どこの国?一覧

【主要30社調査】どこの国?マウス・キーボードのメーカー国籍・原産国一覧

マウス・キーボード 国別原産国一覧
ハスキ

毎日使うマウスやキーボードを選ぶ際、「信頼できる国の製品を選びたい」と考える方は多いでしょう。

しかし、実際に調べてみると、有名ブランドであっても多くが「中国製」である事実に直面しました。

そこで今回は、主要メーカー30社以上の国籍と原産国を調査し、一覧にまとめました

なぜ「脱・中国」が困難なのか、サプライチェーンの実態や資源供給の背景も深掘りします。

マウス、キーボード選びの、最適な一台を見つける参考になれば幸いです。

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どこの国?

マウス・キーボードのメーカー国籍・原産国一覧

Countries of origin list 画像

主要なマウス・キーボードメーカーの「国籍」と「原産国」を一覧で紹介します。

以下の4つのカテゴリーに分類しました。

日本メーカー

まずは日本メーカーです。

日本メーカー
調査ブランド 7社
  • バッファロー
  • サンワサプライ
  • エレコム
  • PFU (HHKB)
  • 東プレ
  • Filco (Diatec)
  • ナカバヤシ

調査結果と公式ストア

ブランド名
メーカー国籍
主な原産国公式ストア
バッファロー
日本
中国BUFFALO
(HPのみ)
サンワサプライ
日本
中国サンワダイレクト
エレコム
日本
中国
タイ
ベトナム
Direct shop
PFU (HHKB)
日本
日本PFU DIRECT
東プレ
日本
日本REALFORCE
Filco (Diatec)
日本
日本FILCO
ナカバヤシ
日本
中国ナカバヤシ

アメリカメーカー

続いてアメリカのメーカーです。

アメリカメーカー
調査ブランド 6社
  • Microsoft(マイクロソフト)
  • HP(ヒューレット・パッカード)
  • Apple(アップル)
  • Razer(レイザー)
  • Corsair(コルセア)
  • HyperX(ハイパーエックス)

調査結果と公式ストア

ブランド名
メーカー国籍
主な原産国公式ストア
Microsoft
アメリカ
中国Microsoft
HP
アメリカ
中国HPオンラインストア
Apple
アメリカ
中国
ベトナム
Apple
Razer
アメリカ
中国
台湾
Razer
Corsair
アメリカ
中国Corsair
HyperX
アメリカ(HP傘下)
中国HyperX

台湾メーカー

続いて台湾のメーカー一覧です。

台湾メーカー
調査ブランド 5社
  • ASUS (エイスース)
  • MSI(エムエスアイ)
  • ZOWIE (BenQ)(ゾーイ)
  • Cooler Master(クーラーマスター)
  • Ducky(ダッキー)

調査結果と公式ストア

ブランド名
メーカー国籍
主な原産国公式ストア
ASUS
台湾
中国ASUS Store
MSI
台湾
中国MSI
ZOWIE (BenQ)
台湾
中国ZOWIE
Cooler Master
台湾
中国Cooler Master
Ducky
台湾
台湾Ducky
(海外サイト)

その他の海外メーカー

最後にその他の海外メーカーです。

その他の海外メーカー
調査ブランド 12社
  • Logitech / Logicool(ロジクール)
  • Lenovo(レノボ)
  • SteelSeries(スティールシリーズ)
  • Roccat(ロキャット)
  • Redragon(レッドラゴン)
  • Keychron(キークロン)
  • Varmilo(アミロ)
  • Leopold(レオポルド)
  • NuPhy(ニューファイ)
  • Wooting(ウーティング)
  • Cherry(チェリー)
  • Lofree(ロフリー)

調査結果と公式ストア

ブランド名
メーカー国籍
主な原産国公式ストア
Logitech / Logicool
スイス
中国Logicool
Lenovo
中国
中国Lenovo Japan
SteelSeries
デンマーク
中国SteelSeries
Roccat
ドイツ
(urtle Beach(米)傘下)
中国Roccat
(HPのみ)
Redragon
中国
中国Redragon
(海外サイト)
Keychron
中国(香港)
中国Keychron
Varmilo
中国
中国Varmilo
Leopold
韓国
台湾
中国
Leopold
NuPhy
中国
中国NuPhy
(海外サイト)
Wooting
オランダ
中国Wooting
Cherry
ドイツ
ドイツ
中国
Cherry
(HPのみ)
Lofree
中国
中国Lofree
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サプライチェーンの壁と日本製の希少価値

「脱・中国」は不可能なのか?デバイス製造を独占する背景

アジア側の地球

マウス・キーボードの原産国は、その大半が中国との結果でした。

なぜ「脱・中国」が困難なのか、そのサプライチェーンの実態と、特定の日本製高級機を除き「原産国で選ぶ選択肢」が消滅した現代のデバイス選びの正解とはなにか。

なぜ「脱・中国」は困難なのか?他国への拠点移転を阻む壁

マウスやキーボードの製造拠点を他国へ移管するのは容易ではありません。

最大の理由は、深センを中心とした圧倒的なサプライチェーンの密集度です。

ネジ一本からセンサーまで、あらゆる部品が半径数キロ圏内で揃うスピード感は他国では再現できず、移転は莫大なコストと時間を招きます。

さらに、数万人規模のラインを即座に動かす人海戦術の動員力や、電子部品に不可欠なレアアース等の資源供給シェアを中国が握っている点も大きな壁です。

原材料から製造までが完結するこのシステムこそが、依然として中国依存を避けられない理由となっています。

マウス、キーボードは原産国で選ぶ選択肢はほぼない

「東プレ」や「PFU」が手掛ける高品質な日本製キーボードは、独自の打鍵感で世界を魅了する「原産国で選ぶ価値のある逸品」です。

しかし、これら一部の高級機を除けば、現代の市場は事実上「中国製」一択と言っても過言ではありません。

欧米のトップブランドでさえ製造を中国に依存しており、もはや日本製以外で原産国にこだわることは不可能です。

今のデバイス選びは、「こだわりのmade in Japan」を選ぶか、「信頼できるメーカーが管理するmade in China」を選ぶか。

この二択に集約されているのが現状です。

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安物買いの銭失いを防ぐ!

失敗しないための「メーカー国籍」と「品質管理基準」の見極め方

ビジネス チェックリスト イラスト

製造国が中国に集約された現代、製品の質を左右するのはメーカーの「管理能力」です。

設計精度や検品体制の厳格さに加え、故障時の日本語サポートや保証の厚さも異なります。

「品質管理基準」で信頼性を見極める

製造国がほぼ同一である以上、信頼の指標はブランド独自の「品質管理基準」へと移っています。

たとえ同じ中国製でも、大手メーカーと無名ブランドでは部品のグレードや検品の厳格さが異なります。

一流ブランドは自社の信頼を守るため、多重のチェック体制を徹底しています。

つまり見るべきは、品質を最終的に保証する「メーカーの管理能力」そのものなのです。

「故障して後悔」を防ぐ:国内サポートの有無

製品の品質が一定以上であっても、不具合や故障が発生した際の対応には「メーカー国籍」の差が現れます。

日本に拠点を持つメーカーや日本法人のあるブランドは、日本語での迅速なサポートや国内での修理・交換体制が確立されており、万が一の際も安心です。

一方、国内窓口のない海外新興ブランドでは、やり取りが英語のみだったり、修理のために高額な国際送料を自己負担して海外へ送るリスクもあります。

長く安心して使うなら、サポート体制という「国籍の背景」も重要な選定基準となります。

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さいごに

あとがき

今回の調査で、マウス・キーボード市場は「ほぼ中国製」に集約されており、原産国を基準に製品を選ぶことが難しい実態がわかりました。

これからのデバイス選びで重要になるのは、ブランドが持つ「設計・検品能力」、そして万が一の際の「サポート体制」という実利的な基準です。

圧倒的な品質を誇る「日本製の高級モデル」を追求するか、あるいは厳しい管理体制を持つ「信頼のグローバルメーカー」に託すか。

今回の調査結果が、PC環境を支える一台を見つけるための助けになれば幸いです。

それでは、また。

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ハスキ
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次の世代のためにも、日本の未来を守りたいと考えている40代。
made in japan製品を中心に発信しています。
デスク環境マニアです。
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