慈尊院正門 画像

世界遺産 慈尊院と丹生官省符神社の観光情報と散策の感想(和歌山県九度山町)

慈尊院正門 画像

和歌山県九度山町の世界遺産、慈尊院(じそんいん)と丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)へ行ってきました。

お寺と神社が同じ敷地に存在する、珍しい場所です。

慈尊院と丹生官省符神社の観光情報と写真(画像)を踏まえた散策の感想を紹介します。

慈尊院と丹生官省符神社の情報

場所はどこ? 所在地 地図

〒648-0151 和歌山県伊都郡九度山町大字慈尊院832

アクセス

電車南海高野線「九度山駅」から徒歩20分
自動車京奈和動車道「高野口IC」から8分

駐車場

無料駐車場あり(10台)。

料金

無料。

参拝時間

8:00〜17:00

公式Webサイト

慈尊院の公式サイトはこちら

丹生官省符神社の公式サイトはこちら

慈尊院について 歴史を簡単に解説

弘仁7年(816年)弘法大師(空海)が、高野山開創の時に、高野山参詣の要所にあたるこの地を表玄関としました。

伽藍を草創し、一の庶務を司る政所、高野山への宿所、冬期の避寒修行の場所とされた場所です。

当時の慈尊院は今の場所より、北側にありました。

しかし、天文9年(1540年)紀の川の大洪水にて流失。

弥勒堂だけは天文6年(1474年)に今の場所に移してあったので、流失をまぬがれました。

平成16年7月、世界遺産に登録されています。

弘法大師の御母公が香川県の善通寺より訪ねてきましたが、当時の高野山は女人禁制だったため、この慈尊院で暮らしていたとのことです。

慈尊院では、大師の御母公(玉依御前)の化身とされる弥勒菩薩さまへ「子宝、安産、育児、授乳、病気平癒」を願い、「乳房型絵馬」をご奉納して祈願するという日本全国でも珍しいお寺。

女人高野と称される慈尊院では、そのご利益を願って多くの女性により信仰を集めています。

丹生官省符神社について

慈尊院の先にある階段を上がると、丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)が現れます。

弘法大師が慈尊院を開創した弘仁7年(816年)、その守り神として地元にゆかりのある丹生都比売・高野御子の二神を祀った神社。

社殿三棟は木造一間社春日造、桧皮葺、極彩色北面で重要文化財に指定されています。

慈尊院の弥勒堂が現在の位置に移された際、この神社も一段高い神楽尾山(かぐらおやま)へ移されました。

写真(画像)を踏まえた散策の感想

慈尊院の散策

慈尊院正門 階段下

駐車場は正門前にありますので、歩いてすぐです。

正門から続く壁は「築地塀」をいう壁で、重要文化財に指定されています。

慈尊院正門

正門正面から。

正門から多宝塔が望める、いい写真(自画自賛)。

多宝塔

多宝塔です。

県の指定文化財。
本尊は大日如来が置かれているため、大日塔とも呼ばれています。

弘法大師の創立。

現在の塔は寛永年間(1624~1643)に再建されたとのこと。

弥勒堂
弥勒堂正面

弥勒堂(みろくどう)です。

国の重要文化財に、指定されています。

桧皮葺の低い建物で、平安時代末期の輪郭を残しています。

弥勒菩薩座像と御母公像を安置するため、弥勒堂を建てられました。

世界遺産記念碑
高野山案内犬のゴンと弘法大師像

弘法大師の案内犬の再来、生まれ変わり、お大師さんの犬などと呼ばれ親しまれました。

上手く撮れませんでしたが、弘法大師像の左の像が案内犬ゴンです。

丹生官省符神社の散策

鳥居越しの丹生官省符神社

慈尊院から続く階段(119段)を登ると、上記の景色が現れます。

丹生官省符神社の正面
本殿 正面から

正面までやってきました。

慈尊院と同じく、世界遺産に指定されています。

本殿 斜めから

本殿を斜めから見たところ。

神聖な雰囲気が伝わってきます。

まとめ、感想

お寺と神社が揃って参拝できる、とても珍しい場所でした。

それだけでも、貴重な場所ですよね。

しかも世界遺産。

平日だったこともあり人も少なく、ゆっくりと参拝できました。

駐車場の台数は少ないですが、平日ならば問題ないと思います。

慈恩院では本堂の中も見学させていただきましたが(撮影禁止)、素晴らしい装飾された内部でした。

さらに先へ行った場所に勝利寺というお寺もあり、そちらにも散策してきましたので合わせてどうぞ。

以上、慈尊院と丹生官省符神社の観光情報と散策の感想でした。

慈尊院正門 画像
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