どうも、こんにちは。
ハスキです。
ダイエットや肉体改造のために筋トレを始めるも、途中で挫折してしまう・・・。
そんな方、多いのではないでしょうか。
いや、大半の人が挫折してしまうでしょう。
そりゃそうです。
続かないことが当たり前です。
やらなくても生きていけるのに、わざわざ辛いトレーニングするわけですから。
ではどうしたら、筋トレを継続することができるのか。
実は筋トレを継続させるコツは、簡単で誰にでも可能です。
筋トレが続かない人は、【筋トレのゴールが間違っているだけ】です。
僕は単純な考え方で、筋トレを10年以上続けていることが出来ています。
今回は誰でもトレーニングが継続できる、筋トレに対する僕の考え方を紹介したいと思います。
筋トレを継続させるためには、目的を体重や体脂肪率にしてはいけない

なぜ筋トレを始めて、継続しなければならないのでしょうか?
その答えは
- ダイエット
- 肉体改造
違う人もいるでしょうが、まずこの2つのどちらかですよね。
で、トレーニングのゴールとは?
目標の体重になるか目標の体脂肪率まで落ちるかを、ゴールとする人が多いと思います。
ですが生き残ってゴールにたどり賢者は、一握りです。
なぜなら継続しない結果がでないからです。
だが継続できない。
それは誰もがご存知のとおり。
わかっていても、です。
筋トレが続かない理由は目標が間違っているから
体重や体脂肪率なんて、所詮一つの目安にすぎません。
真のゴールは、理想の体型になることですよね。
ですが理想と現実の差は、エグいほど広い・・・・・。
その目標達成までに時間がかかり過ぎるため、ゴールにたどり着けません。
頑張ってもなかなか結果が出ないため、途中で嫌になってしまいます。
これが現実。
そのため筋トレに対する考え方を、ガラッと変える必要があります。
体重減や理想の体型の目標を、一旦捨てましょう。
筋トレの目的は【トレーニングを続けること】オンリーです。
理想は、すぐ手に入りません。
継続した、その先にしかありません。
逆に言えば
継続すれば、勝手にゴールへたどり着くものです。
継続すれば、嫌でも結果は間違いなく出ます。
では、どうしたら継続できるのか。
ここから本題へ入ります。
筋トレが続かない3つの原因

まず筋トレが続かない原因を、明確にします。
原因を把握して、その原因を一つずつ潰してしまえばいいのです。
筋トレはが続かない理由は3つ
- 辛い
- 面倒くさい
- 結果がでない
はっきり言ってこの3点が、全ての原因だと言っていいでしょう。
筋トレはツライ
筋トレはツライ。
だから筋トレは続かない。
人間誰だって、辛いことはやりたくありません。
そりゃそうです。
ツライことや嫌なことが続かないのは、至極当たり前のこと。
これは意思が強い、弱いの問題ではありません。
嫌なことは嫌。
当然のことでしょう。
筋トレは面倒くさい
仕事や学校が終わって、家に帰ってきてリラックス。
「今日も一日疲れたなぁ。」
「でもこれから、筋トレしなくては・・・・・。」
「面倒くさい・・・うん、辞めよう。」
このパターンなんですよね・・・。
重い腰が上がらない。
楽がしたい。
人間だもの。
頑張っても結果が出ない
筋トレは、短期間で結果が出るものではありません。
ある程度の期間が必要です。
頑張ってもなかなか結果が出ないと、気持ちは萎えるものです。
頑張っていることが、無駄な努力に感じてしまいます。
結果がでない→無駄な努力→嫌になる。
これこそ筋トレが続かない、一番の原因でしょう。
筋トレを長続きさせるコツ、方法とは

続かない原因がわかったところで、【筋トレを長続きさせる方法】が見えてきます。
筋トレを長続きさせるコツ、方法は大枠で2つ。
- 筋トレの目的を【継続すること】に変えること
- 続かない3つ原因を解決すること
筋トレの目的を【継続すること】に変える
筋トレをする目的を、見直しましょう。
筋トレの目的は体重減や理想の体型ではなく、【筋トレを続けるため】にやる。
この考え方に尽きます。
体重減や理想の体型を目標にするから、早く目標にたどり着きたくて無理をしてしまう。
無理をするから、続かない。
これを【続けること】を目標に考えれば、どうでしょうか?
目的は続けることですから、無理なトレーニングをする必要はありません。
無理をしなければ、物事は継続できます。
続かない3つ原因を解決する
もう一つ継続するために必要なことは、続かない原因を潰すこと。
筋トレが続かない原因は、前途上げた通りです。
- 辛い
- 面倒くさい
- 結果がでない
この3点です。
この3点を潰していきます。
ツライ→ツラくなければいい
筋トレって、辛くなければ効果がないと思いがちです。
実は筋トレって、辛くなくても効果が出まるものです。
ライトな筋トレでも、続けていれば効果が出ます。
なぜ効果がでないのか。
続けないからです。
継続して筋トレを続けて物足りなさを感じれば、一段回難易度を上げればいいのです。
そしてキツくなったら、また下げてもいいのです。
続けることが、目的なのですから。
面倒くさい→習慣になってないだけ
筋トレが面倒くさいと感じるのは、習慣になっていないからです。
いくら面倒くさくても、お風呂に入りますよね?
歯を磨きますよね?
筋トレも同じことです。
トレーニングをすることを、当たり前の習慣にすること。
1日数分だっていいんです。
数分でも十分に意味のある行動で、その小さな時間でも必ず効果が現れます。
結果がでない→結果を求めない
筋トレは、結果が出ないから嫌になるものです。
そして短期間では、結果が出ないものが筋トレ。
筋トレの結果は、徐々に現れます。
自分ではわからないほど、遅いスピードです。
実は結果が出てるのに、出ていないと思って嫌になってしまう。
それは結果を目標にするから、です。
気トレにの目的は、あくまで【継続すること】。
続けていれば、勝手に結果が現れます。
まとめ

要点をまとめると
- 筋トレは続けること自体を目的にする
- ツライ思いをすることが筋トレではない
- 筋トレを習慣化すること
- 結果を求めない
こんなところ。
僕は10年以上、この考え方で筋トレを継続できています。
筋トレの方法は別記事で紹介してます。
30代、40代のみなさん、体型の変化に悩んでいませんか?若い頃は運動しなくても、好きなものを好きなだけ食べても太らなかったのに。大変なことが多い世の中ですが、太ることだけは簡単です(涙)。アラフォー世代の誰しもが、[…]
僕の筋トレ時間は、1日10分程度。
そんな短時間でも、効果は出ています。
やめれば、即太る自信もあります(笑)。
辛ければ、続かないのが当然。
意思の弱さが問題ではなく、目的の問題です。
続けることを目的にすること。
考え方を変えてみましょう。
心配いりません。
続けていれば、結果は自然と付いてきますから。
では、また。