電車に乗っていると結構な確率で遭遇する、大声でくしゃみをするおじさん。
非常に迷惑な人種です。
くしゃみ自体は、仕方ないでしょう。
生理現象ですから。
ですが普通ならば、極力小さい音にしようと努力しますよね。
普通ならば。
しかしあの人種は、周りのことなんてお構いなし。
一体彼らは、どんな心理状態なのだろうか?
回りが不快な思いをしていることに、気がついていなのだろうか?
周りに配慮ができないのだろうか?
僕も40代のおじさんだが、全く理解ができない。
今回は公共の場で大声でくしゃみする人(おじさん)は、一体何を考えているのか、どんな心理なのかに迫りたいと思います。
おじさんが大声でくしゃみをする理由

おじさんが電車の中など公共の場で、大声でくしゃみする理由を調べてみました。
- 加齢による筋力の衰え
- 現代人とおじさんの常識が違う
- そもそも配慮なんて考えてない
一つずつ説明します。
加齢による筋力の衰え
加齢により、くしゃみをするための筋力の衰えが原因と考えらてれいます。
筋力がないため、大きく吸って吐き出す力でくしゃみをしているのです。
筋力がないから体の力を総動員して、くしゃみをしするため大声になってしまう。
なるほど。
その根拠はわかりました。
ではなぜ、おばさんは公共の場で大声のくしゃみをしないのか。
うるさいくしゃみをする、おばさんもいるでしょう。
しかし思い返してみても電車内で大声のくしゃみする人は、おじさんだけ。
おばさんだって、筋力は衰えている。
ましてや筋力の弱さでは、間違いなく男性より女性のほうが弱いはずです。
それに、言いたいこともあります。
体力が衰えているなら鍛えろや。と。
僕も40代のオジサンです。
体力の衰えは間違いなく感じていますが、それなりにトレーニングはしています。
結局は周りへの配慮と、自己管理の問題なのでは?
現代人とおじさん世代の常識が違う

世の中の常識は、日々変化しています。
10年前、20年前の常識が通じなくなっていることは、実際に実感できることです。
おじさん達は、常識の変化に追いつけていないのです。
おじさん達の全盛期である30年前は、タバコやゴミのポイ捨ては当たり前でした。
タバコを吸っている方が常識でしたし、現代では迷惑でしかない殴り合いのケンカも当たり前。
タバコのポイ捨てやケンカが、ワイルドでカッコいい時代でした。
今では、180°違いますよね。
現代の常識ではタバコのポイ捨てや殴り合いのケンカをする人は、【常識のない最低なクズ人間】扱いです。
これは、公共の場で大声でくしゃみするおじさんにも、当てはまるのではないでしょうか。
つまり、
【公共の場で大声のくしゃみが迷惑とになる】と考える常識がない。
下手したら、ワイルドでカッコいいと思っている可能性すらあります。
別記事でも似たようなことを書きましたが、そもそも中高年は現代人と考えている常識が違うのです。
東京の会社に勤める、会社員ブロガーのエンハスカイです。現在40代で中間管理職の僕ですが、あることに気づきました。いや、気づいていました・・・。それは50代以上のベテラン社員には、現代の若手新人を教育すること[…]
もちろん、全員ではありません。
時代の変化に付いてこれない、中高年のことです。
物凄いスピードで時代の変化があるのだから、付いてこれなない理由もわからなくもないですが・・・。
そもそも配慮なんて微塵も考えてない
常識の問題と近いところですが
そもそも回りへの配慮なんて、全く考えていない。
筋力が衰えは罹患できます。
吸っては吐く力を利用して、くしゃみしていることはわかります。
しかし、なぜそこに声まで付けるのでしょう?
結局は【周りへ配慮する自覚が無い】としか、言いようがない。
おじさんだって、全員が大声でくしゃみしているわけではありません。
大声でくしゃみする人は、一部の人種です。
その他大勢だって、筋力は衰えているはずですよね。
それでも大抵の人は、ちゃんと回りに配慮しています。
まとめ


おじさん全員が公共の場で大声でくしゃみするならば、筋力の衰えを理由にするのは理解できます。
しかし、大声でくしゃみする人って極一部ですよね。
筋力の衰えも原因にあることは理解しますが、結局は配慮に対する無自覚が原因でしょう。
極力くしゃみを小さくしようなんて、考えてもいない。
申し訳ありませんが、大声でくしゃみするおじさんに対する僕の結論は
非常識で、回りへの配慮が無い人です。
ボロクソに文句も並べましたが、他人事ではなく自分も気をつけなければならいことを忘れないようにしなければ。
常識に取り残されないように、努力も必要ですから。