【BRUNO】ステンレスデイリーケトル:レビュー コーヒー好き◎、沸騰速度はイマイチ
電気ケトルが壊れてしまった。
10年ほど愛用していたティファールの電気ケトルが、水漏れを起こしてしまいました。
そこで今回、新しいケトルを購入しました。
今回選んだのは、bruno(ブルーノ)の「ステンレスデイリーケトル」。
おしゃれなデザインに定評がある、BRUNOのケトルです。
”ステンレスデイリーケトル”を実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットを紹介したいと思います。
BRUNOステンレスデイリーケトルを使ってみた【本音レビュー】
長らく愛用していたティファールの電気ケトルが壊れてしまい、新しい電気ケトルを購入しました。
私はキッチンのおしゃれにこだわっているので、電気ケトルのデザインに重視しました。
選定したケトルが人気のブランド、BRUNOのステンレスデイリーケトルです。
BRUNOの電気ケトル「ステンレスデイリーケトル」を使用したレビュー
さっそく使用したレビューを紹介したいと思います。
- デザイン
- 沸騰スピード
- お湯を注いだ感想
この3つのテーマで紹介します。
デザイン
無機質でシンプルなデザイン。
シンプルなため、どんなキッチンやダイニングにも合わせやすいと思います。
高級感は控えめですがステンレス製なので、一般的なプラスチック製のものに比べれば高級感はあります。
年代を問わず、多くの方に好まれるデザインだと思います。
沸騰スピード
ティファールに慣れていたせいか、沸騰スピードは物足りなさを感じます。
沸かす水の量が多いと、より時間差が気になります。
単純にティファールが早すぎるのかもしれませんが、今までより劣るためストレスを感じてしまう。
とはいえ、日常使いには十分なスピードかと。
お湯を注いだ感想
お湯を注いだ感想としては、繊細な注ぎ量をコントロールできると感じました。
コーヒーや紅茶を入れるのに、最適な注ぎ口と注ぎやすさです。
ドリップコーヒーに、ぴったりのケトルと言えますね。
繊細に注げる代わりに、一気に注ぐことができません。
一気に大胆に注ぎたい方は、このケトルではストレスを感じるかもしれませんね。
ティファールと違ってフタが丸ごと外れますが、そのフタはかなり傾けて注いでも外れないように設計されています。
軽く圧入されているので、注ぐ途中でフタが外れる心配はありません。
BRUNO「ステンレスデイリーケトル」を使用して感じたメリットとデメリット
「ステンレスデイリーケトル」を使用して感じた、メリットとデメリットを紹介します。
「ステンレスデイリーケトル」のメリット
- 繊細な注ぎ量のコントロールができる
- デザインがおしゃれ
- 価格が安い
繊細な注ぎ量のコントロールができる
自由自在な湯量コントロールが可能で、まさにドリップコーヒーに最適です。
傾けてもフタが外れない設計は、素晴らしい。
デザインがおしゃれ
家電って、使い勝手だけじゃありませんよね。
おしゃれであることも、重要な要素です。
この「ステンレスデイリーケトル」は、可愛らしさとクールさを兼ね備えていて、老若男女問わず、どのキッチンにも馴染み、おしゃれ度をアップさせてくれます。
価格が安い
日本ブランドで、この価格はかなり安い。
もっと安価なケトルもありますが、同じようなデザインの製品の中では格安と言えるでしょう。
機能性とデザイン性を両立させながら、この価格帯は非常に魅力的。
費用対効果は、文句なしかと。
「ステンレスデイリーケトル」のデメリット
続いて、気になる点を上げてみます。
- 本体が熱くなる
- 沸騰速度がイマイチ
- 連続して使用する場合は注意が必要
本体が熱くなる
本体とフタの取っ手以外の部分はステンレス製のため、お湯を沸かすと本体が熱くなります。
使用中は本体に触れないよう設計されていますが、うっかり触れてしまうとびっくりするくらい熱いです。
沸騰スピードがイマイチ
沸騰速度はティファールの方が速い。
体感では、ティファールの約1.5倍の時間がかかるように感じます。
とはいえ、ティファールが異常に速いだけかも。
連続して使用する場合は注意が必要
連続して使用する場合、本体とフタが熱くなっているため、やけどの恐れが。
フタはしっかりと閉まるよう設計されているため、開ける際は少し力が必要になります。
このときにステンレス部分に触れてしまう可能性があるので、注意してください。
さいごに
デザイン性、価格、そして繊細な注ぎ口を求める方におすすめな電気ケトルです。
ステンレス製のため熱伝導率が高く、沸騰後は本体が熱くなりますのでご注意を。
デザイン性と使いやすさ、価格のバランスの取れた良い商品だと思います。
コスパを考えれば類似機種のBALMUDAと比較しても、半額程度とコストパフォーマンスも抜群ですから。
以上です。
では、また。