありません!
ということで、安くて良いものが条件となります。
明るい色
我が家は床の色が黒いので、暗い色のデスクだと部屋全体が暗くなってしまいます。
家具の色で、明るさを調整しないといけません。
白と木目がコンセプトのデスクが理想かな。
理想のツインデスクを探したら、IKEA(イケア)にたどり着いた
ネットを駆使して、いろいろと探しました。
そして最終的に、IKEAのカスタムデスクにたどり着きました。
テーブルトップと足(架台)または引き出しを選んで、オリジナルのデスクがつくれるのです。
1番のメリットは天板を固定せずに乗せるだけなので、簡単にバラすことができること。
天板と脚を固定したかったら、固定することも可能です。
飽きたら別の組み合わせにして、リフレッシュすることもできます。
上げた条件と照らし合わせると
条件 | 結論 |
---|---|
シンプルでおしゃれ | シンプルな北欧のおしゃれ家具 |
2つのデスクに分けれること | カスタマイズなので自由自在 |
不要になったら簡単に処分出来る | 天板を置いてるだけなので簡単にバラせる |
コスパがいい | カスタマイズなので調整可能 |
明るい色 | カスタマイズなので選べる |
上記のとおり、IKEAならばすべての条件をクリアできます。
決定です。
さっそく、パーツを選びに入ります。
テーブルトップ選び
まずはテーブルトップをチョイス。
木の種類で、価格がだいぶ変わるようですね。
素材にこだわりはなく、価格も重視するため¥2,999のLINNMON(リンモン)というテーブルトップにします。
ツインデスクなので、リンモンを2枚。
脚(架台)選び
続いて脚(架台)のチョイス。
脚タイプにするのか、引き出しタイプにするのかも選べます。
種類が結構あります。
迷うがな・・・。
理想としては、すべて引き出しタイプにしたい。
¥10,000のALEX(アレクス)を3つ。
両サイドに2つと真ん中に1つで。
3つで3万円・・・。
これでは、安さがクリアできません・・・。
真ん中のみ¥10,000の引き出しALEX(アレクス)にして、両サイドは架台タイプにします。
¥250の足が一番安いですが固定しないで自由にバラしたいこともあるので、¥1,500の架台LERBERG(レールベリ)にしました。
不満だったら、必要アイテムだけを買い直せばいい。
カスタムデスクの良いところです。
決定です。
金額を整理すると
パーツ | 品名 | 金額 |
---|---|---|
天板 | LINNMON(リンモン) | ¥2,999×2 |
引き出し | ALEX(アレクス) | ¥10,000 |
足(荷台) | LERBERG(レールベリ) | ¥1,500×2 |
トータル¥18,998
この金額なら、コスパのいいツインデスクと言えるでしょう。
IKEAに行って購入してきた
ネットでも購入可能ですが、実物を見たかったので実際にIKEAに行って購入しました。
持ち帰る際に、予想外の問題が発生。
引き出しALEX(アレクス)が、ハンパじゃなく重いんです。
その重量28Kg!
上記写真の左下のダンボールがALEXですが、まず持つところがない・・・。
さらに厚みがそれなりにあって、しっかりと掴むことができません。
せめて、持つところがあればよかったのだが。
大人の男性でも、1人で運ぶのは困難と思ってください。
通常パワーの女性1人では、運搬は絶対に不可能です。
運搬の際には、十分に気をつけてください。
まあ、それだけ頑丈ってことでしょう(汗)。
ツインデスク組み立て完成
苦労して運びましたが、運び終わったら組み立てるだけ。
組み立てにかかった時間は、一人で作業して1時間半くらい。
天板は乗せるだけなので、ほぼ引き出しの組み立て時間です。
完成後がこちら。
椅子がないと、作業台って感じですな(汗)。
天板サイズは120×60cm×2なので、かなり広いです。
これに椅子と、スタンドライトを置くと
こんな感じ。
どうです?
椅子とセットならば、グッとおしゃれデスクになりましたよね?
ちなみにノートパソコンは、MacBookの13インチです。
作業スペースは、申し分ない広さ。
椅子はIKEAに理想のデザインがなかったので、別で購入しました。
椅子についても、レビュー記事を書いています。
どうも、こんにちは。ハスキです。おしゃれな部屋は、椅子で決まる。そう言っても過言でないほど、椅子はおしゃれを左右する重要な家具。私もおしゃれな部屋にしたくて、理想の椅子を探しました。おしゃれ[…]
まとめ
満足のツインデスクが、完成しました。
ですが使用した結果、ひとつデメリットが。
それは天板と足が固定されていないので、天板が簡単にズレてしまうことです。
デスクトップパソコンのような重いものが置いてあれば、簡単にはズレません。
ですがノートパソコン程度だと、天板が軽いから簡単にズレてしまいます。
デメリットはそれくらいかな。
作業環境はできたので、仕事と勉強を頑張るのみです。
IKEAオンラインストアのリンク貼っておきます。
IKEAの製品は、Amazonや楽天市場でも購入は可能です。
IKEAオンラインストアに比べると多少割高のようですがAmazon、楽天市場、Yahooショッピングのリンクも貼っておきます。
参考になれば幸いです。
では、また。