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岐阜県恵那市の深い山の中に現れる日本三大山城 岩村城の情報とレビュー

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岩村城の情報

所在地

〒509-7403 岐阜県恵那市 岩村町城山

アクセス

自動車恵那ICから20分
電車明知鉄道「岩村駅」から徒歩1時間
岩村歴史資料館までは30分

駐車場

無料駐車場あり

岩村歴史資料館30台
岩村城本丸下20台

岩村城とは

源頼朝の家臣、加藤景廉(かとうかげかど)の長男、景朝(かげとも)によって築かれた城。

岩村城といえばおんな城主「おつやの方」が有名です。

そして織田軍、武田軍、徳川軍が、しのぎを削る戦国時代末期。

1571年に城主であった加藤景任(かとうかげとう)が病没し、養子であった織田信長の五男、御坊丸(ごぼうまる)がまだ幼かったため、景任の妻で織田信長の叔母である「おつやの方」が実質の城主として治めていました。

領民にも慕われていた城主であったとのこと。

しかし1572年、武田軍の武将、秋山虎繁(あきやまとらしげ)が侵攻してきました。

3ヶ月籠城するも、秋山虎繁から妻にすることを条件に無血開城するとの申し出があり、受けざるを得ませんでした。

数年間、秋山虎繁の妻として暮らしますが、今度は織田信長が黙っていません。

織田信長の嫡男(ちゃくなん)、織田信忠の侵攻にされ、このときも籠城するも信長の条件を呑み、開城します。

その条件は秋山虎繁、おつやの方、領民の保証。

ですが信長は約束を反故にし、秋山虎繁とおつやの方は刑に処されて生涯に幕を閉じまいました。

すごい時代・・・

本当に激動の時代だったんですね。

今の時代もラクじゃないと思いますが、この時代に比べれば我々の苦労などちっぽけなもんです。

岩村城の散策レビュー

それでは岩村城の散策レビューとまいりましよう。

岩村歴史資料館から800m、山道を歩いていけば徒歩20〜30分で行けるようですが、今回は車で一気に行きました。

ただし車で山頂の岩村城まで行く場合は、気をつけてください。

山道に入ると、道がメッチャ狭いです。

車で山道は5分もかからないですが、すれ違うことができる場所が数箇所しか無く対向車が来たらどうしようと、ヒヤヒヤしました。

対向車が来なかったので大丈夫でしたが。

足腰に問題ない方は散策を楽しむことも含めて、徒歩をおすすめします。

特に運転に自信のない方は。

岩村城の駐車場

駐車場に付きました。

停められる台数は20台。

駐車場には平屋の建物があり、中にはトイレとちょっとした休憩場所がありました。

上記写真はその建物の中で、岩村城の歴代城主の名前が。

森蘭丸の名前もあります。

石垣に沿って駐車場から城内へ向かっていきます。

しかしこんな山奥にどうやってこれだけの石を持ってきたのだろうか。

階段を登り、駐車場方面を振り返った景色です。

何百年間も激動の時代見てきた石垣。

埋門

埋門(うずみもん)と呼ばれる場所。

本来はこの上にすっぽりと櫓(やぐら)が乗せられていた門。

城内だった場所です。

四方を森に囲まれていて、緑が豊か。

遠くの山まで見えます。

本丸

本丸があった場所です。

石垣と緑が遺跡感を一層感じさせてくれます。

六段壁

岩村城のシンボル六段壁(ろくだんへき)です。

高石垣の補強に石垣を重ねた結果、六段になりました。

まるで外国の遺跡のような光景。

ここもまた石垣から生えた緑が歴史を物語っています。

石垣と木と緑
昇龍の井戸

昇龍の井戸と呼ばれる井戸が本丸にあります。

標高717mの山頂にありながら水が枯れることはなかったそうです。

枯れることのない井戸のおかげで、長期間籠城ができました。

石垣から生えた緑です。

何百年もの歳月が作り出した芸術。

まとめ、感想

岩村城は深い山の中にある城です。

そのため周りには現代の建物が存在しないめ、遺跡感がとても強い城跡です。

特に都会暮らしの人には、かなりリフレッシュできるスポットだと思います。

ただ、季節によると思いますが虫が・・・。

ぼくが訪れたのは6月ですが、クマンバチと思われる羽音の大きな虫がいたる所でホバリングしていました。

クマンバチは攻撃性が低いハチですが、低音で音の大きい羽音はビビります・・・。

虫が苦手な人は季節を考えた方がいいかも。

また歩いて行かれる方はそれなりに準備は必要でしょう。

20〜30分ですが、登山ですので。

登山好きなら、なおさらおすすめな観光スポットですね。

恵那市岩村町といえば朝ドラ「半分、青い」の舞台になった町です。

車で移動して岩村町周辺に近づき、思ったこと。

すげぇ田舎だ・・・。

(地元の方、申し訳ありません。)

朝ドラ「半分、青い」は、岐阜が舞台であることは知っていました。

岐阜に来ても、岐阜市や各務原市のような街中に訪れることが多かったために、岐阜=田舎のイメージはなかった筆者。

ドラマは、田舎の過大表現している思ってました。

しかし、実際に訪れてわかりました。

ドラマ通りの景色。

でもまたそれがいいんですよね。

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