空気清浄機に加湿器機能はいらない理由と、おしゃれな日本製の空気清浄機おすすめ5選
どうも、こんにちは。
ハスキです。
ホコリや花粉に加えて、ウイルスまで飛び交う世の中。
せめて部屋の空気くらいは、快適な環境にしたいですよね。
もはや空気清浄機は、必需品といってもいいでしょう。
”どうせ空気清浄機を購入するなら、加湿器機能があったほうがいい”、と考えると思います。
私もそうでした。
そんな考えで、高性能な加湿空気清浄機を購入して暫く使用していました。
使用した結果で空気清浄機に、加湿器機能はいらないとの結論に至りました。
加湿器機能はありがたいのですが、デメリットのほうが多いのです。
空気清浄機に加湿器機能がいらない理由と、MADE IN JAPANのオシャレ空気清浄機5選を紹介します。
空気清浄機に加湿器機能がいらない理由
加湿空気清浄機を使用して、私はこう思いました。
もちろん、加湿機能があることは便利です。
空気清浄と加湿の、二刀流ですからね。
しかし加湿空気清浄機は、それを超えるデメリットのほうが多いと感じました。
その理由とは
- メンテナンスが大変すぎる
- 加湿時の音がうるさい
- 大きくて重くて邪魔
メンテナンスが大変すぎる
加湿空気清浄機の主な加湿方法は、円盤状のフィルターに水を染み込ませて回転させながら風をあて、水分を気化させる方法が一般的です。
この問題は、フィルター。
水を染み込ませるから、雑菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。
そのフィルターのメンテナンスが大変すぎる。
掃除を怠ると雑菌が繁殖するから、こまめに掃除しなければならない。
タンクも、フィルターもです。
メンテナンスを怠けると、部屋中に雑菌をばら撒くことになってしまう。
もはや、空気汚し機です。
このメンテナンスの大変さが、加湿機能がいらない最大の理由です。
加湿時の音がうるさい
加湿器機能をオフにしていれば、加湿空気清浄機も静かです。
可動しているか、わからないくらい静か。
だがしかし、加湿器機能をオンにした途端に轟音を轟かせます。
多くの風をフィルターに当てなければならないので、やたら風力が大きくなります。
湿度が低い日は、特にうるさい。
低湿度の日は、フルパワーで爆風を発生させます。
「お前はドライヤーか!」と思うくらいの音。
テレビの音は聞こえないし、会話の声も上げなくてはならない。
この状況で、”快適な空間”と言えるでしょうか?
快適な空間は、キレイな空気と湿度だけではありません。
音だって、重要な要素だと思います。
大きくて重くて邪魔
空気清浄と加湿を備えているので、加湿空気清浄機は本体が大きくなってしまいます。
それなりの設置場所が必要となります。
構造上、スリムにすることができません。
デザインも、みんなほぼ一緒。
それに重い。
本体を持って、部屋の移動は困難です。
1階から2階、また2階から1階の移動なんて無理と言っていいでしょう。
加湿は加湿器に任せたほうがいい
とはいえ、加湿は必要ですよね。
冬にエアコンをつけた時の乾燥度合いは、ハンパじゃありません。
だが加湿の解決方法は単純明快。
加湿器に任せればいいだけです。
加湿器は安価でおしゃれな製品がたくさんある
空気清浄機に加湿機能をつけなくても、自分の条件に合った加湿器を用意すればいいだけです。
加湿器には、加湿方法からサイズまで多種多様あります。
加湿器単体をおすすめする、メリットを上げます。
- コンパクト
- 安価
- 多様なデザイン性
コンパクト
加湿器単体ならば、小型な加湿器が多数販売されています。
そのため、置き場所に困ることがありません。
ちなみに私は、自然気化式の加湿器ミスティガーデン2ndを使用しています。
電気不要で配線を気にせずに、どこでも設置できる加湿器。
しっかり加湿効果もあります。
加湿空気清浄機と違って、無音の環境が手に入るがおまけ付きです。
加湿器は安い
加湿器は数千円でも、良質な製品が購入可能です。
安価だから雑菌が繁殖してしまって不快な匂いがしてしまったら、処分して新しいものを購入すればOK。
加湿空気清浄機の場合、そう簡単に買い換えることはできません。
私が使用している自然気化式のミスティガーデン2ndは、フィルター1シーズンで使い切り。
フィルター代は1,500円しますが、毎シーズンキレイなフィルターを使用できるので清潔を保てます。
加湿器はデザインが多様
加湿器には、おしゃれなデザインがたくさんあります。
自分の部屋にあったデザインが、必ず見つかるでしょう。
サイズだって、選びたい放題。
加湿空気清浄機の場合はデザインがほぼ一緒だから、自分好みのデザインを探すのは至難の業です。
家電だってインテリアですので、外観も重要だと思います。
おしゃれでMADE IN JAPANのおすすめ空気清浄機を紹介
おしゃれで日本製の空気清浄機を紹介します。
【家電はインテリア】。
これが私の考え方。
そして信頼できる、MADE IN JAPANにこだわって選定しました。
おしゃれに関しては私のセンスなので、ご容赦を。
おしゃれな日本製の空気清浄機おすすめ5選
おすすめの空気清浄機を、5選まで厳選したので紹介します。
- FUJICO(フジコー) Blue Deo S
- TOYOTOMI(トヨトミ)AC-V20
- CITIZEN(シチズン)airplant(エアプラント)
- UV-SNIPER
- エアプロテクター APEC(エアペック)
FUJICO(フジコー) Blue Deo(ブルーデオ) S
国際宇宙ステーションに採用された最先端の「光除菌」技術を搭載した空気清浄機。
A4サイズのコンパクトなボデイ。
洗える集塵フィルターを採用しており、フィルターの交換が不要となっています。
日本アトピー協会推薦の、お墨付き製品です。
Blue Deo 仕様
サイズ | 幅 187× 奥行 145× 高さ 268mm |
重量 | 1.3kg |
適用畳数 | 8畳 |
運転音 | 21〜46dB |
カラー | ホワイト |
TOYOTOMI(トヨトミ)AC-V20
薄型でコンパクトなデザイン。
繰り返し洗って使えるフィルターで、約10年交換不要です。
使うスイッチはひとつで、シンプル操作のため誰でも迷うことなく使用が可能です。
AC-V20 仕様
サイズ | 幅412× 高395×奥行126mm |
重量 | 3.4kg |
適用畳数 | 10畳 |
運転音 | 24〜38db |
カラー | ホワイト、ブラック |
CITIZEN(シチズン)airplant(エアプラント)
どこにでも置けるコンパクトサイズ。
UV-C LEDにより、ウイルスを抑制するUV除菌空気清浄機です。
本体上部から吸込み、ウイルスや細菌の付着した会話飛沫を吸引。
会議室や受付等、会話をする場面での使用がおすすめされる空気清浄機ですが、個人の部屋にもおすすめできます。
airplant 仕様
サイズ | Φ170×H255.5mm |
重量 | 1.4kg |
適用畳数 | 8畳 |
運転音 | 23〜40 db |
カラー | ホワイト |
UV-SNIPER
日本が誇る浄水技術を空気浄化に応用し、光触媒を加えた次世代除菌脱臭機です。
最も除菌効果の高い紫外線(UV-C)でしっかりウイルスや菌を除菌し、オゾンと光触媒(OH_イオン)で新鮮な空気を排出。
口コミだけで販売開始からわすか半年で500台以上を導入されるほど、評価の高い空気清浄機です。
UV-SNIPER 仕様
サイズ | 幅200× 高495×奥行200mm |
重量 | 3.0kg |
適用畳数 | 16畳 |
運転音 | 33db |
カラー | ステンレス、ブラック、マーブル、木目 |
エアプロテクター APEC(エアペック)
手のひらサイズの超小型な空気清浄機。
光触媒分解方式を採用していて、有害物質や臭いを光で分解。
滋賀医科大学で、その効果は立証されています。
超小型のため、置き場所にこまらないことも特徴です。
APEC 仕様
サイズ | 幅100× 高100×奥行100mm |
重量 | 540g |
適用畳数 | 6畳 |
運転音 | 25〜45db |
カラー | グレー、シルバー |
あとがき
考え方は人それぞれでしょう。
加湿空気清浄機でも、こまめなメンテナンスができるのであれば購入はアリだと思います。
ですがこまめなメンテナンスが面倒なら、空気清浄機に加湿器機能はないほうがいいでしょう。
購入しても私のように高額の加湿空気清浄機を、短期間で処分することになるでしょう。
加湿機能がない空気清浄機ならば、メンテナンスはフィルターのみ。
フィルターすら、メンテナンス不要な製品もあります。
せっかくお金を出すのだから、良いものを長く使いたいですよね。
加湿なしの空気清浄機ならば
- メンテナンスが楽
- 静か
- 移動しやすい
- おしゃれなデザインを選べる
と、これだけのメリットがあります。
空気清浄、見た目のデザイン、静音性すべてを調和して「真の快適な空間」ができ上がりです。
参考になれば幸いです。
では、また。