ウォーターサーバー アップ 画像

プレミアムウォーターのおしゃれサーバー Amadanaスタンダードの使用レビュー

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プレミアムウォーターのウォーターサーバー、【amadanaスタンダードサーバー】と契約してはや2年。

毎日飲む水として、かなり重宝しています。

当初我が家では、ウォーターサーバーを導入するつもりはありませんでした。

ヨドバシカメラで洗濯機を購入した際に話しかけた店員が、プレミアムウォーターからの出向社員だったことがきっかけ。

簡単に言えば、契約は営業マンに進められたカタチですね(汗)。

洗濯機購入手続きの待ち時間に、販売員から話を聞くパターンです。

警戒しながら説明を聞いていたのですが、

 
ハスキ
このメーカーのウォーターサーバー、良いかもしれないぞ。

と思うように。

うまく営業マンに乗せられたと言えばそれまでですが、嫌だったら解約すれば良いやと思って契約しました。

それから我が家に、ウォーターサーバーが来てから2年が経過。

結果解約どころか、今ではなくてはならない存在に。

デザイン性、使い勝手、水のおいしさと、どれをとっても不満を感じていません。

子どもたちも、ウォーターサーバーが来てからジュースなんて飲みません。

基本、水です。

家族そろって健康的な水分補給。

またジュース類の購入減を踏まえれば、経済的に良い環境へと変わりました。

契約したウォーターサーバーの詳細と、2年間使用した感想レビューを紹介します。

レンタル契約したウォーターサーバー【amadanaスタンダードサーバー】の詳細

amadanaスタンダードサーバー 画像
引用;プレミアムウォーター WEBサイト

プレミアムウォーターのウォーターサーバー、amadanaスタンダードの詳細を紹介します。

我が家がレンタル契約をしたウォーターサーバーは、下記のタイプです。

サーバーのサイズ 画像
引用:プレミアムウォーター ホームページ
名前; amadana(アマダナ)スタンダードサーバー
カラー; ブラック(ブラック、ホワイト、ブラウンから選べる)
水容量; 12L
冷水、温水の温度; 冷水 約6℃
; 温水 約87℃
水の種類; 富士吉田の天然水を選択しました。(5種類の産地から選択)
サーバーレンタル代; 無料
電気代; 35円/日(月額1060円)

おしゃれで高級感のあるデザイン性が気に入った

高級感のある、スタイリッシュでありながらスリムなデザイン。

このデザイン性が気に入ってことも、契約の決め手でした。

オシャレ家電メーカー「amadana(アマダナ)」とコラボしたウォーターサーバーなのです。

家電も立派なインテリアと考えています。

ウォーターサーバーだって、見た目のおしゃれさは重要なポイント。

ウォーターサーバーは、設置場所に困ると思います。

我が家でも、キッチンにウォーターサーバーの設置場所なんてありません。

ですがこのウォーターサーバーなら、デザインがオシャレなので置き場所には困りません。

普通のウォーターサーバーって、デザイン的にリビングへ設置ことは抵抗あると思います。

変な存在感が出てしまいます。

しかしインテリアを兼ねたこのデザインなら、リビンクでも問題なし。

高さはありますが、横幅はとてもスマートです。

省スペースで設置が可能なところも、良い点だと思います。

料金設定について

サーバー使用料と水の配送料金

サーバー本体は、レンタル契約となります。

サーバーレンタル料金:   無料
水の配送料金:   無料

サーバーのレンタル料金は無料。

水の配送料金も無料です。

プレミアムウォーターは、水代のみで利益を上げてる会社となりますね。

どこのウォーターサーバーのメーカーも似たようなサービスだと思いますが、サーバーレンタル代も水の送料もないことは素晴らしい。

1ヶ月にかかる水代

1ボトル(12L)の料金は、1,960円です。

2ボトル(12L✕2箱)で1セットとなりますので、1,960円×2=3,920円。

1ヶ月/3,920円が最低料金となります。

2セットからの発注なので、1箱のみでは契約できません。

ですが、水は毎月発注じゃなくてもOK。

使用する水の量が少ないのであれば、2ヶ月に1回の配達などの調整が可能です。

2ヶ月に1回の配送にしておけば、実質は月1箱の購入が可能となります。

連絡をしなければ、自動的に1セット(2箱)の水が毎月送られてきます。

ちなみに4人家族(子供は小学生と幼稚園児)の我が家では、水の量を調整することはほぼありません。

夏なんて2箱では足らないので、逆に増やして発注してます。

水の採掘地は5種類から選択

採掘地は5か所から、好みな水質を考慮して選択ができます。

  1. 富士吉田
  2. 北アルプス
  3. 朝来
  4. 金城
  5. 南阿蘇

同じ天然水でも、採掘先によって硬度や成分が違います。

硬度や成分は、プレミアムウォーターのホームページに詳しく掲載されています。

僕は軟水が好きなので、硬度の低い富士吉田を選びました。

ウォーターサーバーがあれば災害時の飲料水確保に役立つ

防災のイメージ画像

災害時、一番必要になるものは何だと思いますか?

僕は水だと思います。

災害で水道が止まる事態に備えて、水は常備しておく必要があります。

防災の基本ですね。

ストック量は多いことに越したことはないのですが、ストック量には限界があります。

そこで役立つものが、ウォーターサーバーです。

ウォーターサーバーがあれば、常に新鮮な水をストックできる状態になる

ウォーターサーバーの会社と契約していれば、毎月水が送られてきます。

必然的に、水が確保できている状態になります。

しかも新鮮な水が毎月自動的に送られてきますので、賞味期限を気にする必要もありません。

常に消費していますから。

何もしなくても、災害用の水を確保できていることになります。

これがウォーターサーバー設置の最大メリットと言っても、過言ではないのです。

我が家では災害用を考えて、3箱(12L✕3=36L)を常にストックするように計算しています。

災害時に必要な飲料水の量は、一人あたり9Lです。

4人家族なので4人✕9Lで、36L。

ストック3箱で災害時に必要な最低限の水を、確保出来ていることになるのです。

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グラスに水をそそぐ画像

災害時と兼用を考えるなら、ウォーターサーバーは自重式タイプがいい

災害時は水も止まりますが、電気も止まることが想定されます。

ウォーターサーバーの災害時も使用することを考えれば、電気が止まっても使用できるタイプのサーバーであることが条件です。

水が自身の重力で流れる、自重式のサーバーである必要があります。

電気が止まれば温度の調節できませんが、水自体の使用は可能です。

電気で組み上げるタイプのウォーターサーバーでは、電気ないと使用ができませんよね。

水を下にセットするタイプは持ち上げる必要がないので楽ですが、災害時の併用を考えると不向きなのです。

amadanaスタンダードサーバーの使用レビューを紹介

それでは、実際の使用レビューを紹介します。

まず設置場所。

我が家ではダイニングが定位置となっています。

サーバーの設置場所 画像
テーブル越しのamadanaサーバー

サーバーの設置場所 画像2
斜めから撮影

PC兼用テレビの横に設置。

ここに設置した理由は、たまたまこの場所が空いていたから。

デザインがスタイリッシュなので、開いてる場所にポンと設置できることがこのウォーターサーバーの長所だと思います。

水のおいしさについて

サーバー本体のデザインも重要ですが、水自体のクオリティが1番重要です。

水は間違いなく、誰が飲んでもおいしいと思います。

水なので無味無臭ですが、明らかに水道水とは違います。

更に重要なことが、水の温度です。

おいしく水を飲むための、最適な温度で常に提供してくれることが大きい。

冷水は6℃、温水は87℃で設定されており、いつでもこの温度で飲むことができます。

天然水ですのでおいしいのは当たり前ですが、おいしい温度で常に飲めることがウォーターサーバーのいいところでしょう。

コーヒーがうまい!

僕はコーヒーが好きで、インスタントコーヒーをよく飲むのですが、水道水を沸かした水とウォーターサーバーの水では味が違うのです。

水もおいしいと思いましたが、コーヒーを飲んで違いがよりハッキリとわかりました。

ですが母が来たときにウォーターサーバーの温水でコーヒーを出したら、「ぬるいわね」と言われました。

熱々が好きな人からすれば、87℃は物足りない温度のようです。

ボトルのセットから交換まで

水はダンボールの箱で届きます。

厚めで、かなり頑丈な箱です。

この箱が2箱で届きます。

水が届くダンボール 画像
水が届くダンボール

この箱に、12Lの水が入っています。

箱開封 画像
箱開封

箱を開封するとこんな感じ。

ダンボール内側のフタには、交換の説明が書いてあります。

簡単ですので、やり方の説明を見るのは最初だけで十分です。

箱開封 画像2

箱の中に、ボトルが入っています。

12Lですので、重さは12kg。

セットするたびに12kgを持ち上げる必要はありますが、こればかりはしかたない。

自重式の宿命です。

筋トレと思いましょう(笑)。

ウォーターサーバーのカバーを外した上面 画像
ウォーターサーバーのカバーを外した上面

ウォーターサーバーのタンクカバーを外した状態です。

真ん中の白い棒に、ボトルを逆さまして差し込みます。

水自体に重さがあるので、勝手に刺さってくれます。

水をセットした状態 画像
水をセットした状態

水をセットして、あとはタンクのカバーをセットすれば水の取り付けは完了です。

このボトル、使用後を見ればわかりますがペシャンコに潰れるためすごく柔らかいです。

硬いプラスチックではないので、フニャフニャ。

タンクカバーを付けた状態 画像
タンクカバーを付けた状態

カバーはサングラスのようにスモークがかかっているので、水のボトルは見えにくくなっています。

このあたりが、おしゃれウォーターサーバーらしい特徴ですね。

半分使用した状態 画像
半分使用した状態

上記写真は半分くらい使用した状態です。

中身の減り具合に合わせて、ボトルが潰れていきます。

水を使い終わった状態 画像
水を使い終わった状態

水を使い終わった状態。

水を使い終わるとボトルはペシャンコになります。

後は外して、新しいボトルと付け替えるだけ。

外したボトルはプラスチックゴミの日に捨てるので、ボトルを業者が回収することはありません。

他のメーカーはボトルは回収して再利用しますが、プレミアムウォーターのボトルは使い捨てなので再利用しません。

衛生的だし、面倒がないので意外と大きなメリットと感じています。

このボトルのデメリットは、どうしてもボトルに少し水が残ってしまうことです。

使いきれずに若干残ってしまう画像
使いきれずに若干残ってしまう

頑張って使い切ろうとしても、少し水が残ったままで使いきれません。

我が家ではハサミでボトルに切り込みを入れ、その水も使い切ります。

ボトルが柔らかいので、ハサミで簡単に切れますので。

メリットとデメリット

メリット・デメリット画像

このウォーターサーバーを使用して感じた、メリットとデメリットを紹介します。

まずメリット。

  • サーバーのデザインがおしゃれ。
  • 水はおいしく、水の温度が常に最適で飲める。
  • ボトルが使い捨てなので衛生的で、かつ空きボトル回収の手間がない。
  • サーバーレンタルが無料。
  • 災害時の水確保に役立つ

こんなところかな。

続いてデメリット。

  • 電気代がかかる。
  • 水代がかかる。
  • お湯が熱々ではない
  • ボトルの水が使い切れず、若干だが水が残ってしまう

デメリットは、やはりお金がかかることですね。

ウォーターサーバーを使用するなら、これは仕方ないことですがね・・・。

お金を考えると使用するか、しないかの2択しかありません。

お湯の設定が87度ですので、沸騰したての熱湯クラスでお湯がほしい場合は無理があります。

僕は最適な温度だと思いますが、母のように納得いかない人もいるでしょう。

まとめ、結論

使用して嫌なら解約すればいいやと思って使い始めましたが、2年使用しても解約する気は皆無です。

それどころか、なくてはならない存在に。

水、デザイン、衛生面を妥協すれば、他社でもっと安く契約できるウォーターサーバーはあるでしょう。

しかしどれも妥協したくないのであれば、僕はプレミアムウォーターが良いと思います。

どの比較サイトを見ても、プレミアムウォーターは1位〜3位に入っています。

信頼と実績のあるメーカー、という証明でしょう。

信頼できるメーカーと、僕は判断しています。

いま申し込みを行うと、2000円のクオカードがもらえるらしい。

どうせ契約するなら、2,000円もらったほうがお得です。

他社からの、乗り換えキャッシュバックもあり。

これは、良いタイミングなのかもしれません。

以上、プレミアムウォーター【amadanaスタンダードサーバー】使用レビューでした。