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備蓄水収納はどうする?マンションのおすすめ保管場所、方法を紹介します

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どうも、こんにちは。

ハスキです。

突然やってくる天災。

明日かもしれないし、5分後かもしれません。

その来る日のために、防災準備をしておかなければ。

準備すべきことはいろいろとありますが、最重要は水の確保でしょう。

ですが備蓄水の確保は、大きな問題があります。

家に備蓄水の置き場所が、ないことです。

それなりの水を確保するためには、置き場所を用意しなければならない。

置き場所がネックで、備蓄水の確保を断念する人も多いのでは?

マンション暮らしの我が家も置き場所に困ってましたが、ベストポジションを発見しました。

部屋の景観を壊さず、邪魔にもならず、省スペースで確保する最適な置き場所です。

我が家の備蓄水保管場所(保管方法)を紹介するので、参考にしてみてください。

備蓄水の最適な保管場所は”クローゼット奥の壁沿い縦置き”

防災のイメージ画像

防災用備蓄水の最適な保管方法と、保管場所を見つけました。

マンションでも一軒家でも、ここがベストな置き場所ではないかって場所。

部屋の景観を損なわずに、省スペースで保管出来る場所です

クローゼットの奥深くに、壁に沿って縦に置く方法です。

これ以上の備蓄水に適した、保管場所はないでしょう。

まず備蓄水をダンボールのまま2列横並べで置き、あとは上に積み上げていくだけ。

備蓄水の設置が終わったら本来クローゼットに収納するラックや引き出し等を置いて、転倒防止にも配慮。

それでは我が家の備蓄水の保管場所を、紹介します。

備蓄水を保管しているクローゼット 画像

保管しているクローゼットです。

クローゼットスペースは横75cmくらい。

決して広くない、マンションの一室にあるクローゼットです。

クローゼットの中 画像

扉を開けるとこんな感じ。

ごちゃごちゃしていて、恥ずかしいですが。

ここに備蓄水が保管されているか、わかりませんよね?

手前のから洋服類を外すと、

クローゼット内、備蓄水の場所 画像

横2列、縦4段の備蓄水が現れます。

2リットル6本入が8箱ですので、96リットルです。

この狭いクローゼットに、96リットルの備蓄水を確保しています。

備蓄水の手前は、引出しの3段ボックスを置いて上部は洋服を掛けてます。

加えて備蓄水の上にもトイレットペーパー等の消耗品を収納しています。

備蓄水と洋服類プラスアルファの、同時収納を可能としました。

”クローゼット壁沿い縦置き”が備蓄水の収納場所として最適な理由

BESTの文字 画像

備蓄水の置き場所が、クローゼット奥の縦積みが適している理由を説明しましょう。

  • 備蓄水は普段使用しない
  • 部屋の景観を壊さない
  • 床面積を極力を取らない縦置き
  • 地震時の転倒被害が最小限

備蓄水は普段使用しない

備蓄水は、災害時に使用する水です。

普段は使用することがない、言わば隠しアイテム。

頻繁に取り出すものならば、取り出しやすいほうがいい。

でも備蓄水は、その類いではありませんよね。

気にすることは、賞味期限くらいです。

普段はクローゼットの奥深くで、グッスリと眠ってもらう隠れキャラ。

それが備蓄水です。

部屋の景観を壊さない

保存水を見える場所に置くと、部屋の景観を壊してしまいます。

どんなオシャレな部屋でも、見える場所に山積みダンボールがあっては台無しです。

いわば備蓄水は、見えてはいけないアイテムです。

家の中で、目につかない最適な場所とは?

クローゼットでしょう。

床面積を極力を取らない縦置き

備蓄水の置き場所問題で最大の問題点が、部屋の専有面積を奪われてしまうこと。

クローゼットにしても保管場所を占領してしまったら、他の収納ができなくなってしまいます。

床面積を極力減らす置き方が、重要となります。

解決方法が、壁沿い縦置き。

この置き方ならば、備蓄水が占める床面積はダンボール2箱分のみです。

クローゼット内の一部分は奪われますが、これ以上省スペースで置く方法はないと思います。

地震時の転倒被害が最小限

備蓄水を縦置きにすると、心配な点が地震時に崩れることです。

地震が来たら、どうしても崩れるでしょう。

しかし崩れても、そこはクローゼットの中です。

前方には扉があり、左右と後方は壁。

手前側も備蓄水の前に家具的なものを置いておけば、崩れ防止にすることもできます。

クローゼット内は、地震被害を最小限に抑えられる場所です。

備蓄水は賞味期限を管理してローリングストックすべし

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最適な置き場所はクローゼット奥深くに縦置きとの結論ですが、忘れてはいけないのが賞味期限の管理。

放って置くと、賞味期限が切れてしまいます。

見えない場所だからこそ、賞味期限だけは意識しておきましょう。

ローリングストックで、消費しながら鮮度を保つことがベストです。

ローリングストックとは、災害用に備蓄してる飲食料品を日常から使って、使った分だけ買い増して賞味期限切れを防ぐ方法。

いつ災害が発生しても、使用できる準備をしておくことが防災です。

おすすめの保存水

いつ発生するかわからないのが地震です。

備蓄水の賞味期限は、極力長いほうがいいでしょう。

そこでおすすめな保存水が、カムイワッカ麗水。

賞味期限は、驚きの15年。

G8首脳会談で提供されたほどの、安心安全な保存水です。

あとがき

備蓄水をストックしておくことは、必須だと思います。

とはいえ防災用品で、部屋の景観を崩したくはありません。

防災用品の置き場所スペースも、最小限がベスト。

備蓄水を保管するための方法は、【クローゼット奥の壁沿い縦置き】が最適な場所だと結論付けました。

備蓄用品が置ける部屋があったり、一軒家で物置がある人は悩む必要ないでしょうけどね。

一般的には、場所に限りがある人のほうが多いと思います。

参考になれば幸いです。

では、また。