どうも、こんにちは。
ハスキです。
疑問に思ったこと、ありませんか?
頭をフル回転させていれば、太らないんじゃないか?と。
私は土日の2連休だけで、2kgも太ってしまうことがあります。
しかし月曜日に出社して、会社から帰って来た夜には元の体重に戻っています。
肉体労働系ではありません。
1日中座ってデスクワークしてるだけで、2kgも落ちているわけです。
その間、もちろん運動は一切していません。
通勤が長いのでなので、通勤電車で体力は消耗してますけどね・・・。
デスノートに登場する、天才L(エル)は言った。
「頭を使っていれば、いくら食べても太らない」と。
もしかすると”脳エネルギーダイエット”という、最強のダイエット方法が存在するのかもしれない。
これは、調べる価値ありますよね。
ということで、頭を使うと痩せる?脳のエネルギー(カロリー)消費はダイエットになるのか?という疑問を解決したいと思います。
いくら頭を使っても脳のエネルギー消費は変わらない
脳に使用される、カロリー消費について調べてみました。
結論は脳をフル回転させても、使うエネルギーは平常時の消費と変わらない。
さっそく、期待を裏切られました・・・。
脳は普段から、相当のエネルギーを消費しています。
使用するエネルギーの20%を、脳で消費しています。
脳の重さは、1〜1.5kg程度しかありません。
この軽さで使用するエネルギー消費量を考えると、物凄い割合です。
そして脳はすべての指示を出す司令塔のため、常にフル回転の状態。
どんなに頭を使って考えても、消費するエネルギーについては変わることがありません。
頭を使うから痩せる理由は、脳のエネルギー消費量とは関係がないのです。
頭(脳)を使うと太らない理由とは
科学的にはどれだけ頭を使っても、ダイエットにならない。
それで「はい、そうですか」って、納得いくわけがない!
だって現に、デスクワークで私は痩せるんだもの。
調べ続けていると、ある科学的な根拠にたどり着きました。
脳のエネルギー消費とは別に、頭を使うとダイエットになる理由がありました。
頭を使うと太らない理由は、物事に集中してカロリー摂取しない状態だから
何かに集中してると、他のことを考えていませんよね?
これこそが、頭(脳)を使うと太らない理由に繋がります。
人は物事に集中してると、空腹すら忘れてます。
脳内の血流が増えて、空腹中枢が抑えられている状態になっているから。
加えて仕事中は、自由に食事ができる環境ではありません。
長時間、カロリーの摂取が出来ないわけです。
椅子に座っているだけでもカロリーは消費するし、キーボード入力やペンで字を書く作業もカロリーを消費します。
頭を使うと痩せる理由とは、空腹を忘れるほど物事に集中していて、カロリー摂取をしていないから。
たしかに私は仕事中、昼食以外は水とコーヒーしか口にしません。
カロリー摂取しないので、エネルギーは減る一方になります。
この状態ならば、太る要素は見つからないですね。
仕事が激務でも、カロリーを摂取していると太る
カロリー摂取ができない環境なら、必然的に痩せる。
食べ物を口にしなければ、必然的に痩せる。
この論理は、納得できます。
しかし激務なのに、太る人もいますよね?
めちゃくちゃ忙しいのに、太ってる人。
これも理由が、はっきりしています。
激務でも太る人は、絶対に高カロリーなものを仕事中も口にしています。
私の知り合いにもいます。
超激務なのに、めっちゃ太っている人。
その人は常に何かを、口にしています。
チョコレートだったり、飴だったり。
加えて高カロリーなジュースも、ガブガブ飲んでいます。
カロリー摂取が、カロリー消費を余裕で上回っているわけです。
まとめ
結論をまとめます。
- 頭をフル回転させても、脳が消費するエネルギーは変わらない。
- 物事に集中すると空腹に気付かない。
- カロリー摂取しなければ太らない。
- 激務だろうとカロリーを摂取してれば太る。
概ね、納得できる論理だと思います。
カロリーの摂取と消費の関係が、すべてと言っていいですね。
私の結論は”頭を使っていればダイエットになる”は、正しいと結論付けます。
空腹を忘れるほど仕事や勉強に集中すれば、太らないのは事実だから。
食べ物の誘惑がない環境も、重要ですね。
こうなると、もう近所のコンビニは悪ですな(笑)。
便利すぎるのも、考えものです。
参考になれば幸いです。
では、また。