ついつい食べ過ぎてしまったり、運動不足であったり。
気がつくと、いつのまにか太ってしまっていませんか?
悲しいかな、これが現実ですよね。
太ってしまったら、どうするか。
当然ダイエットです。
ダイエットするならば、結果がでなければ意味がありません。
目に見えてわかる、頑張った成果。
ダイエットの成果って、何で判断しますか?
体重計で判断しますよね。
でも、ちょっと待ってください。
そもそもダイエットの目的とは、何なのでしょうか?
体重が減れば結果が出た、でいいのでしょうか?
体型が変わってなくても、体重が軽くればOK?
何のなめにダイエットをするのか、考えてみてください。
【ダイエットの目的は見た目のカッコよさ、美しさ】ではないですか?
ダイエットの成果は、体重の軽さではなく理想の体型になることでしょう。
では、結果は何で判断すべきなのか。
その答えは、全身鏡です。
ダイエットの成果を判断する最適な方法が、体重計でなく鏡である理由を説明します。
何のためにダイエットを頑張るのか?【見た目の改善】ですよね?

まずダイエットをする目的を、整理してみましょう。
そもそも、なぜダイエットをしなければならないか。
太った体型が、みっともないからですよね。
体型改善のために、ダイエットをするのではないでしょうか。
要は見た目の問題です。
引き締まった美しく、スマートな体型になるためのダイエットですよね。
本来の目的は体重を減らすことではなく、【理想の見た目になるため】です。
身長や骨格は、十人十色。
平均体重なんて、ただの平均値です。
体重の重さは、何の意味もないただの数字です。
不健康な体型で、体重だけが軽くて意味があるでしょうか?
筋肉が細いだけで、体重が軽くて意味があるでしょうか?
ダイエットの効果はいくら体重が軽くても、見た目が変わらなければ何の意味もないのです。
体重計でダイエットの効果を判断してはいけない理由とは

ダイエットって、基本的にやることが決まってますよね。
- 運動(筋力トレーニングや有酸素運動)
- 食事制限
この2つです。
運動と食事制限を続けることが、事実上のダイエットとなります。
太りにくい食事をとって、運動を続けること。
筋力をつけて、代謝を増やすことがリバウンドしない秘訣です。
筋肉があってこそ、引き締まった美しい体となります。
ここで一つ、理解しておくべきことがあります。
筋肉は脂肪より重い、ってこと。
筋肉は脂肪よりも、密度が高いためです。
筋力がアップすれば、脂肪が減っても体重が増えるのこともあるのです。
頑張って運動しているのに、体重が変わらないってことありませんか?
それは脂肪は減っているけど、筋肉の重さが増えているから。
体重計でダイエットの効果を判断しているため、頑張っても努力が報われないと思ってしまう。
そうなると、ダイエットが続かずに辞めてしまう。
本当は、理想の体型に近づく効果が出ているのに。
ダイエットは、続けてこそ意味があります。
モチベーションを保ってこそ、ダイエットは続きます。
体重計を目安にすると、ダイエットが続かないのです。
ダイエットを継続するためにも、体重計は不要なのです。
ダイエットや筋力アップのために筋トレを始めるも、続かず挫折してしまう・・・。そんな方も、多いのではないでしょうか。落ち込む必要はありません。続かないことが、当たり前なのですから。別にやらなくてもいいツライ筋[…]
ダイエットの効果は全身鏡で判断すべし!


では体重計以外で、ダイエットの効果をどうやって判断するのか。
簡単なことです。
そもそもダイエットの目的って、何でしたっけ?
見た目の問題ですよね。
カッコいい体型や美しい体型、スマートな体型になるためです。
自分の理想とする体型になるためです。
ダイエットの効果を判断する方法は、実際の見た目で判断すること。
必要なアイテムとは。
全身鏡です。
鏡ですね。
鏡に映った自分の体型が、理想に近づいたか。
その理想が、ダイエットのゴールなのです。
ボディビルダーは、体重計に乗らないって知ってましたか?
体重が減ったからって、見た目が美しくなければ何も意味がないからです。
いかに理想の体型に近づいたか。
いかに理想の体型をキープできるか。
焦点は、ここです。
重さでなく、見た目がすべてなのです。
まとめ
体重の数値なんて、はっきり言って意味がないこと。
ボクサーじゃあるまいし。
体重なんて、ただの数字でしかありません。
体重が軽くなっても引き締まった美しい体でなければ、ダイエットが成功したとは言えません。
筋肉がなければ、基礎代謝が落ちます。
基礎代謝が落ちると太りやすい体質のため、痩せてもリバウンドします。
代謝のついては別記事で紹介しています。
二十歳を超えてから倍以上の月日が流れた、40代のサラリーマンブロガーです。もともと痩せ型の体質で、若い頃はどうやったって太りませんでした。太りたくても太れなかった。それが30代を経て40台になり、どうしたことか。[…]
細過ぎてもよくないし、もちろん太り過ぎてもダメ。
筋肉のある引き締まったボディが一番。
判断基準は【見た目の体型がカッコいいか、美しいか】です。
ダイエットのゴールは、見た目が自分の理想通りになることです。
ダイエットの結果を知るためには、体重計でなく全身鏡を買うべきなのです。
自分の目で、成果を判断すべきなのです。