筋トレを始めても、途中で挫折してしまう・・・。
筋トレや肉体改造系は、挫折してしまうでしょう。
そりゃそうです。
続かないことが、当たり前です。
やらなくても生きていけるのに、わざわざ辛いことするのだから。
どうしたら、筋トレを継続することができるのか。
筋トレを継続させるには、実は考え方次第です。
筋トレが続かない人は、筋トレのゴールを間違っているだけ。
今回は誰でもトレーニングが継続できる方法を紹介します。
体重や体脂肪率で結果を評価するな
なぜ筋トレをするのでしょうか。
- ダイエット
- 肉体改造
この2つの、どちらかですよね?
そしてどうしたら、目標が達成となるのか。
体重もしくは体脂肪率が目標まで落ちるかを、ゴールにすることでしょう。
ですが”ゴールへの達成”と”到達してからの維持”が、いかに過酷なことか。
筋トレの目標は継続すること
まず何のために筋トレをするのか?
”理想の体型になるため”、ですよね。
要は見た目です。
体重や体脂肪率って、なにか意味があるでしょうか?
それぞれ骨格や体系が違うのに、平均体重とか体脂肪とか意味がないと思います。
それに数値を目標にすると、目標達成まで時間がかかりすぎてしまいます。
なかなか、ゴールにたどり着けません。
頑張っても結果が出ないと、誰だって嫌になります。
筋トレに対する考え方、変えましょう。
体重や体脂肪率をやめて、目標は”筋トレを継続すること”のみにしましょう。
トレーニングは、常に継続するしかありません。
継続すれば、嫌でも結果はでます。
では、どうしたら継続できるのか。
筋トレが続かない原因
まず筋トレが続かない原因を、明確にします。
筋トレはが続かない理由は、主にこの3つ。
- 辛い
- 楽したい
- 結果がでない
この3点が、全ての原因だと言っていいのでは。
筋トレは辛い
筋トレは辛い。
きつい。
だから筋トレは、続かない。
誰だって、辛いことはやりたくありません。
嫌なことが続かないのは、至極当然のこと。
これは意思が強い、弱いの問題ではなく、シンプルに嫌なことは嫌なのです。
楽がしたい
仕事が終わって、家に帰ってきてリラックス。
「今日も一日疲れたなぁ。」
「でもこれから、筋トレしなきゃ・・・・・。」
「今日はいいかな・・・、辞めよう。」
みなさんこれでしょう。
頑張っても結果が出ない
筋トレは、短期間で結果が出るものではありません。
継続する期間が、必要となります。
頑張っても結果が出ないと、気持ちは萎えるものですよね。
無駄な努力に感じてしまいます。
結果がでない→無駄な努力→嫌になる。
筋トレが続かない一番の原因がコレです。
筋トレを長続きさせるコツ、方法とは
筋トレを継続させることは、考え方で可能になります。
大枠で2つ。
- 目的を【継続すること】に変える
- 続かない3大悪を排除する
筋トレの目的を【継続すること】に変える
筋トレの目的を見直しましょう。
目的は体重減や理想の体型ではなく、”続けること”のみ。
体重減や理想の体型を目標にするから、早く目標にたどり着きたくて無理してしまう。
無理をすると、人は物事を継続することができません。
”続けること”が目的ならば、無理なトレーニングを行う必要はありません。
無理をしなければ、物事は継続できます。
続かない原因を排除する
先に上げた、筋トレが続かない3大原因を排除します。
- 辛い
- 楽がしたい
- 結果がでない
この3点を排除しましょう。
辛い→辛くなければいい
筋トレは、辛くなければ効果がでないと思いがちです。
これが大間違い。
筋トレは辛くなくても、ちゃんと結果がでます。
軽い筋トレでも、続けていれば効果がでます。
結果がでないのは、続けないからです。
ライトな筋トレを続けて物足りなさを感じれば、難易度を上げればいい。
そしてキツくなったら、またギアを下げてもいい。
続けることが目的なのだから。
楽がしたい→習慣になってないだけ
トレーニングをせずに楽がしたいと思うのは、習慣になっていないからです。
いくら面倒くさくても、お風呂に入りますよね。
歯を磨きますよね。
筋トレも同じです。
トレーニングを、当たり前の日課にすればいい。
1日数分で構いません。
数分でも十分に意味があり、少しの時間でも効果はでます。
結果がでない→結果を求めない
筋トレは、結果が出ないから嫌になるもの。
筋トレは、短期間で結果がでません。
逆に続けてさえいれば、勝手に結果が現れます。
気トレの目的は、あくまで【継続すること】一択のみ。
続けることに意味があって、結果は勝手についてくると考えましょう。
まとめ
- 筋トレは続けることを目的にする
- ツライ思いをすることが筋トレではない
- 筋トレを習慣化すること
- 結果を求めない
1日数分程度でも十分です。
そんな短時間でも、継続していると効果はでます。
辛ければ、続かないのが至極当然です。
意思の弱さとか関係なく、あたりまえのことです。
続けることを目的にしましょう。
心配はいりません。
続けていれば、自然と結果はついてきますから。