ダイエットや筋力アップのために筋トレを始めるも、続かず挫折してしまう・・・。
そんな方も、多いのではないでしょうか。
落ち込む必要はありません。
続かないことが、当たり前なのですから。
別にやらなくてもいいツライ筋トレが、続くわけが無いんです。
ではどうしたら、筋トレを継続することができるのか。
筋トレが続かない人は、
筋トレをする目的、ゴールの考え方が間違っているのです。
筋トレを10年以上続けている、僕の筋トレを継続するための考え方を紹介したいと思います。
筋トレする目的は、ダイエットや筋力アップではない

なぜ筋トレを始めるのか、続けなければならないのか。
その答えは
- ダイエット
- 肉体改造
- 健康のため
基本、この3つのどれかに当てはまると思います。
では目的を達成するゴールは、どこにあるのか。
シンプルに考えれば体重が減るか、見た目が理想の体型になるかです。
ではゴールに向かうために、行うべき行動とは何か。
その答えは、筋トレを継続すること。
これもわかっていることです。
継続した努力の向こう側にしか、ゴールはないのですから。
筋トレの目的を体重や体型ではなく【継続すること】に変えること
筋トレの目標、つまりゴールは理想の体型になることですよね。
しかし
ゴールが理想の体型だから、筋トレを継続することが出来ないのです。
目標の壁が高すぎるし達成までに時間がかかり過ぎるため、ゴールにたどり着けない。
頑張ってもなかなか結果が出ないため、途中で嫌になってしまいます。
そのため筋トレに対する考え方を、変える必要があります。
向かうべき目標は体重減でも、理想の体型でもありません。
筋トレの目的は【続けること】オンリーです。
理想はすぐに手に入りません。
継続した、その先にしかありません。
逆に言えば
継続すれば、勝手にゴールへたどり着くのです。
継続すれば、嫌でも結果は間違いなく出ます。
では、どうしたら継続できるのか。
ここから本題へ入ります。
筋トレが続かない3つの原因を知ろう

筋トレが続かない原因を把握します。
原因を把握して、その原因を一つずつ潰してしまえばいいのです。
筋トレはが続かない理由は3つ
- ツライ
- 面倒くさい
- 結果がでない
この3点が、全ての原因だと考えられます。
筋トレはツライ
筋トレはツライ。
だから筋トレは続かない。
人間誰だって、辛いことはやりたくありません。
そりゃそうです。
ツライことや嫌なことが続かないのは、至極当たり前のことです。
これは意思が強い、弱いの問題ではありません。
嫌なことは嫌。
当然のことでしょう。
筋トレは面倒くさい
仕事や学校が終わって、家に帰ってきてリラックス。
今日も一日疲れたなぁ。
・・・・・でも筋トレしなくては・・・・・。
面倒くさい・・・うん、辞めよう。
このパターンですよね。
重い腰が上がらない。
楽がしたい。
人間だもの。
頑張っても結果が出ない
筋トレは、短期間で結果が出るものではありません。
頑張っても結果が出ないと、気持ちは萎えるものです。
頑張っていることが、無駄な努力に感じてしまいます。
結果がでない→無駄な努力→嫌になる。
これも続かない一番の原因でしょう。
筋トレを長続きさせるコツ、方法とは

続かない原因がわかったところで、【筋トレを長続きさせる方法】が見えてきます。
筋トレを長続きさせるコツ、方法は大枠で2つ。
- 筋トレの目的を【継続すること】に変える
- 続かない3つ原因を解決する
筋トレの目的を【継続すること】に変える
筋トレをする目的を考え直すこと。
筋トレの目的は、体重減や理想の体型ではなく、筋トレを続けるためにやる。
この考え方に尽きます。
体重減や理想の体型を目標にするから、早く目標にたどり着きたくて無理をしてしまう。
無理をするから、続かない。
これを続けることを目標に考えれば、どうでしょうか?
目的は続けることですから、無理なトレーニングをする必要はありません。
無理をしなければ、物事は継続できます。
続かない3つ原因を解決する
もう一つ継続するために必要なことは、続かない原因を潰すこと。
筋トレが続かない原因は、前途上げた通りです。
- ツライ
- 面倒くさい
- 結果がでない
この3点です。
この3点を潰していきます。
ツライ→ツラくなければいい
筋トレって辛くなければ効果がないと思いがちです。
実は筋トレは辛くなくても、は効果が出ます。
続けていれば、自然と勝手に効果が出るのです。
なぜ効果がでないのか。
続けないからです。
継続して筋トレを続けて物足りなさを感じれば、一段回難易度を上げればいいのです。
そしてキツくなったら、また下げてもいいのです。
続けることが、目的なのですから。
面倒くさい→習慣になってないだけ
筋トレが面倒くさいと感じるのは、習慣になっていないからです。
いくら面倒くさくても、お風呂に入りますよね?
歯を磨きますよね?
筋トレも同じことです。
筋トレをすることを、当たり前の習慣にすること。
1日数分だっていいんです。
数分でも十分に意味のある行動で、必ず効果が現れます。
結果がでない→結果を求めない
筋トレは、結果が出ないから嫌になるものです。
そして短期間では、結果が出ないものが筋トレ。
筋トレの結果は、徐々に現れます。
自分ではわからないほど、遅いスピードです。
実は結果が出てるのに、出ていないと思って嫌になってしまう。
それは結果を目標にするから、です。
気トレにの目的は、あくまで【継続すること】。
続けていれば気にしなくても、勝手に結果が現れます。
まとめ

要点をまとめると
- 筋トレは続けること自体を目的にする
- ツライ思いをすることが筋トレではない
- 筋トレを習慣にすること
- 結果を求めない
こんなところ。
僕は10年以上筋トレを継続しています。
筋トレの方法は別記事で詳しく書いてます。
30代、40代のみなさん、体型の変化に悩んでいませんか?若い頃は運動しなくても、好きなものを好きなだけ食べても太らなかったのに。大変なことが多い世の中ですが、太ることだけは簡単です(涙)。アラフォー世代の誰しもが、[…]
僕の筋トレ時間は、1日10分程度。
そんな短時間でも、効果は出ています。
やめれば即太る自信もあります(笑)。
辛ければ、続かないのは当然です。
続けることを目的として、プランを組んでください。
続けていれば、結果は自然と付いてきますから。