どうも、こんにちは。
コロナもすっかり落ち着き、出勤や外出が元通りとなりました。
そこで、新しくビジネスバックを新調。
ace.(エース)のビジネスリュック”ガジェタブル”です。
営業先にリュックはマズイかなと思いましたが、実際に使用してみると全く問題を感じませんでした。
もはやリュックもビジネス用ならば、営業先でも問題ない時代であることを実感。
今回ビジネスバッグにリュックを選んだ理由と、購入したaceのビジネスリュック”ガジェタブル”使用レビューを紹介します。
気がついたら東京のビジネスマンは、ほぼリュックになっていた
今回ビジネスバックを新調したいと思い、周りがどんなバックを持っているのか気になり観察してみました。
改めて東京のビジネスマンのバッグを観察してみると、ほとんどの人がリュックじゃないですか!
東京ビジネスマンのバッグは、リュック率が7割
僕は長距離通勤なので、通勤中にかなりの人数を観察できます。
その結果、スーツを着用した東京のビジネスマンリュック率は、7割ってところ。
気がついたら、ビジネスマンのバッグはリュックなのです。
都心部以外は車社会ですので、リュックの必要はないかもしれません。
車社会のエリアは、リュック率は低いと思います。
ですが都心部は、電車社会です。
電車では両手が空くリュックが、最適なんですよね。
手さげのビジネスバックだった自分が、急に時代遅れに感じました・・・。
ビジネスマンのバッグは、リュックが普通
勝手に街角調査の結果、ビジネスマンのバッグはリュックが普通で、手さげバッグのほうが珍しいことが判明しました。
リュックがビジネスアイテムに仲間入りしたどころか、リュックが先頭に立ってしまった感じです。
逆に3割のブリーフケース派の人たちを観察してみました。
その結果、夏でもジャケットを着用しているような営業マン、ファッションにこだわりがある人、逆にファッションに全くこだわりがない人の3パターンです。
夏でもジャケット着用しなければならない人と、服装や持ち物にこだわりがあるだろう人が1割。
ファッションに全く興味がないと思われる人が、2割といった感じでした。
その他7割が、リュックです。
もはやリュックで営業活動もおかしくない時代
家と会社の往復ならば、リュックで何ら問題ありませんよね。
気になることは、営業など外出先に持っていくバッグがリュックでいいのか?
そこですよね。
私もこの点が心配でした。
しかしいざ営業にリュックで訪問しても、全く問題がないことを実感しました。
ビジネス用リュックならば、外出先でも問題なし
カジュアルなリュックは、当然NGです。
ですがビジネス用リュックは、文字通りビジネス用です。
心配していましたが、実際に使用してみると全然問題ありませんでした。
業界によっては、問題あるかもしれませんが。
考えてみればビジネス用リュックで訪問されて、嫌な顔をする人がいるでしょうか?
まぁ、一定数はいるでしょう。
しかし95%は、不快に思うことはありません。
だって、都会の7割はリュックなのですから。
地方の年配者には、リュックを受け入れられない可能性はあるかも
都心では、当たり前となったビジネスリュック。
ほとんどの営業先で、問題になることはないと思います。
ですが古い考えの年配者には、受け入れられない可能性があります。
現代の常識に、ついていけない人たち。
プライベートならば、時代遅れの人に合わせる必要はありません。
しかしビジネスとなると、合わせるしかない場面も多々ありますよね。
aceのビジネス用リュック【ガジェタブル】使用レビュー
私も、ビジネスリュックの仲間入りしました。
選んだバッグのブランドは、ace(エース)。
丈夫で品質が高いことで、有名な日本のブランドです。
ビジネスを考えると、ある程度の高品質感が必要でしょう。
バッグと靴は、見られますからね。
レビューは3つのテーマに分けて、紹介します。
- 外観
- ポケットと容量
- 使いやすさ
外観
高級感があります。
目立ちすぎず、控えめすぎない丁度いいデザインと質感。
ナイロン素材で、撥水加工もされています。
ビジネス用リュックとして、申し分ない容量と丈夫さ。
ファスナーがたくさんありますが、目立たない工夫がされています。
私が購入したものは、ガジェタブル ヘザー。
杢調の柄が入ったタイプです。
ガジェタブルはヘザー以外に、材質違いのバージョンがあります。
CBは表面にツヤはなく柔らかな素材で、RWはツヤがあってハリがあります。
RWはウォーターレジストの略で、より撥水性に優れた仕様です。
とはいえどちらも撥水加工されてますので、デザインの好みで選べばいいでしょう。
因みにフロントのファスナーは、CBのほうが空けやすいです。
実店舗で確認しました。
大きな違いは、それくらいかな。
ヘザーは、CBと同じテフロン加工です。
サイズ
サイズは3種類。
9リットル(S) | W26×H35×D9cm | 880g |
13リットル(M) | W28×H39×D10cm | 970g |
15リットル(L) | W30×H42×D10cm | 1,070g |
15リットル(L)のみ、横持ちが可能な取っ手がついています。
他は縦持ちのみ。
私は13リットル(M)を購入。
大きすぎても通勤で邪魔だし、横持ちの想定がないので。
ポケットと容量
厚みが10cmとスリムですが、ポケットと容量はしっかりあります。
ポケットの数が結構あり、どれも使いやすい場所に配置されています。
- フロントポケット×2つ
- メインポケット
- PC収納ポケット
- サイドポケット×2つ
フロントポケット×2つ
前面には、上部と中央部にポケットが2つあります。
上部のポケットは、スマホ用のポケットと思われる構造です。
内側の生地が、PCポケットと同じ柔らかな素材なので。
中央のポケットは、ティッシュやマスクを入れるのに丁度いいスペースですね。
メインポケット
メインポケットは、収納力のあるポケットです。
ファスナーを全開に開ければ、全体が見渡せます。
底はクッション性がありますので、繊細なものを置いても大丈夫。
メインポケット内も使いやすいよう、収納が別れています。
PC収納ポケット
背面側に、PC収納用ポケットがあります。
L字ファスナー型です。
取り出しやすく、収納しやすい。
私はノートPCとファイル資料を、このポケットに収納しています。
サイドポケット×2つ
サイドにポケットが、まだ2つもあります。
厚み10cmのバッグに、この収納力はスゴイ!
1つはメインポケットと繋がったサイドポケット。
ペットボトルや折りたたみ傘を収納でき、メイン側からでもサイド側からでも取り出しが可能です。
もう1つのサイドポケットは、かなり奥が深い。
クイックラウンドポケットと言う名前らしい。
財布やICカードなど、すぐ取り出したいものを収納できるポケットです。
ポケットの中には、さらにファスナーが。
内側のファスナーは、大切なものを収納する場所って感じです。
ペン差しまであります。
使いやすさ
aceのビジネスリュック”ガジェタブル”は、電車通勤に特化しています。
電車通勤を、想定して作られてます。
前持ちでの使いやすさを、間違いなく考えた設計です。
電車内【前持ち】の使いやすさ
まず電車リュック仕様として、最適な厚み。
電車内で邪魔にならないよう、10cmというスリムさ。
そして前持ちしたときに、機能性を感じる位置にポケットがあります。
スマホやイヤホンが取り出しやすいフロントポケット
全面上部のポケットは、スマホやイヤホンのような小物を入れるポケットがあります。
ポケット内部の生地からして、スマホを想定したポケットで間違いないでしょう。
この上部ポケットが、非常に使いやすい。
前持ちしたときに、簡単にスマホやイヤホンが取り出せる位置。
ポケット内のスペースもちょうどよく、手探りですぐに取り出したいものが見つかります。
スッと出せて、サッと収納できる。
完璧な場所とサイズのポケットです。
サイドポケットの収納力
電車内で前持ちしたときに、サイドから取り出しやすいよう設計されています。
財布やパスが、瞬時に取り出せる位置。
考えられているなと、感心します。
また深さが28cmとかなり深く、収納力は抜群です。
ショルダーハーネスを簡易的に収納できる
キャリーケースにセットアップできるように、ベルトがついています。
このベルトにショルダーハーネスを挟み、邪魔にならないよう簡易的なベルト収納が可能です。
ショルダーハーネス、つまり肩掛けベルトって、置いたときに邪魔になりますよね。
ショルダーハーネスを完全収納すれば、営業先でも完璧なバッグに
背面には、ベルトを完全に収納できるポケットがあります。
ハーネスを外して収納すると見た目の印象がガラっと変わり、縦型の手さげバッグに。
見た目がスッキリするので、地方のリュック嫌いな人もクリアできます。
通勤が疲れなくなった
今まではブリーフケースにショルダーベルトをつけて、肩がけで通勤していました。
今回リュックにした結果、全然疲れ方が違いました。
単純にリュックだからってこともあるでしょうけど、ace.のリュックだから疲れないのだと思います。
肩にかかる圧力、背中にかかる圧力を、上手に分散している感じ。
他のビジネスリュックを試してないのでわかりませんが、安価なリュックだと恐らくこれほど楽にならなかったでしょう。
あとがき
ace.のバッグは品質が高く、丈夫であることは有名です。
そのかわり、価格もそれなりにします。
価格に見合った価値があるか?と聞かれたら。
【価格の価値はあり】と断言できます。
私はアイテムを購入するときかなり吟味しますので、大抵は満足した買い物となります。
その中でも、今回は特に大当たりです。
品質、デザイン、機能面、防水性どれをとっても満足レベルです。
ちょうどいい高級感があり、必要以上に主張しないデザインなので、妬まれることもありません。
デメリットは、人気が高いので人とカブることかな。
何より、通勤特化型の機能性が素晴らしい。
通勤の大変さを理解して作られていると感じます。
特に中距離、長距離通勤の方におすすめできるビジネスリュックです。
劇的に疲れが改善されました。
ビジネスリュックを検討している方の参考になれば幸いです。
では、また。