筋トレを始めたいけど、ジムに行くお金も時間もない。
また現在のコロナ禍状態では、ジムに通うことに抵抗がある人も多いのでは。
となると自宅で筋トレすることが、唯一の選択肢なります。
自宅でトレーニングをするならば、トレーニング器具が欲しいですよね。
ですがよほどの豪邸でない限り、スペースは限られています。
筋トレ器具って使用時以外、邪魔になるだけの存在です。
収納する場所に困るし、部屋の景観も崩れてしまう。
また高価なトレーニング器具が必要かというと、そうでもないでしょう。
自宅のトレーニング器具に求めるもの。
コスパと収納力です。
ワンルーム住まいなら、なおさら収納に困りますよね。
というわけで、今回は筋トレ歴10年以上の筆者が選ぶ
効果バツグンでコスパ最強、かつ収納に困らない筋トレグッズ3選
を紹介します。
筋トレ器具は部屋の景観や収納まで考えて購入しよう

トレーニング器具に、部屋の景観を崩されることは避けたい。
自宅で筋トレすると決めたとはいえ、トレーニング器具を安易に購入はできません。
トレーニング専門の部屋があるなら別ですが、そんな部屋なんてないことが普通です。
となると方法は2つ。
- トレーニング器具を部屋の景観に溶け込ます
- 収納可能なコンパクトなもの
この2択となります。
自宅のトレーニング器具は、使用しない時のことまで想定しなければなりません。
でないと、購入してから後悔することになります。
上記上げた2案を、説明しますね。
トレーニング器具を部屋の景観に溶けこます
部屋の一部として、トレーニング器具をなじませること。
この方法のポイントは、
生活に必要な家具やインテリアと、トレーニング器具を兼用することです。
普段は日常生活に必要なアイテムとして使用し、トレーニング時だけトレーニングマシンと化す使い方。
限られたスペースで、部屋の景観を損なわない一石二鳥スタイルです。
僕も2アイテムで、実践しています。
【室内物干し兼懸垂器】と【ソファ兼ダンベルプレスのベンチシート】です。
懸垂器具とダンベルという、今回のテーマとは真逆なガッツリトレーニング器具ですが(汗)。
どちらも別記事で紹介してますので、詳しくはそちらをご覧ください。
どうも、こんにちは。ハスキです。体型をキープするために、何とか頑張ってる40代のおじさんです。とはいえやってることは間食を控えることと、ライトな自宅筋トレのみ。ハードな筋トレは、続かないからね。[…]
どうも、こんにちは。ハスキです。私は自宅筋トレ派だ。ジムはお金かかるし、気も使うじゃん?それにそこまで本格的じゃないから、自宅筋トレで十分だ。筋トレはベンチプレス、スクワット、デッド[…]
場所は取りますが、この方法普段遣い兼用の方法もおすすめです。
簡単に収納できるトレーニング器具であること
今回のテーマはこちらです。
ワンルームであったり自分の部屋のみである場合は、大型のトレーニング器具は不可能です。
特に女性は、筋トレ器具で部屋のおしゃれさを失いたくないですよね。
部屋の景観を崩さないためには、トレーニング器具を使用時以外は収納できることが一番。
簡単に収納できるコンパクトなトレーニング器具であれば、部屋の景観を崩すことないし場所も取りません。
求めるトレーニング器具の条件を上げます。
- 簡単に取り出し、収納が可能
- コンパクト
- 筋トレの使用時も省スペース
このあたりです。
限られたスペースならば、トレーニング時の使用する面積も省スペースである必要があります。
使用時も収納時も省スペース。
でありながら、トレーニング効果が抜群なアイテム。
この条件をクリアしたうえに、コスパにも優れた優秀な筋トレ器具をご紹介します。
コンパクトに収納可能でコスパ最強のおすすめトレーニング器具3選


僕が選んだトレーニング器具は、男性、女性問わずに使用が可能です。
初心者から上級者まで使えて、経験も問いません。
利用者を選ばない万能さで、コスパが良くて収納場所にも困らない筋トレ器具。
そんな最強トレーニンググッズ3選を紹介します。
- 腹筋ローラー
- ゴムチューブ
- ヨガマット
一つづつ、説明します。
腹筋ローラー


まずは1つめの器具。
腹筋ローラーです。
トレーニング器具のなかで、No1のコスパ最強アイテムといっていいでしょう。
初心者から上級者までを満足させる、優秀な筋トレ器具。
効果が絶大なのに、価格が超リーズナブルです。
自宅で筋トレを始めるなら、購入しない選択肢はありません。
いろいろなメーカーから販売されており、価格帯はさまざま。
僕は1600円のストッパー付きを購入しましたが、
ストッパーは、意味ありませんでした。
結局ストッパーを外して使用してます。
ですのでもっと単純で安価でも、全く問題なし。
保護マットマット付きでも、¥1,000代で購入できるんです。
サイズがコンパクトですので、クローゼットに収納が可能です。
デメリットは、フローリングではローラーの音がうるさいこと。
2階以上の住まいであれば、ヨガマットなどを敷かないと下の人に迷惑がかかります。
ゴムチューブ


2つ目に紹介するアイテムは、ゴムチューブです。
全身を鍛えられて、ダンベルの変わりにもなるアイテム。
最大のメリットは、どこにでも収納が可能なこと。
机やタンスの引き出しに入れておくこともできる筋トレ器具です。
部屋の景観を、一切乱しません。
筋トレ方法も多様で、全身を鍛えることができます。
ゴムの強度も選べますので、自分にあった負荷をかけることが可能。
おすすめは円柱状のチューブでなく、シート状のチューブ。
ゴムチューブは足にチューブを引っ掛けてトレーニングすることが多いのですが、円柱状だと足に食い込んでしまいます。
カバンに入れても邪魔にならないサイズですので、僕は出張に持っていってホテルで使用しています。
ヨガマット


3つ目のグッズ。
ヨガマットです。
筋トレ器具じゃないじゃないか!
って思いました?
いやいや、立派な筋トレグッズなんです。
自重トレーニングには、ヨガマットは必須アイテムです。
自宅筋トレの代名詞といえば、腹筋。
フローリングで腹筋することを考えてみてください。
フローリングで腹筋すると、間違いなくお尻が痛い。
肘や膝をつくトレーニングも、同じく硬い床では痛い。
ここで活躍するアイテムが、ヨガマットです。
ヨガマットを床に敷いておけば、全然痛くありません。
ヨガマットは、万能なアイテムです。
多様な自重トレーニングが可能。
特に寝そべる系のトレーニングで、大活躍します。
また下の階への、騒音防止にもなります。
1つ目のアイテムで上げた、腹筋ローラーのマットとしても使用ができます。
ローラーの騒音を吸収してくれる、防音効果も優れています。
収納も、クルクル丸めてクローゼット等へ入れとくだけ。
当然、ヨガもできます。
柔軟体操にも。
筋力トレーニング+ヨガ、柔軟体操に使用。
優秀なトレーニング器具(グッズ)なのです。
まとめ
筋トレを始めるのであれば、この3点のグッズは必ず重宝します。
僕も全て持ってますが、間違いなくコスパ最強の3点。
しかも効果も十分で、全身を鍛えることが可能なアイテム。
挫折したところでこの価格であれば、諦めもつきますし。
一度挫折しても、再開する時までクローゼットの奥に収納しておけます。
ただしトレーニングは続けていれば、1日数分でも効果は出ます。
頑張っても報われないことは、人生では多々あります。
しかし筋トレは、続けていれば必ず報われます。
結果が出ればトレーニング楽しくなり、ますます継続ができます。
この3点は、筋トレを始めるならおすすめできるアイテムです。
自宅トレーニングで、健康と美ボディを手に入れましょう!