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有機ELディスプレイとは何なのか、簡単に説明します

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iPhoneの上位機種にも搭載されるようになった有機ELディスプレイ。

簡単に言えば、画像がとてもキレイってことなんでしょう。

それはわかります。

しかし、そもそも

有機ELディスプレイ自体が、何なのか全くわかりません。

難しく科学的に、どーのこーのってことではなく、

 
筆者
なろほど。そういう事なのね。

って、感じで知りたい。

きっと同じように知りたい人もいるのでは?

そう思ったので、調べてみました。

わかりやすく、説明していきます。

有機ELディスプレイとは

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まずは、有機ELの「EL」とは何の略なのか。

ELとは、エレクトロ・ルミネッセンスの略です。

ELの意味を掘り下げると難しいことになるので、エレクトロ・ルミネッセンスの略だってことだけの説明とします。

本題の有機ELとは何ぞやってところに迫りましよう。

有機ELディスプレイとは一言でいうと

カラーパネル(有機物)自らが、発光するディスプレイ。

のことです。

液晶ディスプレイの場合はカラーパネルは発行しないので、その後ろから「バックライト」で光を当てて映像を映し出します。

それに対し、有機ELはカラーパネル自らが発行するので、バックライトが必要ないのです。

有機ELディスプレイの特徴、メリットとデメリット

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有機ELディスプレイの、何がすごいのか。

その代表的な特徴を、メリットとデメリットを踏まえて紹介します。

特徴とメリット

  • 厚みが薄い
  • 本体が軽い
  • 黒がより黒く表現できる高画質
  • 曲げる、折ることができる
  • 消費電力が少ない

厚みが薄い

説明した通り、有機ELディスプレイには、液晶ディスプレイに必須のバックライトが必要ありません。

そのため、厚みを非常に薄くできる。

液晶ディスプレイに比べ、1/10程度まで薄くすることが可能なのです。

本体が軽い

構造が単純なため、重量も軽くなります。

液晶テレビと比べると圧倒的な差で、20%ほど軽量化ができます。

そのため大型でも、壁掛けテレビが可能に。

黒がより黒く表現できる高画質

バックライトで照らさずにカラーパネル自らが発行するため、発色が非常に良くコントラストがハッキリと表現できます。

また1画素ごとに明るさを調整可能ですので、漆黒の表現が可能。

バックライトを使用する液晶ディスプレイでは、光漏れがあるため不可能でした。

視野角も広く、180°どこからでも画面がハッキリわかります。

曲げる、折ることができる

有機ELディスプレイは、柔軟性が高い特徴があります。

最近良く見かける曲面ディスプレイや、注目されている折りたたみスマホは、有機ELだから可能なのです。

消費電力が少ない

有機ELは液晶に比べて、30%程度消費電力が少ないのです。

スマホのバッテリー消費に大きく貢献ができるのが有機EL。

しかし、テレビのような大型ディスプレイになると、明るさ確保のためカラーパネルを2層にする必要があるため、液晶よりも電力を消費してしまいます。

デメリット

良いことばかりで、はありません。

デメリットもあります。

  • 寿命が短い
  • 日光が当たる場所では見ずらい
  • 価格が高い

寿命が短い

液晶テレビの寿命が6万時間に対し、有機ELテレビでは3万時間と半分。

とはいえ3万時間あれば、1日6時間見てても10年以上もちますので気にすることはないかも。

ディスプレイの前に、他の部品が壊れそうです。

日光が当たる場所では見ずらい

液晶ディスプレイに比べると、明るさが劣ります。

日当たりの良い場所では、画面が見えづらくなってしまいます。

スマホの場合は屋外の使用も多いので、この問題は大きいですね。

価格が高い

液晶ディスプレイに比べて、価格が断然に高いです。

とはいえ、液晶も出始めのころは高かったですよね。

近い将来、大きく価格が下がることは想定できます。

まとめ、結論

有機ELとは、

カラーパネル(有機物)自らが、発光するディスプレイ

のことでした。

これからは更に改良が進んで、有機ELディスプレイの時代になるのでしょうね。

ブラウン管から、液晶に変わったように。

テレビなんて、壁掛けが当たり前になるでしょうしね。

壁掛けテレビに関しても記事を書いてますので、よろしければ。

以上、有機ELディスプレイとは何なのか、簡単な説明でした。

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