テレワークがあたりまえの現代となりました。
在宅ワークで仕事をしていると不便なことも多いですが、環境を個人的に効率化できるメリットがあります。
快適な仕事環境を、自分の好みで選べることは在宅ワークのメリットですね。
テレワークでは、WEBミーティングが頻発する人も多いのでは。
電話中もそうですが、特にWEBミーティングはイヤホンマイクが必須のアイテムです。。
私は有線のイヤホンを使用していましたが、有線って何かと邪魔なんですよね。
コードの抜き差しも面倒だし、見た目もスッキリしませんし。
そこで今回、思い切ってAirPods Proを購入しました。
仕事とプライベート、両方で快適に使いたくて。
ですがひとつ、疑問に思っていました。
AirPods Proのマイクはどこにあるのだろうか?
またマイクは右側と左側の、どちらにあるのだろうか?
との疑問。
同じ疑問を持っている方も、多いのではないでしょうか。
テレワークのヘッドセットとしてAirPods Proを2年使用しましたので、マイクの場所と使用レビュー紹介します。
※リンクは後継機種のAirpods Pro 2になります。
AirPods Proのマイクは右?左?片耳でもヘッドセットとして使えるの?
見た目では、マイクの位置がどこにあるのかわからないAirPods Pro。
マイクは、どこにあるのだろうか?
右耳側?
左耳側?
またどちらか片側でも、会話ができるのだろうか?
この点を解説します。
AirPods Proのマイクは両方にある
AirPods Proのマイクは、右左両方にあります。
どちらか片側にあるのではなく、マイクは両方に付いています。
となると、マイクはどこにあるのだろう?
見た目ではどこにあるのか、全然わかりません。
先端にあるのかと思いきや、違いました。
外部音を取り込む側面の黒い部分が、マイクを兼用しています。
この部分から声を拾って、マイクとしての機能も果たしているのです。
片耳だけでも通話可能
ヘッドセットとして片耳のみ装着でも、通話可能です。
右だけでも、左だけでも大丈夫です。
1つを充電しながら片耳のみで通話可能ですので、交互に使用すればかなり長時間使用できます。
※リンクは後継機種のAirpods Pro 2になります。
テレワークでAirPods Proを2年間使用したレビュー
テレワークでAirPods Proを使い、2年間電話やWEBミーティングに活用しました。
今回の課題である、ヘッドセットとして問題なく使用ができるのか。
ビジネス使用に絞って、レビューを紹介します。
- イヤホンとマイクについて
- ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能
- 装着時の注意点
内容は、この3点をテーマで紹介します。
イヤホンとマイクについて
イヤホンについては、まったく問題なし。
通話としてイヤホンの音質は、問題ありません。
心配なところは、マイクがしっかり相手に聞こえるかですよね。
社内社外のWEBミーティングや電話で繰り返し使用しましたが、こちらから発信する音声は全く問題ありませんでした。
ちゃんと相手に、音声が伝わります。
ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能
驚いたのが、ノイズキャンセリングと外部音取り込みの機能です。
噂には聞いていましたが、ここまでスゴイとは想像していませんでした。
ノイズキャンセリング、外部音取り込みともに仕事に活かせます。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングとは、外部の音と釣り合うアンチノイズを発生させて、外部音を消し去ってくれる機能です。
ノイズキャンセリングをONにすると、スッ・・・と、驚くほど世の中が静かに。
在宅ワークでは、この機能がフルで役立ちます。
集中したいときや、物事をしっかり考えたいとき。
メチャクチャ役立ちます。
また電車に乗ったときも、その力を発揮してくれます。
AirPods Proを装着してノイズキャンセリングをONにすれば、静寂の世界です。
完全に音を消し去るわけではありませんが、ビックリするくらい静かになります。
ボリュームを上げずに、音楽や動画を楽しめます。
ですが通話とノイズキャンセリングは、併用ができません。
こちらの声も、ノイズキャンセリングしてしまうからです。
外部音取り込み機能
ノイズキャンセリングとは逆に、イヤホンを装着していても外部の音が聞こえる機能です。
イヤホンを着けていない状態と、同じように外部の音が聞こえます。
この機能は、通話で役立ちました。
イヤホンを両耳して電話すると、声が大きくなりがちですよね。
その原因はイヤホンをしているせいで、自分の声が聞き取りづらいためです。
そこでこの外部音取り込み機能が、活かされます。
装着時の注意点
しばらく使用して、装着方法に注意点があることを感じました。
AirPods Proには、正しく装着する角度があります。
正しく装着しない場合、長時間使用すると耳が痛くなります。
ゴム製のチップで耳を密閉するのですが、その形は楕円形状になっています。
縦長の向きをがズレて装着していると、耳が痛くなり長時間装着することができません。
正しい向きで装着していれば、装着していることを忘れるくらい快適に使用できます。
あと充電が必要なことも、注意すべき点となります。
当然ですが有線と違って、充電をしなければなりません。
長時間のWEBミーティングでは、充電が持たないことがあります。
電池切れ間近になると「パッコロロロン」みたいな音が鳴ります。
この音がなると「ヤバい!充電が切れる!」と、すごく焦ります(汗)。
会議が長い職場の人は、ワイヤレスイヤホンは向きませんので注意が必要です。
あとがき
AirPods Proは、テレワークを快適にしてくれました。
もちろんプライベートもです。
両耳でも片耳だけでも、ヘッドセットとして使用が可能です。
右左どちらだけの、片耳装着でもOKです。
ノイズキャンセリングと外部取り込み機能には、驚きました。
ここまで高性能だとは。
集中したいときは、ノイズキャンセリングで外部音をシャットアウト。
通話やWEBミーティングでは、外部音取り込みで自然に会話。
ビジネスにも、活用ができる機能です。
高額なイヤホンですが、仕事からプライベートまで全てを快適にしてくれました。
※リンクは後継機種のAirpods Pro 2になります。