4Kテレビ、5Kモニターの「K」って何?解像度と画素数の基本を解説

高画質のディスプレイが当たり前の時代になりました。
4Kディスプレイも普及し、テレビでは8Kも登場しています。
ところで、4K、5Kと当たり前のように使われているこの「K」という単位、その意味をご存じでしょうか?

そう言われれば、「K」の意味って何なの?

解像度の表現だってわかるけど、何のことだがわからないよね。
そこで今回は、解像度を表す「K」の意味について解説します。
4K、5Kの「K」って何の略?ディスプレイの解像度について解説

4Kや5Kの「K」とは何か。
「K」とは、kilo(キロ)の頭文字です。
4Kの場合、横3840×縦2160の画素数を持つディスプレイを指します。
横の画素数が3840で約4000であることから、「4キロ」=「4K」というわけです。
同様に、5Kディスプレイの場合は、横5120×縦2880で、5120が約5000であることから「5キロ」=「5K」となります。
つまり、「K」は横の画素数を大まかに示したものなのです。

大まかって、ずいぶん適当なんだな。

わかりやすく表現したってことで・・・(汗)
なぜ大画面ほど高画質が必要?画素数と解像度の関係

4Kや5Kの「K」は、テレビやPCモニターの解像度を簡潔に表すためのものです。
解像度とは、画素数を「横×縦」で示す数値であり、よく見かける「3840×2160」といった表記のこと。
この数値が大きいほど、よりきめ細やかな画像になります。
ディスプレイの基本!画素数(ピクセル)とは何か?
そもそも画素数とは、何を表しているのでしょうか?
この数値は「画素(ピクセル)」と呼ばれる、光を点灯させる点の数を示しています。
モニターは、この光の点によって映像を映し出しています。
「3840×2160」などの表記は、光の点が「横に並んでいる数」×「縦に並んでいる数」を表しており、この数字が画素数となります。
印刷物で言えば、「ドット」に相当します。
大画面ほど高画質!画素数が少ないとどうなる?
画面は大きくなるほど、画素数が多くないと画像が粗くなってしまいます。
小さい画面と同じ画素数では、大きい画面ではピクセル数が不足してしまうからです。
写真を無理やり引き伸ばしたようなイメージですね。
現在、テレビもPCモニターも大型化が進んでいます。
そのため、必然的に高解像度のディスプレイが主流となっています。
大型テレビでは、8Kというものも存在します。
解像度早見表付き!HDから8Kまで、ディスプレイの解像度を比較

テレビやPCモニターの、解像度表記と画素数の関係をまとめました。
表記 | 画素数 |
---|---|
HD(ハイビジョン) | 1280×720 |
FHD(フルHD) | 1920×1080 |
QHD(クワッドHD) | 2560×1440 |
4K | 3840×2160 |
5K | 5120×2880 |
8K | 7680×4320 |
フルHDは横1920画素なので、約2Kと言えます。
そして、4KはフルHDのちょうど2倍の解像度となります。
つまり、4KはフルHDの2倍きめ細かい映像を表示できるということです。
「1080p」って何?「K」との違いとは
「1080p」という表現もよく耳にしますよね。
「K」ではなく、この「p」とは何の表現なのか。
「p」とは、縦の画素数を表す単位で、「プログレッシブスキャン(progressive scan)」の略です。
フルHDの場合、「1920×1080」なので「1080p」となります。
横の画素数を表すのが「K」、縦の画素数を表すのが「p」ということです。
「p」は、カメラや小型ディスプレイなどの単位としてよく使われます。
あとがき
4K、5Kの「K」は1000を表す「キロ」のことです。
3840だから大体4000で4K、7680だから大体8000で8K。

分かりやすく表現したのだろうけど、大雑把だなぁ。
画面の解像度も、重要な要素です。
テレビにしろPCにしろ、常に目にするものなので、綺麗な方が良いに決まっています。
ただし、PCの場合は解像度が上がるにつれてPCにかかる負荷も増えるため、注意が必要です。
低スペックのPCで4Kモニターを使用すると、動作がカクついてしまうことがありますので。
参考になれば幸いです。
それでは、また。
