考える男性イラスト

国会議員の”裏金”と”記載漏れ”の違いとは?なぜ安倍派だけ裏金なのか?

考える男性イラスト

どうも、こんにちは。

裏金裏金とメディアが騒いだ、2024年10月の衆議院選挙。

自民党、公明党の与党過半数割れで、幕を閉じました。

保守層が自民党から離れた結果です。

裏金を理由に、保守系議員を排除した結果が与党過半数割れです。

しかし、わからないことがあります。

なぜ安倍派議員だけが、裏金議員とされているのだろうか。

この点、おかしいと思いませんか?

今回は裏金と記載漏れ、不記載の違いについて調べたのでシェアしたいと思います。

裏金と記載漏れの違いとは

考える男性イラスト

裏金と記載漏れは、なにが違うのか?

要は、メディアの伝え方の問題です。

裏金と記載漏れとは?

そもそも裏金や記載漏れとは、なにを指すのか?

政治資金収支報告書に記載すべきもかかわらず、記載しなかったお金のことです。

それが裏金であり、記載漏れです。

きれいなお金とか汚いお金の問題ではなく、報告書に記載しなかったお金のこと。

故意に記載しなかったものが不記載、裏金。

記載ミスで記載漏れしてしまったら、記載漏れとなります。

なぜか安倍派だけ裏金となり、その他の議員は記載漏れで済まされているわけですね。

なぜ自民党の安倍派だけが裏金議員にされているのか

悩む若い男女 画像

自民党内だけでなく、立憲民主党の議員も記載漏れが発覚しています。

れいわ新選組の大石晃子議員も、高額な記載漏れがありました。

同じ記載漏れでも、安倍派議員で発覚すると裏金になります。

不思議ですよね。

おかしいと思いますよね。

自民党内の左派+左翼系政党が保守系の安倍派を潰したかったからでは?

なぜ安倍派だけが、裏金のターゲットにされているのでしょうか。

自民党は、右も左も存在します。

左寄りの代表格が、石破派です。

リベラルな政策を進めるためには、日本を第一に考える保守系議員が邪魔な存在でしょう。

そこに立憲民主党、共産党、れいわ新選組などのリベラル系政党が乗っかり、ここぞばかりに攻撃しました。

安倍氏亡き今、なすすべなく保守系議員がターゲットになり、見事に吊し上げられてしまいました。

保守系議員を自民党から追い出したい石破政権にとって好都合な選挙だった

石破氏VS高市氏の自民党総裁決選投票では、高市氏が自民党員票ナンバーワンだったにもかかわらず、岸田氏の策略により石破政権が誕生しました。

高市氏が総理大臣だと中国との関係が悪化すること、また中国とベッタリの公明党との連携が崩れることを恐れた岸田派が石破氏に投票した結果です。

石破内閣は、立憲民主党より左だと言われています。

左寄りの政策を進めるためには、真逆の保守系である安倍派が邪魔でしかたありません。

そこで今回の解散総選挙で、裏金を理由に安倍派を重複立候補の禁止または非公認にする暴挙に出たわけです。

その結果、安倍派は見事に弱体化しました。

自民党の過半数割れに終わりましたが、それでも石破氏にとっては邪魔を追い出せた都合のいい選挙だったのだと思います。

マスコミの偏向報道にはうんざりした

考え事をする人形 画像

今回の選挙報道を、テレビで見ましたか?

あまりにひどい偏向報道でしたよね。

テレビでしか情報源のない高齢者が、騙されてしまうわけです。

衆議院選挙特番で裏金マークをつける陰湿なメディア

各小選挙区の報道で、候補者一覧でわざわざ裏金マークをつけるテレビ。

あまりにも、陰湿だと思います。

ひどい印象操作です。

政治に興味がある人は、違和感を覚えたことでしょう。

多数の外国人や元外国人が入り込んでいるマスコミにとって、保守のイメージダウンが仕事なのでしょう。

保守系議員のイメージを悪くするチャンスとばかりに、偏見報道をするマスメディア。

テレビがいかに偏った報道をしているか、わざわざ証明したような報道だったと思います。

アメリカ大統領選選挙でも露呈された偏向報道

裏金とは関係ありませんが、アメリカの大統領選挙もひどい偏向報道でした。

「ハリス優勢!」「ハリス優勢!」「ハリス優勢!」

「拮抗した大統領選挙!」

フタを開けてみれば、トランプの圧勝です。

政治に関心がある人は、トランプの圧勝はわかっていました。

日本もアメリカも、保守系が台頭するとマスコミは余程都合が悪いのでしょうね。

情報弱者を印象操作しようとする、オールドメディア。

もはや騙されないためには、テレビをみないことが1番ですね。

あとがき

自民党内の保守系勢力を弱めるための、印象操作としか考えられません。

最近ではX(旧Twitter)やYouTube等のネットが発達したため、テレビや新聞等のオールドメディア以外からの情報が入手できるようになりました。

お陰様で、オールドメディアに操られることがなくなりました。

テレビや新聞しかなかったら、私も印象操作をされていたでしょう。

今でもテレビや新聞しか情報源がない人は、コントロールされてしまいます。

特に高齢者。

投票率の高い高齢者が操作されてしまうことは、深刻な問題です。

自民党から保守系議員を追い出した結果、保守層の支持者が自民党から離れました。

国民民主党、参政党、日本保守党に、保守層が流れた結果が過半数割れです。

私は離れた保守層は、自民党に戻ることはないと思います。

高市政権になれば高市派の議員に小選挙区で投票することはあるでしょうが、比例は自民党に戻ってこないと思います。

自民党以外に、指示できる政党ができましたから。

今回の石破政権で、自民党の終わりが始まったのではないでしょうか。