石破政権のおかげ?本当の自民党の姿を見れて未練なく見切りをつけられた
どうも、アラフィフのおじさんです。
私が政治に興味を持つようになったのは、悪夢の民主党政権を経験してから。
20代後半の頃ですね。
民主党政権下では、強烈な円高とデフレが日本経済を直撃し、社会全体が大変な状況に陥りました。
政治家なんて誰がやっても一緒だろうと思ってたけど、民主党政権で政治家がいかに、国の行く末を左右するかを痛感したよ。
それ以降は、自民党を支持してきました。
なぜなら、自民党が保守政党だと信じていたからです。
しかし、現在の石破政権を見て、その考えは大きく変わりました。
自民党は保守政党でなく、私とは違う考えの政党と確信しました。
自民党に愛想が尽きた理由と、まだまだ日本は絶望する必要がないことを語りたいと思います。
自民党はリベラル政党であることが確定した
自民党が保守政党で、主だった野党がリベラルという構図が一般的だと考えてました。
実際に、野党はリベラル政党ばかりです。
しかし、今回の石破政権をみると、自民党が保守的な立場ではないことが明らかになりました。
保守的な立場どころか中道とも言い難く、立憲民主党レベルに落ちぶれたと私は断定します。
未練なし。石破政権のおかげで自民党が選択肢から完全に消えた
民主党政権の失政を目の当たりにして、自民党こそが日本の安定をもたらすと信じていました。
民主党のように中国や韓国を優先するようなことはせず、日本の国益を第一に考えてくれる党だと期待していたからです。
しかし石破氏の総裁就任で、私の期待は大きく裏切られた。
高市氏との決選投票で党員が高市支持を明確に示した意向にもかかわらず、石破氏が選ばれたこと。
民主主義は、どこにいったんだ!
この結果は、岸田派の強行と中国ベッタリの公明党との連携を優先し、党員を軽視した結果であるとに他なりません。
高市氏やコバホークの政策実現を阻む自民党内の親中派議員
仮に高市氏が、総理大臣になったとしましょう。
そうなった場合、保守政党として国の運営ができるでしょうか。
残念ながら、難しいでしょうね。
今回の総裁選で、自民党の半分が保守ではないことが明らかになりました。
高市政権が誕生しても、自民党内の親中派議員によって、思うような政策はできないと思われます。
マスコミも中国や韓国の影響下にあるため、高市政権に対するネガティブな情報が流され、短命に終わる可能性が高い。
高市氏やコバホークが自民党の総裁になったとしても、足を引っ張る親中派議員が自民党内に多く存在するため、何も成し遂げられずに終わるでしょう。
グローバリズムは日本の伝統を破壊する。左派政権では日本の文化を守れない
グローバリズムとはなにか。
経済、文化、政治など様々な分野において、国境を越えた相互依存関係を深め、世界を一つの市場や社会とする考え方。
地球規模での協力と一体化によって、経済成長や文化交流の促進する思想です。
「世界中みんなで平和に、手を取り合って仲良くしよう」ということ。
聞こえは、素晴らしいです。
そんなことが、現実に可能であれば。
グローバリズムの影:善意だけでは成り立たない現実
表向きは素晴らしいグローバリズムの思想。
「国境を超えて、政治、文化、宗教関係なく仲良くしよう」という考え方。
グローバリズムって、素晴らしい考え方じゃないか!
そんなことが、本当に可能だったらね。
理想論で移民を拡大し、文化や宗教がまったく異なる人々を混ぜ合わせて、良い結果が生まれるでしょうか?
この理論は、地球上のすべての人が善人でない限り、色を混ぜれば間違いなくダークな色になってしまいます。
ごちゃまぜにしたら、ドス黒い悪の色になるのは一目瞭然です。
日本の文化が破壊されることは、間違いないでしょう。
そのグローバリズムを主張するのが、リベラルです。
自民党の実態:保守でも中道でもないグローバル政党
イタリアを見てください。
グローバル政権により、移民が拡大してイタリア文化が汚染されてしまいました。
危機を感じたイタリア人は、選挙でメロー二氏率いる保守政党を選びました。
イタリア文化が完全に壊される前に、国民が立ち上がったわけです。
リベラル政権では、国の文化を守ることはできません。
石破政権の岩屋外相の行動は、まさに危険な一歩です。
中国へ行き、観光ビザ10年の新設を約束してしまいました。
しかも、中国への修学旅行の推進まで。
ふざけるのも、大概にしろ!!
グローバル化どころか、日本を中国化したいスパイ活動ではないでしょうか。
自民党以外に支持できる政党が誕生してくれた
今までは、消去法で考えても自民党しか選択肢がありませんでした。
他の野党が、ひどいリベラル政党ばかりだったから。
しかし自民党も、立憲民主党並みのリベラル政党に成り下がってしまいました。
ですが、諦めるのはまだ早い。
救世主が現れました。
ナショナリズム、つまり保守政党が誕生してくれました。
支持したい2つの政党:「日本保守党」と「参政党」
自民党がリベラルだからといって、絶望するのはまだ早い。
日本の文化や伝統を守ろうとする、保守政党があります。
それが「日本保守党」と「参政党」です。
どちらの政党も私の考えに近く、応援したいし、期待しています。
オールドメディアが取り上げないので注目度は低いかもしれませんが、オールドメディアが取り上げないということは、中国や韓国にとって都合が悪い政党ということです。
中国や韓国が嫌がるということは…。
そう、日本を守ることに直結するわけです。
日本保守党の党員になった理由と期待
参政党も素晴らしい政党で、今後に期待したい。
結党当初は荒削りな感じがしましたが、今では国政政党らしい良い政党になりました。
考えにもブレがなく、芯のしっかり通った政党です。
しかし、より私の考えに近い政党が日本保守党でした。
まずスローガンが的を得ています。
「日本を豊かに、強く。」
この一言が、全てを網羅しています。
どれも、私の考えと一致します。
移民対策でいえば、一方的に移民を排除するのではなく、日本の伝統文化を受け入れる人なら歓迎するという考えです。
排他的な保守ではなく、現実もしっかりと見ていて素晴らしい。
私は居ても立っても居られず、日本保守党の党員になりました。
日本保守党は、代表の百田氏の感情的な部分を、事務総長の有本氏が論理的にまとめる構図の政党です。
No.2の有本氏は軍師として非常に高い能力があり、とてもリスペクトができる人物です。
参政党にも、有本氏のように論理的に攻撃力のある参謀がいれば、より良いのですがね。
あとがき
ある意味、石破政権のおかげで自民党の正体を知ることができました。
高市氏が総裁になっていたら、見切りをつけられずに自民党も捨てがたく迷っていたでしょう。
しかし、石破政権のおかげで、迷わず自民党に見切りをつけられました。
また、支持できる政党が誕生してくれたことが、ありがたい。
日本保守党と参政党のおかげで、絶望しないで済みました。
私の選挙区では、日本保守党と参政党で競合しないでほしい。
日本保守党の党員なので日本保守党を優先しますが、同じ保守政党なのでどちらも応援したい。
私たちの一票が、日本の未来を左右します。
選挙に行って、我々の意思をしっかりと示しましょう。
日本の治安が良い理由は、日本の文化が正しい証拠です。
この日本文化を守るために、個々ができることやらなければ!
子供たち、孫たちのためにも、我々は傍観者でいるわけにはいかないのです。
以上です。
では、また。