どうも、こんにちは。
ハスキです。
デスク環境マニアです。
私にとって、デスク環境とは自分の城と同然。
理想通りに完成した城だが、この度改善を行った。
久々にデスク環境を、アップグレードさせたのだ。
結構な改造だ。
デスクはカスタムデスクなのだが、脚代わりに使用している引き出しがIKEAのALEX(アレクス)。
ALEX1つを脚代わりで支えてもう片側はスチールの脚だったが、両サイドともALEXにしたのだ。
今回はIKEAの引き出しユニットALEX(アレクス)ダブル使いにした理由と、使用レビューを紹介しよう。
IKEAの収納ユニットALEX(アレクス)の収納力はスゴイ!
![Meritの文字 画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2020/12/3391293_s.jpg)
5年ほどIKEAのALEXを使用して、デスクを使ってきた。
さすが外国製だけあって、コンパクトというより収納力を重視した引き出しだ。
見た目もシンプルで、思いっきり北欧テイストのデザインがカッコいい。
ALEXは有り余るほどの収納力を誇る引き出し
ただの北欧的おしゃれな引き出しと思いがちの、IKEA製ALEX。
これが、ただのおしゃれ引き出しではないのよ。
日本製にはない、収納力を誇るのだ。
それが奥行きだ。
奥のものって、取りづらいよね。
日本製だと考え抜いた設計になるため、取りやすさとか利便性を追求してしまう。
そのため、とりずらさのある奥行きを削ってコンパクトにしてしまう。
だが、IKEAは違う。
取りやすさや小型化より、収納力とシンプルおしゃれ重視だ。
とにかく沢山入る。
引き出しの奥行きは、56cmもある。
その引き出しが、5段あるのだ。
奥には頻度の少ないものを収納すればOK
取りづらいとはいえ、引き出しを全開に開けば奥のものは取れる。
まったく問題はない。
だが奥の方は、どうしたって取りづらい。
しかし収納する物の場所を、考えればいいだけだ。
私はよく使用するものを手前側に収納して、奥側には頻度の低いものを配置して収納している。
あまり使用しないけど必要なものって、結構あるよね。
例えば説明書類であったり、電池とかよくわからんケーブルとか。
捨てるほどでもない、何だがよくわからないものとか(汗)。
使い勝手次第で、奥側も需要があるのだ。
ダブルALEXは最強の収納力を誇るデスク引き出し
![完成したデスク](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3342-1024x768.jpeg)
ここまで説明の通り、ALEXは1つでもかなりの収納力を誇る。
これが2台使用だと、どうなるか。
もはや他の収納場所が不要となる。
デスク用品から衣類まで収納可能なダブルALEX
今までデスクの脚として片側をALEX、もう片側をレールベリというIKEA製の脚で支えていた。
![ALEX×レールベリのデスク](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3251-1024x768.jpeg)
今までのデスク
レールベリはもう売っていないようが、ただの脚だと思ってくれればOKだ。
満足して使用していたが、気がついてしまった。
ALEXを両サイドに置けば、他の収納いらなくね?って。
季節外の衣類とか、靴下とか下着とかも収納できる。
デスク関連以外の生活用品も、収納できるじゃんかと。
ダブルALEX使いが可能な条件
収納力抜群なALEX2台使い。
だがしかし、ダブルALEX使いになれるには条件がある。
大型の天板に限られるという点だ。
小型の天板では狭すぎて、ALEXを2つ配置することができない。
足が入らなくなってしまう。
小型天板なら1台、大型天板なら2台が理想だね。
私のデスク天板は幅155cm、奥行き70cmと大型の天板だ。
ずっと片側だけALEXだったが、本来は両サイドALEXが理想なサイズだったのだ。
ダブルALEX使用レビュー
![REVIEWの文字](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2023/05/23111121_s.jpg)
実際にダブルALEXにして使用した感想を紹介しよう。
- 組み立て
- 外観
- 使い勝手
この3テーマで紹介する。
組み立て
![ALEX 開封](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3241-scaled-e1712991790841-1024x768.jpeg)
まず、とにかく重い。
知ってはいたが、クソ重い。
組み立てパーツも、それなりに多い。
組み立て経験はあったから、知ってはいたけどね。
だが5年前に購入したALEXから、進化していた。
デスクとALEXを固定できるようになっている。
![IKEAの説明書](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3347-scaled-e1712993655784-1024x768.jpeg)
天板と底板が、用途によって取り付けが変わる。
デスク天板と固定する場合は、取り付け用の穴が空いている板を天板にして、単体使用の場合は穴の板を底にする。
キャスターを取り付けることもできるようになっている。
4年前に購入したALEXには、なかったオプションだ。
私は天板と固定しないので、穴の空いている板を底側にして組み立てた。
![組み立て途中のALEX](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3243-1024x768.jpeg)
この変更点は、私にとってデメリットになった。
前回は付属されていた天板とALEXの隙間に入れるゴム製のボッチが、付属されていないではないのだ。
片側だけボッチがなかったら、高さが変わってしまう。
さて、どうしたものか・・・・・。
考えた結果、良いことを思いついた。
ボッチをやめて百均で売っている滑り止めシートを両方の天板とALEXに挟めばいいじゃんかと。
![ダイソーの滑り止めマット](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3254-1024x768.jpeg)
ダイソーで買ってきた滑り止めシートを使用したら、想定通りバッチリだった。
天板と引き出し接点の傷防止にもなるし、滑り止めにもなるから安心して使用ができる。
外観
![ALEX2台デスク 斜め上から画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3343-1024x768.jpeg)
![デスクとデスクチェア](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3341-1024x768.jpeg)
外観は最高。
片側仕様より、オシャレ感が増した。
メッチャ北欧感がでた。
外国製のデスクって感じ。
大型のデスクなら、ダブルALEXで間違いなしだ。
どんな部屋にもマッチできると思う。
北欧テイストの部屋なら、なおさらだ。
使い勝手
![ALEX 引き出し内画像](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3345-1024x768.jpeg)
予想通りの、スゴイ収納力だ。
有り余ってしまうくらい。
私が所有している小物や、衣類を収納できる。
![季節外の衣類 収納](https://enhasky.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3346-1024x768.jpeg)
余計なものを持たない主義なのでなおさらだが、他に引き出しが不要となった。
高さは低めの引き出しが2段、高めの引き出しが3段あるALEX。
それぞれの高さで収納場所を選べる。
引き出しのスムーズさも、問題なし。
スースーとスムーズってわけではないが、使い勝手として問題ないレベルだ。
まとめ
想定通り、ダブルALEXで収納に困らなくなった。
見せる収納は、オープンシェルフでおしゃれに。
見せないものは、ALEXに収納。
この構図が、私の理想だ。
おしゃれな、北欧の引き出し。
北欧テイストの部屋でなくても、シンプルだから馴染むだろう。
シンプル×北欧、それがIKEA。
その中でも、ALEXはIKEAの最高傑作じゃないかな。
大型のデスク天板なら、ダブルALEX。
小型デスク天板なら、シングルALEX。
1台でも、十分な収納力を誇るよ。
それが2台なら、あたりまえだが2倍だ。
持て余すほどの収納力だぜ。
参考になった?
では、また。