どうも、こんにちは。
ハスキです。
この度、便利なアイテムを購入した。
ローリングタップという、360°好きな方向に回せるプラグだ。
コンセントの場所って、基本的にモノが前にあって狭い場所だよね。
そのままコンセントを挿すと、コードが折れて断線しそうだから怖い。
あと厄介なのが、縦3つ口のコンセント中央挿し口。
上下のコンセントは倒すことが可能なプラグを使用できるが、真ん中のコンセントは無理。
真ん中はそのままコードを挿すか、何も挿さないかしかないと思ってた。
だがしかし、コンセントの向きを90°横にできるタップがあるじゃないか。
これって、意外と知らないんじゃない?
ってなわけで、便利なローリングタップとL型プラグを購入したので紹介するよー。
コンセントの指し口は大体が狭い場所だよね

コンセントを挿す場所って、家具や家電が前に置かれているような狭い場所が多いよね。
大体コンセントは、家具や家電の裏になる。
そして必然的に、コンセントの周辺に電子機器が集中する。
だからコンセントはフルに使用して極力スッキリさせたいのだが、使いづらいのが縦3つ口のコンセントだ。
縦3つ口のコンセントは真ん中は使いづらい
最近のコンセントって、縦に3つ挿し口のあるタイプが多いよね。
2つ口より3つ口のほうが便利なのだが、便利なようでたちが悪い。
この3つ口の真ん中が、非常に使いづらいのだ。
上と下のコンセントは、180°倒せるプラグを使用すれば幅を取らずに使用できる。
上と下のコンセントは、狭い場所をクリアできる。
問題は、真ん中のコンセントだ。
上下を使っていると、上下のプラグが邪魔で倒すことができない。
そのまま挿すしかない。
だがそのまま挿すとなると、家具や家電が邪魔で挿せない。
無理やり使用すれば、コードが折れて断線しそう。
真ん中は使用しないという手もあるが、もったいないじゃないか。
せっかく、挿し口があるのにさ。
そう不満に思ってたところ、ちょうどいい便利なタップを発見した。
3つ口コンセントの真ん中も快適! 狭い場所に便利なL型タップ

かゆいところに手が届く、いいアイテムがあった。
プラグ差し口の方向を変えられるアダプターだ。
今回は、L型タップを2種類購入した。
パナソニックローリングタップP WH2129WP

プラグの差し口方向を90°変えて、さらに180°好きな向きに回転が可能なタップ。
このローリングタップの特徴は、差し口方向を好きな場所で止められること。
タップが回転するので、差し口の方向を選ばないのだ。
またパナソニックという、ブランドの安心感も。
デメリットは、ちょっと厚みがあること。
回転する仕組みのため、仕方ないのだろう。
YAZAWA L型プラグアダプター 縦

同じL型タップだが、こちらは回転機能が付いてないタイプ。
差し口と90°方向反対のみで使用するアダプター。
その代わりパナソニックのローリングタップより、薄い形状となっている。
サイズも小ぶりだ。
3つ口コンセント差し口の真ん中に使用する目的なら、回転機能は不要だ。
こちらの商品で十分だろう。
回転機能が必要であれば、パナソニックのローリングタップ。
薄さを選ぶなら、ヤザワのL型プラグアダプターとなる。
購入した電源タップの使用レビュー

実際にL型タップを使った感想を紹介しよう。
あとエレコムの6個口電源タップも購入したので、合わせてレビューするよー。
パナソニックローリングタップP WH2129WP

こちらは仕事部屋ではなくて、キッチンで使用することにした。

場所は電子レンジの裏。
電源コードをそのまま挿すスペースがないので、重宝した。
極力タコ足にしたくないから、コンセントの挿し口はフル活用したい。
電子レンジなんか、電力をメッチャ使うからしね。
好きな方向に向きを変えられるのは、非常に便利だ。


このように、自在に方向を変えられる。

プラグの部分が回転する仕組みになってる。
意外と厚みはある。
電子レンジを設置すると、奥行きはギリギリといった感じ。
狭いといっても、それなりにスペースは必要となる。
YAZAWA L型プラグアダプター 縦

こちらは仕事部屋の、3つ口差し口コンセントの真ん中に使用。
仕事部屋のコンセント位置の前にはオープンラックを置いていて、収納ボックスがコンセントの手前にあるため縦にそのままコードを挿せない。
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挿せないことはないけど、コードの折れが気になってしまう。
電子機器は、電源コードの断線が命取りになるからね。
こんな些細なことでも、意外とストレスになるんだわ。
そのまま電源コードをさすとこんな感じ。


上下の挿し口は倒せるプラグを使用できるが、真ん中は縦に挿すしかない。
そこでL型プラグを使用すると、


このように最小限の厚みに抑えることが可能となった。
L型タップは真ん中のコンセントに使うので、ローリングタップのように回転する機能は不要だ。
それよりも、薄さ重視。
狭い隙間でも、これで問題なく快適に真ん中プラグが使える!
コードの断線を気にすることなく電子機器が使えて、安価に安心を買えた気分だ。
パナソニックローリングタップとYAZAWA L型プラグアダプターの厚みを比較
今回購入したパナソニックのローリングタップと、ヤザワ製のL型タップのサイズを比較してみた。


サイズはローリングタップのほうが、一回り大きいことがわかる。


問題の厚み。
5mmくらいの差がある。
それなりにスペースがあるなら、気にすることはないレベルだとは思う。
だがかなり狭いスペースの場合、5mmの差は大きい。
エレコム電源タップ 6個口 T-NSLK-2620BK


6個口の電源タップも購入した。
デスク下の、ケーブルオーガナイザー内で使用する目的で。
ケーブルオーガナイザーは、IKEAのシグヌムという製品。
デスク天板の裏にビスで固定するタイプの、ケーブルオーガナイザーだ。
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類似製品で10個口のタイプもあるが、挿入口は10口も必要ないので6個口を購入した。
ACアダプタの隙間を考えた構造のため、10個口同じ大きさとなっている。
便利でおしゃれな電源タップだが、IKEAのシグヌムとは相性が悪かった。
天板との隙間が狭過ぎで、アダプタが挿せないのだ・・・。


小さなアダプターなら挿せる。
製品に落ち度はなく、私の使用勝手の問題。
雷ガードやほこり防止シャッターも備えた、優れた製品だ。
アダプター製品をたくさん使用して、スペースを確保できる人向きだね。
最後に一言
便利なグッズがあるものだ。
便利なのに、意外と知られていないアイテムじゃないかな。
今までは使用できなかった3つ口差し口の中央コンセントも、快適に使用ができて嬉しい限りだ。
コンセントの空きがなくなって、より効率的になった。
無駄なタコ足にしないで済むし。
狭い場所に使用できて、コードの損傷も防ぐL型タップ。
ぜひお試しを。
では、また。