どうも、こんにちは。
ハスキです。
書斎がほしい。
でも書斎のために、1部屋を使うことなんて出来ない・・・。
そんな悩みを抱えている人、意外と多いんじゃない?
書斎なんて、夢の話だと諦めていない?
諦めちゃだめだ!
方法はある!
3LDKのマンションで子ども2人の私でも、書斎を持つことができた。
今回は限られてた部屋数で、書斎を手に入れた方法を紹介しよう。
少し邪道な方法かもしれないので純粋な書斎ではないが、そこはご勘弁を。
※この記事は2019年に執筆した内容のため、現在のIKEA商品とは異なります。
類似品は販売されているので、参考にしてください。
ツインデスクで書斎兼勉強部屋の【真面目部屋】を1部屋つくった
![閃いた人の画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/05/アイデアが浮かんだイメージ.jpg)
仕事やブログ執筆などの作業をするにあたり、
と考えてた。
しかし我が家は、3LDKマンション。
妻と子供2人で、書斎を設ける場所なんてない。
そこで考えた。
自分専用の書斎でなく、家族みんなが使える共有の書斎的なスペースならどうだろうかと。
1部屋を書斎✕勉強部屋=「真面目部屋」にしよう!
そう思いついたのだ。
うちの子ども達はまだ9歳と4歳で、いずれは1人1部屋を与える予定で考えていた。
マンションの構造上、1部屋はリビングから離れて独立している部屋で、もう1部屋はリビングに隣接している部屋。
よくある、マンションのレイアウト。
子供たちに与える部屋の割り振りに、不公平がおこるなぁと思ってた。
リビンクに隣接している部屋だと、独立した部屋と比べたらプライベートが害されるからね。
そこで今回のアイデア。
1部屋を共同の子供部屋にして、1部屋を家族共同の勉強部屋(真面目部屋)にすれば、その不公平問題は解消する。
また子ども達が自分の部屋に籠もるのでなく、リビンクや勉強部屋の共同スペースで適材適所のことをする。
これって、理想の家族像じゃない?
共同の書斎×勉強部屋となればデスクは1つでなく、最低でも2人は同時に勉強(仕事)が出来る必要があると考えたので、ツインデスクを設置することにした。
純粋な書斎ではなく、書斎的な部屋だ。
図書館のようなイメージだね。
ツインデスクの条件を上げてみる
![チェックリストとペン 画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2020/05/2012129_s.jpg)
そうと決まれば、理想のツインデスク探しだ。
まずは条件を絞る。
- シンプルでおしゃれ
- 2つのデスクに分けれること
- 不要になったら簡単に処分できる
- コスパがいい
- 明るい色
こんなところかな。
シンプルでおしゃれ
せっかく購入する家具なんで、おしゃれにこだわりたい。
どうせなら、スタイリッシュな部屋にしたい。
スッキリとしていて、おしゃれなデスクがいい。
まずはこれが、第一条件だ。
2つのデスクに分けれること
今回は子ども達2人で1部屋と考えたが、1人1部屋に計画を変更する可能性も十分にある。
うちは姉妹で年齢が離れているので、子供が大きくなったら2人で1部屋とは行かない可能性は高い。
そのときに、各部屋の個々のデスクとして2つに分ける必要がある。
1体型じゃなくて、いざとなったら個々のデスクに分けられるタイプ。
これも大切な条件だ。
不要になったら簡単に処分できる
子供の勉強部屋にもなる書斎を作りたいと妻に提案したら、1つ条件を出された。
それが簡単に処分できること。
不必要になったとき、捨てる手間がかからないこと。
そんなデスクあるか?
しかも、ツインデスクでさ。
妻を納得させる必要もあるので、この条件もクリアしなければならない課題だ。
コスパがいい
高くて良いものであれば、いくらでもあるだろう。
だがしかし、そんな予算はない!
ということで、安くて良いもの。
明るい色
我が家は床の色が黒いので、暗い色のデスクだと部屋全体が暗くなってしまう。
家具の色で、明るさを調整しないといけない。
白と木目がコンセプトのデスクがいいな、と考えた。
理想のツインデスク探したら、IKEA(イケア)にたどり着いた。
![青空とゴールテープ 画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2020/05/3186665_s.jpg)
ネットを駆使して、いろいろと探した。
その結果、最終的にIKEAのカスタムデスクに、たどり着ついた。
テーブルトップと足(架台)または引き出しを選んで、オリジナルのデスクがつくれるのだ。
1番のメリットは天板を固定せずに乗せるだけなので、簡単にバラすことができること。
脚を固定することも可能だ。
飽きたら別の組み合わせで、新しいデスクにもできる。
上げた条件と照らし合わせると
シンプルでおしゃれ | →シンプルな北欧のおしゃれ家具 |
2つのデスクに分けれること | →カスタマイズなので自由自在 |
不要になったら簡単に処分出来る | →天板を置いてるだけなので簡単にバラせる |
コスパがいい | →カスタマイズなのでコスト調整可能 |
明るい色 | →カスタマイズなので選べる |
これなら条件を、すべてクリアできる。
テーブルや架台を変えられて、飽きたら模様替えができることも嬉しい。
決定だ。
さっそく、パーツを選びに入る。
テーブルトップ選び
まずはテーブルトップをチョイス。
![IKEAのテーブルトップの種類](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-11-23.14.20-1024x534.png)
木の種類で、価格が大きく違うよう。
素材にこだわりはなく、価格も重視するため¥2,999の「リンモン」というテーブルトップにした。
ツインデスクだから、これを2枚。
脚(架台)選び
続いて脚(架台)のチョイス。
脚タイプにするのか、引き出しタイプにするのかも選べる。
![KEAのテーブル用架台と足1](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-11-23.15.16-1024x556.png)
![IKEAのテーブル用架台と足2](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-11-23.15.40-1024x591.png)
種類が結構ある。
迷うがな・・・。
理想としては、すべて引き出しタイプにしたい。
¥10,000の、ALEX(アレクス)というやつを3つ。
両サイドに2つと真ん中に1つ。
3つで3万円か・・・。
これでは、安さがクリアできない・・・。
真ん中は¥10,000の引き出しにして、両サイドは架台タイプにすることにした。
¥250の足が一番安いが、固定せずにいつでも自由にバラしたいこともあって、¥1,500の架台LERBERG(レールベリ)にした。
不満だったら、必要アイテムだけを買い直せばいい。
カスタムデスクの良いところだ。
これで、すべて決定。
金額を整理すると
- テーブルトップ ¥2,999×2
- 引き出し¥10,000
- 足(荷台)¥1,500×2
トータル¥18,998
この金額なら、コスパのいいツインデスクと胸を張って言えるだろう。
IKEAに行って購入してきた
![購入後 組み立て前](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-11-23.09.26-1024x759.png)
ネットで購入可能だが、実物を見たかったので実際にIKEAに行って購入してきた。
そこで1つ、予想外の問題が発生。
それは引き出しALEX(アレクス)が、ハンパじゃなく重いことだ。
その重量28Kg!
上記写真の左下のダンボールなのだが、持つところがない・・・。
また厚みがそれなりにあって、しっかりと掴むことができないんだ。
せめて、持つところがあったらよかったのだが。
大人の男性でも、1人運ぶことは正直困難と思ったほうがいい。
吉田沙保里レベルじゃない限り、女性1人での運搬は絶対無理だ。
運搬の際には、気をつけてね。
まあ、それだけ頑丈ってことだろう。
ツインデスク組み立てが完成
苦労して運んだが、運び終わったら組み立てるだけだ。
組み立てにかかった時間は、一人で作業して1時間半くらい。
天板は乗せるだけなので、ほとんど引き出しの組み立て時間。
完成後がこちら。
![ツインデスク完成 正面](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-11-23.11.06-1024x563.png)
![ツインデスク完成 斜めから](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/スクリーンショット-2019-04-11-23.10.30-1024x728.png)
椅子がないと、作業台って感じだな(汗)。
デスクのスペースは120×60cm×2だから、かなり広い。
これに椅子と、スタンドライトを置くと
![ツインデスク 椅子とセット 正面](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/03/DxdpciDNRPaQB2DtIqRQcA-1024x768.jpg)
![ツインデスク 椅子とセット 斜めから](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/04/0frxQHmnT7ONNcVMqxlWtQ-1024x768.jpg)
![ツインデスクとイームズチェアとPC画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/03/QahfjTQQNergOyz4VnUQg-1-1024x768.jpg)
![ツインデスクとMacBook](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2019/06/9k1G0dBoQDe56CZQCMw-1024x768.jpg)
こんな感じ。
どう?
グッとおしゃれデスクになったよね?
ちなみにノートパソコンはMacBookの13インチ。
作業スペースは申し分なしだ。
椅子はIKEAに理想のデザインがなかったので、別で購入。
椅子についても、レビュー記事を書いています。
どうも、こんにちは。ハスキです。おしゃれな部屋は、椅子で決まる。そう言っても過言でないほど、椅子はおしゃれを左右する重要な家具だ。私もおしゃれな部屋にしたくて、理想の椅子を探した。おしゃれで[…]
まとめ、感想
満足のツインデスクが、購入できたと思う。
が、使用してデメリット発生した。
それは天板と足が固定されていないので、天板が簡単に動いてしまうことだ。
デスクトップパソコンのような重いものが置いてあれば、簡単に動かなない。
だが何も置いていないと、天板が軽いから簡単にズレてしまう。
ただ、デメリットはそれくらいかな。
作業環境はできたので、あとは仕事と勉強を頑張るのみだ。
IKEAオンラインストアのリンク貼っておきます。
IKEAの製品は、Amazonや楽天市場でも購入は可能だ。
IKEAオンラインストアに比べると多少割高のようだが、Amazonや楽天市場、Yahooショッピングで購入したい方のために、リンク貼っておきます。
参考になった?
では、また。