仕事にしろ、遊びにしろ、そして人生そのものにしろ、
成功者って、必ず存在します。
人より秀でた結果を出している人、です。
何をやっても成功する人って、いますよね。
羨ましい限りです。
しかし気になりませんか?
成功する人と、成功しない人の違いは何なのかと。
単純に才能?
単純に努力の差?
もちろん、両方ともあるでしょう。
しかし1番の違いは
失敗しても諦ない人、なのではないでしょうか。
【成功者は失敗しても、諦めなかっただけ】説です。
成功する人の理由、秘訣がわかれば
誰でも成功者になれる、ってことですよね。
成功者になったほうが、いいに決まっています。
今回は成功者になるためにやることについて、フォーカスしていきます。
我々は成功者の成功している姿しか見ていない

成功者って、羨ましいですよね。
立派な結果、成果を出していて、キラキラ輝いて見えます。
しかし我々は
成功者の成功した姿にばかり目がいってしまい、その過程を全く見ていないのではないでしょうか。
そもそも【なぜ成功したのか】について、考えようとしていません。
成功者になった理由を考えてみれば、ビジネスにしろスポーツにしろ
成功するまでに相当な失敗を繰り返している、と思いませんか?
例えば野球の成功者、松井秀喜さん。
メジャーリーグのヤンキースに移籍した当初は結果が出せず、ゴロキングと呼ばれていました。
普通の精神力であれば、そこで挫折してしまうことでしょう。
しかし、成功者の勝負はここからです。
改善を繰り返してメジャーリーグに適応し、名門ヤンキースの4番バッターまで上り詰めました。
相当なプレッシャー、屈辱があったと思います。
そこで諦めずに失敗→改善を何度も繰り返した結果、成功者となったのです。
言いたいことは
我々は成功者の成功した姿や結果しか見ずに、羨ましがっているってことです。
成功者は失敗が、あたりまえと考えている

成功した人に共通していること。
それは
失敗をあたりまえのことと、考えていることです。
普通は失敗なんて、したくありませんよね。
嫌な思いなんか、好き好んでしたくありませんから。
しかし
失敗しないってことは、チャレンジしていないってことです。
別記事で似た内容を書きましたが、成功者は失敗=成長としか捉えていないのです。
人生落ち込むことって、何回ありますかね?小さなことを含めれば何千、いやいや何万とあるのでは。仕事に失敗したときや、私生活で何かを間違えたとき。また家族、恋人、友人との人間関係問題など、上げたらキリがないでし[…]
逆にいえば
チャレンジして失敗しないと、改善が出来ないから成功がないのです。
成功者の考え方
成功する人の考え方は
- 失敗してもいいので、まず行動することを考える
- チャレンジしてみる
- 失敗する
- 改善をする
- 成功する
成功者は可能性を見つけたら、まず行動します。
そして失敗したことを、成功するまで改善し続けます。
こういった考え方なら、
最終的には、成功する可能性のほうが高いですよね。
成功しない人の考え方
成功しない人の考え方は、成功者の真逆です。
- 失敗を恐れるため行動しない
- だからチャレンジをしない
- 問題が起きないから改善をしない
- ずっと現状のまま
こうなります。
普通は失敗したくないですから、これが当然の考え方でしょう。
あたりまえの考え方だと思います。
しかしこれこそが、成功者との一般人の違いなのです。
成功者から学ぶこと


成功者と一般人との違いは、よくわかりましたね。
成功する方法がわかれば、成功者と同じ行動をとるだけです。
その考え方、行動は
- 行動する
- 失敗する
- 改善をする
- 2、3を繰り返す
- いずれ成功する
キーポイントは【失敗する】です。
失敗を前提と考えれば、その失敗は想定内です。
落ち込む必要は何もありません。
やることは、シンプルなルーティン。
失敗と完全を繰り返して、成功まで導くことです。
文字にすると単純ですが実際には覚悟と努力、そして忍耐が必要です。
簡単なことではないでしょう。
しかし
これを普通にやっている人が、成功する人なのです。
目標に向かって成功するためには、絶対にこの方法しかないでしょう。
まとめ、結論


【失敗は成功の元】ってやつですね。
古(いにしえ)の昔から、言われている名言です。
成功している人とは
数多くの失敗を重ねて、成功するまで改善を繰り返している人です。
実に単純明快な答えです。
失敗を想定内と捉えて、改善をしてくだけ。
チャレンジするか、しないか。
諦めないか、諦めるか。
成功する人=失敗する人です。
成功者になるための仕組みはわかりました。
あとは実行するだけです。
さぁ、行動しましょう!