おしゃれな見せる電源タップ エレコム【roo’t(ルオット)】の使用レビュー

先日、子供部屋に二段ベッドを購入しました。

そこそこ良い、二段ベッドです。

近いうち二段ベッドもレビューしたいと思います。

そのレビューでも紹介するつもりですが、コンセント付きではないタイプの二段ベッドを購入しました。

コンセントは、後から自由に電源タップを足せばいいと考えたからです。

おしゃれな電源タップを。

そう考えましたが、おしゃれな電源タップって探してみると無いんですよね・・・。

電源タップにおしゃれを求める事自体が、そもそも需要ないのでしょう。

でも見える場所で使用する電源タップは、インテリア要素がないと困ります。

そこで見つけたものが、エレコムのroo’t(ルオット)という電源タップです。

お手頃な価格なのに、高級感のあるスタイリッシュなデザインの電源タップ。

両側面に2箇所の差込口の計4箇所がある、斬新なデザイン。

購入したインテリア性の高い、スタイリッシュな電源タップroo’t(ルオット)を紹介します。

おしゃれな電源タップを探した結果、roo’t(ルオット)にたどり着いた

上から見たroo't(ルオット)
上から見たroo’t(ルオット)

電源タップといえば、普通は部屋の端の目立たない場所が定位置です。

見えない場所に使用されることも多く、電源タップにインテリア性を求める人は少ないと思います。

ですが、電源タップを目につく場所で使用したいことだってあります。

今回僕が使用したい場所は、二段ベッドの枕元。

せっかく品質の良い二段ベッドを購入したのに、ダサい電源タップが目については残念な仕上がりとなってしまいます。

上記の理由からインテリア性の高い電源タップを探しましたが、たどり着いた製品は1つのみでした。

おしゃれな電源タップはroo’t(ルオット)一択だった

ネットでも探しましたが、実際に店舗へ探しに行きました。

品揃えの良い、ヨドバシカメラです。

電源タップコーナーにたくさんの電源タップはありましたが、インテリア性の高い電源タップはほとんどありませんでした。

好みの問題もありますが。

スタイリッシュで高級感のあるデザインは、唯一roo’t(ルオット)のみでした。

使い勝手よりインテリア性を重視した

今回選んだこの電源タップは、差込口が4つあります。

差込口は側面にあるタイプで、両サイドに2つづつ。

片側の差込口を上側にして使用すると、反対側は下側になるので2つの差込口は使用ができません。

ですが、それでもいいと考えました。

実際には2つ使えれば十分だからです。

差込口が2つのタイプでインテリア性の高い電源タップがあれば別にそれでも良かったのですが、なかったのでコレを購入したのです。

いざとなったら4つ使用できるし。

とにかく、今回はインテリア性を重視しました。

エレコムの見せる電源タップroo’t(ルオット)の詳細

虫眼鏡で見た詳細の文字

購入したおしゃれな電源タップ、roo’t(ルオット)の詳細を紹介します。

roo’t(ルオット)は丸形タイプと角型タイプがあり

2017グッドデザイン賞のデザイン紹介画像
出典;Amazon

roo’t(ルオット)には、丸形タイプと角型タイプがあります。

どちらもインテリア性が高く、高級感のあるデザイン。

用途とにあった形を選ぶといいでしょう。

丸形、角型ともにコンパクトな設計ですので、サイズ感は使いやすいと思います。

roo’t(ルオット)はサイド差込口ポートの電源タップ

丸形、角型ともに側面差込口もポートタイプです。

丸形の差込口は4個口のみですが、角型は4個口と6個口の2種類があります。

角型は片側2つ合計4つタイプと、片側3つ合計6つタイプです。

また差込口はアダプタを複数使用しても干渉しないよう、十分なピッチで設計されています。

隣のポートと干渉しない説明 画像
出典;Amazon

サイズとカラー

丸形φ8 x 2.4 cm
角型 4個口幅2.8×奥行き15×高さ2.3cm
角型 6個口幅2.8×奥行き20.8×高さ2.3cm

コードの長さは、1.5mと2.5mの2種類。

カラーは、ブラックとホワイトの2種類です。

安全性

安全性は問題のない、信頼と実績のエレコムブランド。

このあたりが、百均レベルの電源タップとは違うところです。

安心できる主な特徴は3つ。

  1. ほこりシャッター
  2. 絶縁キャップ
  3. ユリア樹脂二重構造

ほこりシャッター

ほこりシャッターの説明 画像
出典;Amazon

未使用の差込口に、ほこりが侵入することを防ぐシャッターが付いています。

プラグを抜くと自動的にシャッターが閉じ、ほこりの侵入を防止。

絶縁キャップ

プラグ画像

コンセントに差すプラグの根元には絶縁キャップが付いており、トラッキング火災を防ぎます。

トラッキング火災とは差込口とプラグの刃の間にほこりが溜まり、ほこりが湿気を含むことでショート、発火してしまうこと。

僕は過去にトラッキング火災の経験があります。

いきなり雷が落ちたような轟音が響き、何事かと思ったらコンセントが黒く焦げてました。

幸い火災にはなりませんでしたが、一歩間違えば大惨事になるところでした。

ユリア樹脂二重構造

ユリア樹脂の説明画像
出典;Amazon

差込口には、耐熱性の高いユリア樹脂を使用しています。

万が一発熱が起こった場合でも融解しにくいため、火災防止に有効な樹脂がユリア樹脂です。

おしゃれ電源タップroo’t(ルオット)の使用レビュー

REVIEWの文字 画像

レビューは3つのテーマにわけて紹介します。

  • 外観
  • 使い勝手
  • 使用して感じたメリットとデメリット

一つずつ紹介します。

外観

roo't(ルオット)斜めから画像

この電源タップの特徴は、このおしゃれな外観です。

見た目のデザインが特徴的。

通常は上側に差込口がありますが、上側に差込口のない美しいデザイン。

スタイリッシュで高級感があります。

上側表面は光沢があり、側面はマットな仕上がりとなっています。

他のインテリアに馴染むデザイン性があり、見せる電源タップとしては唯一無二の存在ではないでしょうか。

インテリア性は申し分なし。

おしゃれの一言に尽きます。

裏面は普通です。

roo't(ルオット)裏面画像
裏面

使い勝手

使い方次第ですが、使い勝手に関しては妥協が必要です。

側面に差込口があるため、4つ同時使用で考えると意外と使いにくいです。

ただ今回の使い勝手は、二段ベッドの枕元。

主な用途はスマホの充電とライトのみです。

使用レビュー画像1
使い方その1

使用レビュー画像2
使い方その2

差込口は2箇所あれば、実際は事足ります。

最初から片面2箇所のポートは捨てて、2箇所のみで使用のつもりです。

僕のように【普段しようしない片側2箇所はいざという時のみ使用】と考えれば、特に不満はないでしょう。

使用レビュー画像1で4ポート使用時の仕様画像
使い方その1で、いざとなったらこうする

電源タップとしては問題なく、普通に安心して使えます。

  • 使用して感じたメリットとデメリット
  • メリット・デメリット画像

    使用して感じた、メリットとデメリットを紹介します。

    メリット

    • 見た目がスタイリッシュ
    • 良心的な価格なのに高級感がある
    • 安心、安全のエレコムブランド

    メリットは、やはり見た目のカッコよさです。

    シンプルでモダン。

    また高級感があるのに、リーズナブルな価格も魅力的。

    デメリット

    • 両サイド差込口は、使い勝手次第では不便
    • 壁沿いだと、間違いなく片側の差込口が使えない

    デメリットはおしゃれの代償というべきか、使い勝手です。

    差込口が両サイドにあるため、壁沿いだと片側が使えません。

    やはり片面は捨てて、いざとなった時だけ裏面使用となるのではないでしょうか。

    まとめ

    インテリア性が高く、おしゃれ度には大満足でした。

    シンプルで高級感があるデザインで、見せる電源タップを選ぶなら他の選択肢はないと言っていいでしょう。

    男性女性問わず、どんな部屋にも馴染むシンプルなデザイン。

    ですが使い勝手に関しては、妥協が必要でしょう。

    片側の差込口は捨てるような決断して購入するなら、全く問題ありません。

    いざとなったら、4つの全面使用も可能ですし。

    価格はリーズナブル。

    見た目はおしゃれ。

    そして安全にも配慮したエレコム品質。

    インテリア性重視で見せる場所に使用する電源タップを求めるなら、おすすめできる製品です。